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たち【太刀】🔗⭐🔉
たち【太刀】
〔雅〕〔もとの用字は、「大刀」。「断ち」の意という〕
[一][1] 長くて大きい刀の称。〔大刀の意にも用いられる。例、「木―ダチ・助―ダチ」〕
[かぞえ方]一口(ヒトフリ―イツコウ)・一本
[二](造語)
刀を抜いて相手に斬(キ)りかかる回数を算(カゾ)える語。
「突然一ヒト―あびせかけた/一―に斬って捨ててしまう/毎日幾―ぐらい おけいこ願えますか」
[表記]→付表
たちうお【太刀魚】タチウヲ[2]🔗⭐🔉
たちうお【太刀魚】タチウヲ[2]
〔立ち泳ぎをする魚、の意〕 海にすむ硬骨魚。形は刀のように細長く銀白色。食用。〔タチウオ科〕
[かぞえ方]一尾・一匹
たちうち【太刀打ち】【太刀打】[0]🔗⭐🔉
たちうち【太刀打ち】【太刀打】[0]
―する
(一)刀を抜いて斬(キ)り合うこと。
(二)互角の勝負をすること。
「とても―出来ない」
たちかぜ【太刀風】[0][2][3]🔗⭐🔉
たちかぜ【太刀風】[0][2][3]
刀を振った勢いで生じる風。〔激しく斬キり込む刀の勢いの意にも用いられる。例、「―鋭く斬りまくる」〕
たちさき【太刀先】[0]🔗⭐🔉
たちさき【太刀先】[0]
刀のきっさき。〔敵に斬キりかかったり 議論をしかけたり する時の勢いの意にも用いられる〕
たちさばき【太刀捌き】【太刀捌】[3]🔗⭐🔉
たちさばき【太刀捌き】【太刀捌】[3]
刀の使いこなし方。
たちすじ【太刀筋】タチスヂ[0][3]🔗⭐🔉
たちすじ【太刀筋】タチスヂ[0][3]
太刀の使い方(の素質)。
たちとり【太刀取り】【太刀取】[3][4][0]🔗⭐🔉
たちとり【太刀取り】【太刀取】[3][4][0]
(一)昔、切腹の介錯(カイシヤク)をした人。
(二)死刑囚の首を斬(キ)った人。
(三)たちもち(二)。
たちもち【太刀持ち】【太刀持】[3][0][2]🔗⭐🔉
たちもち【太刀持ち】【太刀持】[3][0][2]
(一)昔、主君の太刀を持ってそば近く仕えた小姓。
(二)横綱の土俵入りの時、太刀を持って従う力士。
露払い(三)

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