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さい【再】🔗⭐🔉
さい【再】
(慣用音はサ)ふたたび。もう一度。「―スタート」
さい‐あん【再案】🔗⭐🔉
さい‐あん【再案】
再度の考案。修正した草案。
さい‐えん【再演】🔗⭐🔉
さい‐えん【再演】
同じ芝居などを再び上演すること。また、同じ役で再び出演すること。「5年ぶりに―する」
さい‐えん【再縁】🔗⭐🔉
さい‐えん【再縁】
再度の結婚。再婚。
さい‐おう【再応】🔗⭐🔉
さい‐おう【再応】
ふたたび。再度。
さい‐おう【再往】‥ワウ🔗⭐🔉
さい‐おう【再往】‥ワウ
再びくりかえすこと。再度。曾我物語1「―に申し入れ候条」
さい‐か【再嫁】🔗⭐🔉
さい‐か【再嫁】
女性が二度目の結婚をすること。
さい‐かい【再会】‥クワイ🔗⭐🔉
さい‐かい【再会】‥クワイ
長い間別れていた人同士が、再びあうこと。「10年ぶりの―」「―を約す」
さい‐かい【再開】🔗⭐🔉
さい‐かい【再開】
いったん中断していたものを再び始めること。「交渉を―する」
さい‐かいはつ【再開発】🔗⭐🔉
さい‐かいはつ【再開発】
既存の施設を取り払い、新たな目的設定のもとに開発し直すこと。「都市―」「地域―」
さい‐かん【再刊】🔗⭐🔉
さい‐かん【再刊】
①一度刊行した書籍を再び刊行すること。
②休刊・廃刊した定期刊行物を再び刊行すること。
さい‐かん【再感】🔗⭐🔉
さい‐かん【再感】
病気が再発すること。再感染。
さい‐き【再起】🔗⭐🔉
さい‐き【再起】
悪い状態から立ち直ること。「―をはかる」「―不能」
さい‐ぎ【再議】🔗⭐🔉
さい‐ぎ【再議】
再び討議すること。「一事不―」
さい‐きか【再帰化】‥クワ🔗⭐🔉
さい‐きか【再帰化】‥クワ
婚姻・帰化・離脱などの原因で国籍を失った者が、その志望に基づき再びその国籍を取得すること。国籍の回復。
さい‐きそ【再起訴】🔗⭐🔉
さい‐きそ【再起訴】
旧刑事訴訟法上、予審で免訴になった同一の事件に対し一定の事由ある場合に限り行われた再度の公訴提起。現行法では、公訴取消のあった事件につき、取消し後新たに重要な証拠を発見したときに例外的に再起訴ができる。
さいき‐だいめいし【再帰代名詞】🔗⭐🔉
さいき‐だいめいし【再帰代名詞】
(reflexive pronoun)動作の対象が動作を行う者自身であることを示す代名詞。
さい‐きどう【再起動】🔗⭐🔉
さい‐きどう【再起動】
コンピューターを起動しなおすこと。ソフトウェアを最初から実行しなおすこと。リスタート。リブート。
さいき‐どうし【再帰動詞】🔗⭐🔉
さいき‐どうし【再帰動詞】
(reflexive verb)動作の作用が動作を行う者自身に返って来ることを表す動詞。目的語として再帰代名詞をとる。
さい‐きょ【再挙】🔗⭐🔉
さい‐きょ【再挙】
再び事を起こすこと。「―をはかる」
さい‐きょういく【再教育】‥ケウ‥🔗⭐🔉
さい‐きょういく【再教育】‥ケウ‥
すでに教育を受けた者に、再び必要な教育を施すこと。
さい‐ぎんみ【再吟味】🔗⭐🔉
さい‐ぎんみ【再吟味】
①もう一度吟味すること。
②江戸時代、訴訟の取調べの終わった者を再び取り調べること。
さい‐ぐんび【再軍備】🔗⭐🔉
さい‐ぐんび【再軍備】
一度軍備を廃止した国家が再び軍備をととのえること。
さい‐けっしょう【再結晶】‥シヤウ🔗⭐🔉
さい‐けっしょう【再結晶】‥シヤウ
結晶性固体を溶媒に溶かし、冷却または蒸発などによって再び結晶させること。結晶中の不純物を除き精製するために行う。
○裁決流るる如しさいけつながるるごとし
てきぱきとさばきをつけ、渋滞するところのないさま。
⇒さい‐けつ【裁決】
○歳月流るる如しさいげつながるるごとし
年月が早く過ぎ去ることの形容。
⇒さい‐げつ【歳月】
○歳月人を待たずさいげつひとをまたず
[陶淵明、雑詩「時に及んで当まさに勉励すべし、歳月人を待たず」]年月は人の都合にかかわらず過ぎて行って、少しの間も止まらない。今の時を大切にして努力せよ、という戒めにも用いる。
⇒さい‐げつ【歳月】
さい‐けん【再見】🔗⭐🔉
さい‐けん【再見】
一度見たものをふたたび見ること。見直すこと。「歴史―」
さい‐けん【再建】🔗⭐🔉
さい‐けん【再建】
①建築物をたてなおすこと。「講堂を―する」→さいこん。
②一度衰えたもの、すたれたものをもりかえすこと。団体などを再び組織すること。「会社を―する」
⇒さいけん‐しゅじゅつ【再建手術】
さい‐けん【再検】🔗⭐🔉
さい‐けん【再検】
もう一度しらべ直すこと。再検査。再検討。
さい‐げん【再現】🔗⭐🔉
さい‐げん【再現】
再び現れること。再び現すこと。「事件の―」
さいけん‐しゅじゅつ【再建手術】🔗⭐🔉
さいけん‐しゅじゅつ【再建手術】
身体の欠損部位や摘出器官を、他の部位の組織や人工物で修復する手術。
⇒さい‐けん【再建】
さい‐けんとう【再検討】‥タウ🔗⭐🔉
さい‐けんとう【再検討】‥タウ
もう一度調べ考えてみること。
さい‐こう【再考】‥カウ🔗⭐🔉
さい‐こう【再考】‥カウ
もう一度よく考えること。考えなおすこと。「―を促す」
さい‐こう【再校】‥カウ🔗⭐🔉
さい‐こう【再校】‥カウ
①再びしらべること。
②2度目の校正。また、その校正刷。
さい‐こう【再興】🔗⭐🔉
さい‐こう【再興】
再び興すこと。再び興ること。「国を―する」
⇒さいこう‐かんせんしょう【再興感染症】
さいこう‐かんせんしょう【再興感染症】‥シヤウ🔗⭐🔉
さいこう‐かんせんしょう【再興感染症】‥シヤウ
既知の感染症で、患者が減少していたのが、再び流行しはじめ患者が増したもの。結核・マラリア・西ナイル熱など。
⇒さい‐こう【再興】
さい‐こうこく【再抗告】‥カウ‥🔗⭐🔉
さい‐こうこく【再抗告】‥カウ‥
抗告裁判所の決定に対し法令違反を理由として更に上級の裁判所に対してなす不服申立て。刑事訴訟法上では原則として禁止され、民事訴訟でも最高裁判所に対しては許可抗告以外許されない。
さい‐こうべん【再抗弁】‥カウ‥🔗⭐🔉
さい‐こうべん【再抗弁】‥カウ‥
〔法〕抗弁に対し、更にこれを排斥する事由を主張すること。原告の債務の履行の請求に被告が消滅時効を以て抗弁したのに対し、原告が時効中断事由を以て再抗弁とする類。→抗弁
さいこく‐ぼん【再刻本】🔗⭐🔉
さいこく‐ぼん【再刻本】
版木を彫り直して再び版行した本。再版本。再刊本。↔初刻本
さいこよう‐せい【再雇用制】🔗⭐🔉
さいこよう‐せい【再雇用制】
雇用延長の一形態。定年到達者をいったん退職させた後、改めて雇用する制度。普通、処遇や職務の変更を伴う。→勤務延長制
さい‐こん【再婚】🔗⭐🔉
さい‐こん【再婚】
①再度の結婚。↔初婚。
②〔法〕婚姻の解消または取消しの後、他の婚姻関係に入ること。
⇒さいこん‐きんし‐きかん【再婚禁止期間】
さいこん‐きんし‐きかん【再婚禁止期間】🔗⭐🔉
さいこん‐きんし‐きかん【再婚禁止期間】
〔法〕民法上、女性の再婚が禁止される期間。前婚の解消または取消しの日から6カ月間。ただし、すでに懐胎していた子をこの期間中に産めば、その後の再婚は自由。待婚期間。
⇒さい‐こん【再婚】
さい‐さい【再再】🔗⭐🔉
さい‐さい【再再】
たびたび。いくたびも。再三。度々。狂言、千鳥「最早―の事でござるに依つて」。「―申し上げたとおり」
さい‐さく【再昨】🔗⭐🔉
さい‐さく【再昨】
おとといの前日。さきおととい。
さい‐さん【再三】🔗⭐🔉
さい‐さん【再三】
2度も3度も。たびたび。しばしば。「―の注意」
⇒さいさん‐さいし【再三再四】
さいさん‐さいし【再三再四】🔗⭐🔉
さいさん‐さいし【再三再四】
「再三」の意を強めていう語。
⇒さい‐さん【再三】
さい‐し【再思】🔗⭐🔉
さい‐し【再思】
もう一度よく考えること。考えなおすこと。再考。「―三考」
さい‐じ【再治】‥ヂ🔗⭐🔉
さい‐じ【再治】‥ヂ
再び調べて正すこと。「―本」
さいしこみ‐しょうゆ【再仕込み醤油】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
さいしこみ‐しょうゆ【再仕込み醤油】‥シヤウ‥
食塩水の代りに加熱処理をしていない醤油を使って仕込んだ醤油。二度醸造することになるので再仕込みという。色・味ともに濃厚で刺身のつけ醤油などに使われる。甘露醤油。
○才子才に倒れるさいしさいにたおれる
才子はともすれば自分の才知に頼り過ぎるため、かえって失敗しがちである。才子才に溺れる。
⇒さい‐し【才子】
さい‐じじょう【再自乗】🔗⭐🔉
さい‐じじょう【再自乗】
(和算用語)3乗のこと。
さい‐じゅうけい【再従兄】🔗⭐🔉
さい‐じゅうけい【再従兄】
自分より年長のまたいとこ。
さい‐じゅうけいてい【再従兄弟】🔗⭐🔉
さい‐じゅうけいてい【再従兄弟】
またいとこ。いやいとこ。
さい‐じゅうてい【再従弟】🔗⭐🔉
さい‐じゅうてい【再従弟】
自分より年下のまたいとこ。
さい‐しゅく【再宿】🔗⭐🔉
さい‐しゅく【再宿】
2夜宿泊すること。2晩どまり。
さい‐しゅつ【再出】🔗⭐🔉
さい‐しゅつ【再出】
同じものが再び出ること。また、再び出すこと。「―語句」
さい‐しゅっぱつ【再出発】🔗⭐🔉
さい‐しゅっぱつ【再出発】
出発しなおすこと。あらたな気分で出なおすこと。「職場をかえて―する」
さい‐しょり【再処理】🔗⭐🔉
さい‐しょり【再処理】
核燃料再処理のこと。
さい‐しん【再進】🔗⭐🔉
さい‐しん【再進】
①再び進むこと。再び進めること。
②饗応に飯・汁などのおかわりを勧めること。おかわり。日葡辞書「サイシンバチ(鉢)」。軽口露がはなし「蛸の―を乞うたり」
さい‐しん【再診】🔗⭐🔉
さい‐しん【再診】
2度目以後の診察。
さい‐しん【再審】🔗⭐🔉
さい‐しん【再審】
①審査をしなおすこと。
②〔法〕
㋐民事訴訟法上、確定判決によって終了した事件につき、当事者から一定の瑕疵かしあることを理由として、判決を取り消しかつ訴訟を判決前の原状に復し、さらに弁論を開いて裁判すべきことを求める申立てをなすこと、およびその手続。即時抗告できる決定・命令のうち確定したものについても再審を申し立てることができる。
㋑刑事訴訟法上、確定判決に対して主として事実認定の不当を是正するために認められた救済手続。有罪の言渡しを受けた者の利益のためにのみ許される。
さい‐せい【再生】🔗⭐🔉
さい‐せい【再生】
①死にかかったものが生きかえること。蘇生。復活。
②再びこの世に生まれること。再誕。
③精神的に生まれかわること。信仰に入って新しい生活をはじめること。新生。
④〔生〕失われた生物体の一部が再び作られること。動物では、脱落していく表皮が常に新生するような生理的再生と、切断で失われたイモリの肢が再び形成されるような病理的再生とがある。
⑤〔心〕(recall)以前に経験した事象や、学習し保持した事柄・内容を思い出すこと。想起。→記銘→保持。
⑥廃物を原料として、同質の物を作り出すこと。更生。「故紙を―した紙」
⑦音声・映像を録音・録画しておいて再びもとのまま出すこと。「ビデオを―する」「―装置」
⇒さいせい‐ゴム【再生ゴム】
⇒さいせい‐し【再生紙】
⇒さいせい‐せんい【再生繊維】
⇒さいせい‐ふりょうせい‐ひんけつ【再生不良性貧血】
⇒さいせい‐もう【再生毛】
さい‐せい【再製】🔗⭐🔉
さい‐せい【再製】
一度製品となったもの、または屑となったものをさらに加工して別の製品を作り出すこと。こしらえなおすこと。
⇒さいせい‐きいと【再製生糸】
⇒さいせい‐しゅ【再製酒】
⇒さいせい‐ちゃ【再製茶】
さいせい‐きいと【再製生糸】🔗⭐🔉
さいせい‐きいと【再製生糸】
屑繭くずまゆ・屑糸などを薬品で溶解して生糸に作り上げたもの。化学純絹糸。再製絹糸。
⇒さい‐せい【再製】
さいせい‐ゴム【再生ゴム】🔗⭐🔉
さいせい‐ゴム【再生ゴム】
古ゴムを粉末とし、酸・アルカリまたは脂肪油などと加熱して脱硫したもの。充填剤や増量剤に用いる。
⇒さい‐せい【再生】
さい‐せいさん【再生産】🔗⭐🔉
さい‐せいさん【再生産】
〔経〕(Reproduktion ドイツ)生産が絶えず更新される過程。直接的生産過程と流通過程とを含む。→単純再生産→縮小再生産→拡大再生産。
⇒さいせいさん‐ひょうしき【再生産表式】
さいせいさん‐ひょうしき【再生産表式】‥ヘウ‥🔗⭐🔉
さいせいさん‐ひょうしき【再生産表式】‥ヘウ‥
社会的な再生産過程を解明したマルクスの表式。二部門(生産手段と消費資料)分割と三価値(不変資本C+可変資本V+剰余価値M)構成によって、素材的かつ価値的な相互関連を明らかにした。
⇒さい‐せいさん【再生産】
さいせい‐し【再生紙】🔗⭐🔉
さいせい‐し【再生紙】
回収した故紙から作られた再生パルプを主原料とする紙。
⇒さい‐せい【再生】
さいせい‐しゅ【再製酒】🔗⭐🔉
さいせい‐しゅ【再製酒】
(→)混成酒1に同じ。
⇒さい‐せい【再製】
さいせい‐せんい【再生繊維】‥ヰ🔗⭐🔉
さいせい‐せんい【再生繊維】‥ヰ
化学繊維の一種。天然に存在する高分子物質(主としてセルロース)を化学的に処理して適当な溶媒に溶かし、紡糸したもの。ビスコース‐レーヨンの類。
⇒さい‐せい【再生】
さいせい‐ちゃ【再製茶】🔗⭐🔉
さいせい‐ちゃ【再製茶】
輸出向きに乾燥させて再製した煎茶。
⇒さい‐せい【再製】
さいせい‐ふりょうせい‐ひんけつ【再生不良性貧血】‥リヤウ‥🔗⭐🔉
さいせい‐ふりょうせい‐ひんけつ【再生不良性貧血】‥リヤウ‥
骨髄での血液細胞をつくる能力が不全となった結果起こるすべての種類の血球の減少症。骨髄は脂肪髄となる。原因不明の一次性のものと、薬品・放射線などによる二次性のものとがある。貧血・出血の傾向がつよく予後不良。再生不能貧血。
⇒さい‐せい【再生】
さいせい‐もう【再生毛】🔗⭐🔉
さいせい‐もう【再生毛】
毛を原料とする製品のぼろや屑のもつれを解きほぐして回収した羊毛。原毛の代用とする。再製毛。反毛。
⇒さい‐せい【再生】
さい‐せつ【再説】🔗⭐🔉
さい‐せつ【再説】
再び説くこと。繰り返して説くこと。
さい‐せん【再選】🔗⭐🔉
さい‐せん【再選】
再度選挙すること。また、再度の当選。「―を妨げない」「―を果たす」
さい‐せんきょ【再選挙】🔗⭐🔉
さい‐せんきょ【再選挙】
選挙の全部または一部が無効となった場合に行う選挙。また、当選人を補充するために行う選挙。
さいせんれい‐は【再洗礼派】🔗⭐🔉
さいせんれい‐は【再洗礼派】
(Anabaptists)宗教改革期のプロテスタント急進派の一つ。幼児洗礼の無効を唱え、成人洗礼を提唱・実施し、真に聖化された信徒の自覚的共同体である教会を追求。
さい‐そ【再訴】🔗⭐🔉
さい‐そ【再訴】
すでに判決のあった事件について当事者が再び訴えを起こすこと。
さい‐そう【再送】🔗⭐🔉
さい‐そう【再送】
再び送ること。再度の送達。
さい‐ぞうりん【再造林】‥ザウ‥🔗⭐🔉
さい‐ぞうりん【再造林】‥ザウ‥
人工林を皆伐した跡地に再び植林をすること。
さい‐たん【再誕】🔗⭐🔉
さい‐たん【再誕】
再びこの世に生まれること。うまれかわり。再生。
さい‐ちく【再築】🔗⭐🔉
さい‐ちく【再築】
再び建築すること。建てなおすこと。
さい‐ちょう【再調】‥テウ🔗⭐🔉
さい‐ちょう【再調】‥テウ
調べなおすこと。
さい‐てい【再訂】🔗⭐🔉
さい‐てい【再訂】
書物などの文字・文章の誤りなどを再び訂正すること。
さい‐てがた【再手形】🔗⭐🔉
さい‐てがた【再手形】
為替手形が支払を拒絶された時、所持人が手形義務者に宛てて償還金額を限度としてさらに振り出す手形。多くは外国宛為替手形の支払が拒絶された場合に振り出される。
さいで‐らん【再出卵】🔗⭐🔉
さいで‐らん【再出卵】
翌春に発生すべき蚕の越年卵のうち、不時に発生する卵。産卵後15日頃から随時見られる。
さい‐てん【再転】🔗⭐🔉
さい‐てん【再転】
一度転じた物事が、さらにまた転ずること。「―三転」
さい‐ど【再度】🔗⭐🔉
さい‐ど【再度】
ふたたび。2度。両度。「―の挑戦」「―警告する」
さい‐わりびき【再割引】🔗⭐🔉
さい‐わりびき【再割引】
一銀行が依頼人のために割引した手形を、さらに他の銀行(多くは中央銀行)の割引に付すること。
ツァイチェン【再見】🔗⭐🔉
ツァイチェン【再見】
(中国語)さようなら。御機嫌よう。
は‐いとこ【再従兄弟】🔗⭐🔉
は‐いとこ【再従兄弟】
(東北地方で)またいとこ。はとこ。
○灰となるはいとなる
①焼けてすっかり無くなってしまう。灰燼に帰す。灰になる。
②火葬にされて灰に変わる。拾遺和歌集恋「燃えはてて灰となりなむ時にこそ」
⇒はい【灰】
はと‐こ【再従兄弟・再従姉妹】🔗⭐🔉
はと‐こ【再従兄弟・再従姉妹】
(→)「またいとこ」に同じ。狂言、清水「従弟いとこ鬼とやら、―おにとやらが有ると申しまする」
ふた‐たび【二度・再び】🔗⭐🔉
ふた‐たび【二度・再び】
にど。両度。かさねて。また。万葉集10「一年に―かよふ君ならなくに」。「二度と―」
⇒ふたたび‐めし【二度飯】
⇒ふたたび‐もち【二度餅】
また‐いとこ【再従兄弟・再従姉妹・又従兄弟・又従姉妹】🔗⭐🔉
また‐いとこ【再従兄弟・再従姉妹・又従兄弟・又従姉妹】
親同士がいとこである子の関係。いやいとこ。ふたいとこ。はとこ。〈倭名類聚鈔2〉
ま‐ぶき【真吹き・再吹】🔗⭐🔉
ま‐ぶき【真吹き・再吹】
日本固有の製銅法の一つ。炉の中で溶解した銅の鈹かわに高圧風を吹きこんで硫黄と鉄分とを酸化させ、粗銅を回収すること。
[漢]再🔗⭐🔉
再 字形
筆順
〔冂部4画/6画/教育/2638・3A46〕
〔音〕サイ(呉)(漢) サ=(慣)
〔訓〕ふたたび
[意味]
二回。もう一度。ふたたび(する)。「再会・再出発・再来年さらいねん・一再」
[解字]
指事。「冉」は「冓」(=木を組みあげた形)の省略体。その上に「一」印を添え、同じ物がもう一つ加わる意を示す。
筆順
〔冂部4画/6画/教育/2638・3A46〕
〔音〕サイ(呉)(漢) サ=(慣)
〔訓〕ふたたび
[意味]
二回。もう一度。ふたたび(する)。「再会・再出発・再来年さらいねん・一再」
[解字]
指事。「冉」は「冓」(=木を組みあげた形)の省略体。その上に「一」印を添え、同じ物がもう一つ加わる意を示す。
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