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さが【性】[1]🔗⭐🔉
さが【性】[1]
〔「相」の字音に基づく〕
(一)生まれつきの性質。
「悲しい―」
(二)ならわし。
「浮き世の―」
しょう【性】シヤウ[1]🔗⭐🔉
しょう【性】シヤウ[1]
(一)ある傾向・特徴を持った性質。
「―〔=性分〕が合わない/苦労―・貧乏―・凝り―・心配―」
(二)五行(ゴギヨウ)を人の生年月日に配当したもの。
「水の―」
しょうこり【性懲り】【性懲】シヤウコリ[0][4][3]🔗⭐🔉
しょうこり【性懲り】【性懲】シヤウコリ[0][4][3]
うわべだけでなく、心の底から懲りること。
「―も無く〔=いくら△失敗しても(怒られても)本当に懲りないで〕」
しょうこん【性根】シヤウコン[0]🔗⭐🔉
しょうこん【性根】シヤウコン[0]
一つの事を△長く(最後まで)やり続ける根気。
しょうね【性根】シヤウネ[3]🔗⭐🔉
しょうね【性根】シヤウネ[3]
〔「心根ココロネ」に対する語〕 その人の行動のささえとなる、心の持ち方。根性。
「―を据えてかかれ」
しょうねだま【性根玉】シヤウネダマ[0]🔗⭐🔉
しょうねだま【性根玉】シヤウネダマ[0]
「性根」を強めて言う語。
しょうぶん【性分】シヤウブン[0][1]🔗⭐🔉
しょうぶん【性分】シヤウブン[0][1]
(一)そういう巡り合せに生まれついていること。
「みんなにかわいがられ、得な―だ/何かといやな仕事ばかり押しつけられるなんて、実に損な―だ」
(二)少年期に形成された性格で、その人の一生を支配するもの。
「頼まれると、いやとはいえない―/ずぼらな―/頭を下げるのが嫌いな―だったもので損ばかりしていた/“痛い目”にあわないと何事も身に付かない―のよう/―に合わない役割」
しょうわる【性悪】シヤウワル[0]🔗⭐🔉
しょうわる【性悪】シヤウワル[0]
―な 性 質 ・ 性 格が よくない 様子。
せい[性]🔗⭐🔉
せい[性]
(一)物事の性質・傾向。
「植物性・引火性・一般性」
(二)…の状態。…の程度。…さ。
「安定性[0]・実現性[0]・安全性・危険性・不信性[0]・可能性・確実性・密室性[0]・非人道性[0]・不確定性[0]」
せい【性】
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せい【性】
[1]
(一)生まれつき(の性質)。
「習い、―〔=性質〕となる/―格・―質・―癖・心―・天―」
(二)からだの特質から来る、男女・雌雄の区別。
「―別・―転換[3]」
(三)成熟した男女が持つ、異性との肉体的な結合を欲求としていだく本能。セックス。
「―の目覚め/―欲・―教育」
(四)〔インドヨーロッパ語族などで〕「性(二)」に対応した、語尾変化のしかたや、代名詞・冠詞の使い方など。〔無生物名詞にまで及ぶ〕
「男―・女―・中―」

せいあい【性愛】[0]🔗⭐🔉
せいあい【性愛】[0]
〔男女間の〕性的な愛情。
せいあく【性悪】[0]🔗⭐🔉
せいあく【性悪】[0]
せいあくせつ【性悪説】[4]🔗⭐🔉
せいあくせつ【性悪説】[4]
人の本性は悪であり、善のように見えるのは偽りであるとする荀子(ジユンシ)の説。
性善説

せいかく【性格】
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せいかく【性格】
[0]
(一)物の考え方・感じ方や行動によって特徴づけられる、その人独特の性質(の傾向)。
「明るい―/―が合わない/―的に〔=性格の点から言って〕 受けつけなかった/―像[4]・―破綻ハタン者[6]」
(二)その物事を他と区別する、本質的な特徴。傾向。
「―が△変わる(あいまい)/国際的な―を帯びる/アマチュア的―が濃い」

せいかくはいゆう【性格俳優】セイカクハイイウ[5]🔗⭐🔉
せいかくはいゆう【性格俳優】セイカクハイイウ[5]
特異な性格の人物をうまく演じる俳優。
せいかん【性感】[0]🔗⭐🔉
せいかん【性感】[0]
性的な快感。
「―帯タイ [0]」
せいき【性器】[1]🔗⭐🔉
せいき【性器】[1]
動物、特に人間の生殖器。
せいきゅう【性急】セイキフ[0]🔗⭐🔉
せいきゅう【性急】セイキフ[0]
―な/―に 前後の状況をよく見きわめてから行動に移るだけのゆとりが無い(ため、マイナスの事態を招きかねない)様子。
「―な〔=早まった〕改革/―な△決定(結論)」
――さ[0]
せいきょういく【性教育】セイケウイク[3]🔗⭐🔉
せいきょういく【性教育】セイケウイク[3]
子供・少年の発達段階に応じた、正しい性の知識を与える教育。純潔教育。
せいこう【性交】セイカウ[0]🔗⭐🔉
せいこう【性交】セイカウ[0]
―する 成熟した男女が時を置いて性的な欲望を満たすために肉体的に結合すること。
せいこう【性向】セイカウ[0]🔗⭐🔉
せいこう【性向】セイカウ[0]
本来備わっていると見られる傾向。〔ケインズの学説では、平均すればその辺に落ち着く特定の社会での割合を指す〕
「消費―[4]〔=人びとがその所得のうちから消費支出に回す平均的な割合〕・貯蓄―[4]〔=人びとの総所得から、消費性向を除いた部分〕」
せいこう【性行】セイカウ[0]🔗⭐🔉
せいこう【性行】セイカウ[0]
〔善悪の観点から見た〕その人の性質や ふだんの行為。
せいこうい【性行為】セイカウヰ[3]🔗⭐🔉
せいこうい【性行為】セイカウヰ[3]
男女間の、性欲を満たすための行為の総称。〔狭義では、性交を指す〕
せいしつ【性質】
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せいしつ【性質】
[0]
(一)その人を特徴づける、意志・感情の現われ方。
「飽きやすい―/柔和な―」
(二)その物を特徴づける、特有の性能・形状。

せいじょう【性状】【性情】セイジヤウ[0]🔗⭐🔉
せいじょう【性状】【性情】セイジヤウ[0]
(一)人の性質とふだんの行い。
(二)物の性質と状態。
「性質・生まれつき」の意の漢語的表現。
せいぜん【性善】[0]🔗⭐🔉
せいぜん【性善】[0]
せいぜんせつ【性善説】[3]🔗⭐🔉
せいぜんせつ【性善説】[3]
人の本性は善であり、不善となるのは欲におおわれるためだという孟子(モウシ)の説。
性悪説

せいちょう【性徴】[0]🔗⭐🔉
せいちょう【性徴】[0]
男女の、からだの上の特徴。
せいてき【性的】[0]🔗⭐🔉
せいてき【性的】[0]
―な 性(欲)に関する様子。
「―衝動[0]・―魅力」
せいのう【性能】
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せいのう【性能】
[0]
〔機械などの〕 使用目的に 合うように発揮される能力。
「高―」

せいびょう【性病】セイビヤウ[0]🔗⭐🔉
せいびょう【性病】セイビヤウ[0]
性行為を通して伝染する、性器に生じる病気。
せいへき【性癖】[0]🔗⭐🔉
せいへき【性癖】[0]
性質上のかたより。その人のくせ。
せいべつ【性別】[0]🔗⭐🔉
せいべつ【性別】[0]
男女・雌雄の区別。
せいよく【性欲】[0][1]🔗⭐🔉
せいよく【性欲】[0][1]
男女間の肉体的欲望。肉欲。
[表記]「性〈慾」とも書く。
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