もんだい【問題】[0] (一)〔実力・知識や理解の程度、また教育の効果などを△試す（知る）ために〕解いたり ある事柄について述べたり することを要求する文章。〔口頭によるものも含む。また、学問上、未解決のものをも指す〕 「試験―・練習―〔＝学力をつけるための問題〕」解答 (二)〔解決すべき〕めんどうな事柄（をひき起こすこと）。 「社会―・―児[3]」 (三)〔解決を求めるために〕とり上げるべき事柄。 「―点[3]」 (四)まともに相手取ったり 取り上げたり するのに値する対象。 「―にならない／―以前／―にせず〔＝簡単に〕相手を負かす／―作[3]」 (五)事柄。 「それは別―だ」

もんだいいしき【問題意識】[5] ある現象に接した時に、その重要性を的確に見抜き、積極的に事に当たろうとする知的な姿勢。〔専門家、特に学者の実力の一つの指標とされる〕 「―が無い／―が高い」

もんだいがい【問題外】モンダイグワイ[3] 当面 取り上げるべき事柄の範囲外。

もんだいせい【問題性】[0] (一)その作品・事件や歴史的な出来事が、社会や人びとに深い影響を与える上で含み持つ さまざまの意味合。 (二)問題（の所在）。 「新鮮な感覚と精確な判断力で日本近代の断面と―をあざやかに抉^エグる」