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ビタミンビーいち【ビタミン B1🔗🔉

ビタミンビーいち【ビタミン B1 ビタミン B 複合体の一。水溶性で熱に弱い。糖質の代謝に関与する。米糠(こめぬか)・酵母などに多く含まれ,欠乏すると脚気(かつけ)を起こす。1910 年(明治 43),鈴木梅太郎らが米糠(こめぬか)から抽出に成功し,オリザニンと命名した。チアミン。アイノリン。

ビタミンビーじゅうに【ビタミン B12🔗🔉

ビタミンビーじゅうに【ビタミン B12 ビタミン B 複合体の一。水溶性。肝臓や牡蠣(かき)に含まれ,欠乏すると悪性貧血を起こす。吸収には胃粘膜から分泌される糖タンパク質が必要。シアノコバラミン。

ビタミンビーに【ビタミン B2🔗🔉

ビタミンビーに【ビタミン B2 ビタミン B 複合体の一。水溶性で熱には強い。成長を促進し,皮膚の正常化に関与する。肝臓・卵黄・牛乳・肉類などに多く含まれ,欠乏すると口角炎・口内炎・舌炎・皮膚炎などを起こす。補酵素の成分として重要。リボフラビン。ラクトフラビン。

ビタミンビーふくごうたい【ビタミン B 複合体】🔗🔉

ビタミンビーふくごうたい【ビタミン B 複合体】 ビタミン B1・B2・B6・B12,ニコチン酸・パントテン酸・ビオチン・葉酸などの複合体。かつてビタミン B と呼ばれていたが,数種の成分の混合物であることがわかり,B 複合体と総称されるようになった。

ビタミンビーろく【ビタミン B6🔗🔉

ビタミンビーろく【ビタミン B6 ビタミン B 複合体の一。水溶性で,タンパク質の代謝に関与する。胚芽・卵黄・肝臓・酵母などに多く含まれる。欠乏すると皮膚炎を起こす。補酵素の成分として重要。

ひたむき【直向き】🔗🔉

ひたむき【直向き】 (形動) 一つの事に熱中するさま。いちず。「―な態度」

ひためん【直面】🔗🔉

ひためん【直面】 能の演者が面を用いないこと。ひたおもて。

ひだら【干鱈】🔗🔉

ひだら【干鱈】 鱈の干物。干し鱈。

ひだり【左】🔗🔉

ひだり【左】 (1)空間を二分したときの一方の側。その人が北に向いていれば,西にあたる側。⇔右 (2)(人の)体で(1)の側。また,その側の手・足など。⇔右 「―投げ」 (3)保守的な側に対し,革新的な側。左翼。⇔右 (4)酒好き。左党。

新辞林 ページ 6738