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ふうりゅう【風流】フウリウ[1]🔗⭐🔉
ふうりゅう【風流】フウリウ[1]
―な
(一)利害打算を超えた世界の事柄に心の交流や安堵(ド)が具現し、その間だけ、煩わしい俗世間的交渉から解放されて余裕を楽しむ△こと(様子)。〔かつては、詩歌絵画などの制作・鑑賞が、その主流とされた〕
「花鳥風月を愛メでる―な生活も大都会では無理というものだ/酒をくみかわし、歌をつくる老人の―な集い/日本人は昔から虫の鳴き声を楽しみ、―を味わってきた」
(二)紋切型・実用的ではなく、個性的な趣味や創意工夫によって、豊かさが感じられる△こと(様子)。
「モミジガイ〔=ヒトデの一種の名〕は、水面に落ちたモミジにも似て、なかなか―な〔=味の有る〕命名ではある/屋形舟で―〔=きれい〕な提灯を灯トモして連なる水郷の鵜ウ飼い」
――さ[3]
新明解に「風流」で始まるの検索結果 1-1。