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えん【円】🔗🔉

えん【円】 (1)まるいこと。まる。 (2)〔数〕一平面上で定まった 1 点(中心)から一定の距離にある点全体からなる図形。 (3)1871 年(明治 4)に制定された日本の貨幣の単位。1 円は 100 銭。

えん【宴】🔗🔉

えん【宴】 宴会。うたげ。「―を張る」

えん【塩】🔗🔉

えん【塩】 酸と塩基との中和反応によって生じるイオン化合物。典型的な塩はイオン結晶の固体で,水によく溶けるものが多い。食塩(塩化ナトリウム NaCl)は,塩酸(HCl)と水酸化ナトリウム(NaOH)の反応で得られる代表的な塩。

えん【縁】🔗🔉

えん【縁】 (1)人と人を結ぶ,人力を超えた不思議な力。巡り合わせ。「こうなったのも何かの―」 (2)親子・夫婦・親戚などの間柄。「親子の―」 (3)知り合いの間柄。縁故。「―を頼って上京する」 (4)関係。つながり。「日本と―の深い国」「―もゆかりもない」 (5)関係のできるきっかけ。「これが―で結ばれる」 (6)〔仏〕結果を生ずるための間接的原因や条件。→因(いん) (7)(「椽」とも書く)えんがわ。

えん【艶】🔗🔉

えん【艶】 (1)なまめかしく,あでやかであること。 (2)歌学の美的理念の一。優雅であでやかな明るい美的感動。

えん【燕】🔗🔉

えん【燕】 中国,戦国時代の七雄の一。周の武王の弟,召公(しようこうせき)に始まる。現在の河北省北部を領有。薊(けい)(北京)に都した。紀元前 222 年秦(しん)に滅ぼされた。

えんあん【塩安】🔗🔉

えんあん【塩安】 「塩化アンモニウム」の略。

えんあん【延安】🔗🔉

えんあん【延安】 中国,陝西(せんせい)省北部の都市。渭水(いすい)盆地とオルドスを連絡する要地。長征後の 1935 年から 45 年まで中国共産党が抗日解放戦争の根拠地とした所。イエンアン。

えんいん【延引】🔗🔉

えんいん【延引】 〔「えんにん」とも〕 物事が予定より遅れること。

えんいん【遠因】🔗🔉

えんいん【遠因】 間接的な原因。⇔近因

えんう【煙雨】🔗🔉

えんう【煙雨】 煙るようにそぼ降る雨。

えんうん【縁暈】🔗🔉

えんうん【縁暈】 〔fringe〕 へり。

えんうんどう【円運動】🔗🔉

えんうんどう【円運動】 円周上を回る運動。等速円運動のときは常に円の中心に向かう向心力が働く。

えんえい【遠泳】🔗🔉

えんえい【遠泳】 海・湖などで,長い距離を泳ぐこと。

えんえき【演繹】🔗🔉

えんえき【演繹】 (1)〔deduction〕 諸前提から論理の規則にしたがって必然的に結論を導き出すこと。普通,一般的原理から特殊な原理や事実を導くことをいう。演繹的推理。⇔帰納 (2)一つの事柄から,他の事柄に意義をおしひろめて述べること。

えんえん【奄奄】🔗🔉

えんえん【奄奄】 (ト/タル) 息が今にも絶えそうなさま。「気息―」

えんえん【延延】🔗🔉

えんえん【延延】 (ト/タル) 長く続くさま。「―2 時間の大講演」

えんえん【蜿蜒】🔗🔉

えんえん【蜿蜒】 (ト/タル) うねうねと長く続くさま。「―長蛇の列」

えんお【厭悪】🔗🔉

えんお【厭悪】 いやがること。

えんおう【冤枉】🔗🔉

えんおう【冤枉】 無実の罪。冤罪(えんざい)。

えんおう【鴛鴦】🔗🔉

えんおう【鴛鴦】 〔「鴛」は雄の,「鴦」は雌のオシドリ〕 (1)オシドリ。 (2)夫婦仲のむつまじいこと。「―の契り」

えんおう【延応】🔗🔉

えんおう【延応】 年号(1239.2.7-1240.7.16)。四条天皇の代。えんのう。

えんか【円価】🔗🔉

えんか【円価】 円の価値。日本円と外国貨幣との交換価値。

えんか【円貨】🔗🔉

えんか【円貨】 日本の円単位の貨幣。

えんか【炎火】🔗🔉

えんか【炎火】 はげしく燃え上がる火。

えんか【炎夏】🔗🔉

えんか【炎夏】 暑い夏。

えんか【演歌・艶歌】🔗🔉

えんか【演歌・艶歌】 (1)明治中期,自由民権を主張する壮士たちが演説がわりに歌った歌。「民権数え歌」など。書生節の源となった。大正末期には,大道芸として街頭でバイオリンの伴奏で歌われた流行歌(「はいから節」「籠の鳥」など)をいう。 (2)日本的な哀愁を帯びた歌謡曲一般をいう語。

えんか【燕窩】🔗🔉

えんか【燕窩】 中国南方の海岸にすむアナツバメが,唾液(だえき)でかためて作る巣。中国料理の高級材料の一。燕窩菜(えんかさい)。燕巣。つばめのす。

えんか【嚥下】🔗🔉

えんか【嚥下】 ⇒えんげ(嚥下)

えんかあえん【塩化亜鉛】🔗🔉

えんかあえん【塩化亜鉛】 亜鉛または酸化亜鉛を塩酸に溶かした溶液を蒸発させて得る,無色で潮解性のある結晶。化学式 ZnCl2 脱水剤・防腐剤などに用いる。

えんかアルミニウム【塩化アルミニウム】🔗🔉

えんかアルミニウム【塩化アルミニウム】 アルミニウムを塩素または塩化水素の気流中で加熱し昇華させて得る,無色ないし黄色の結晶。化学式 AlCl3 有機化学反応の触媒として用いる。

えんかアンモニウム【塩化アンモニウム】🔗🔉

えんかアンモニウム【塩化アンモニウム】 塩酸にアンモニアを加えて濃縮して得る無色の結晶。化学式 NH4Cl 乾電池・はんだ付け・染色・寒剤のほか,肥料に用いる。塩安。砂(ろしや)。

えんかい【延会】🔗🔉

えんかい【延会】 (1)国会で,議事が終わらないまま会議を打ち切り,後日に延期すること。 (2)株主総会,有限会社の社員総会などで,延期する旨を決議した場合,後日に開催される総会をいう。

えんかい【沿海】🔗🔉

えんかい【沿海】 (1)陸地に沿った海の部分。「―漁業」 (2)海に沿った陸地の部分。「―の町村」

えんかい【宴会】🔗🔉

えんかい【宴会】 人々が集まって酒食をともにし,楽しむ会。酒宴。

えんかい【遠海】🔗🔉

えんかい【遠海】 陸地から遠く離れた海。⇔近海

えんかい【縁海】🔗🔉

えんかい【縁海】 大陸の外縁にあって,半島や島などで囲まれ,外洋との流通が自由な海。日本海・ベーリング海・黄海など。

えんがい【鉛害】🔗🔉

えんがい【鉛害】 鉛とその化合物による健康被害。古くから職業病とみられていたが,1970 年代には自動車の有鉛ガソリンによる大気汚染が問題となり,無鉛化がすすんだ。

えんがい【円蓋】🔗🔉

えんがい【円蓋】 半球形の屋根。

えんがい【煙害】🔗🔉

えんがい【煙害】 煙によって,人畜・植物・作物などが受ける害。

えんがい【鉛害】🔗🔉

えんがい【鉛害】 鉛とその化合物の中毒による健康被害。1970 年代に,ガソリンの触媒として含まれる鉛による大気汚染が問題となり,無鉛化が進んだ。

えんがい【塩害】🔗🔉

えんがい【塩害】 (1)海から吹いてくる塩分を多量に含んだ風によって,植物や送電線などが受ける害。塩風害(えんぷうがい)。 (2)干ばつ時の地下からの海水の浸入,河川への海水の逆流,高潮などによる海水の浸入などによって土壌に塩分が蓄積され,農作物などが受ける害。

えんかいくいき【沿海区域】🔗🔉

えんかいくいき【沿海区域】 航行区域の一。海岸より 20 海里以内の水域。

えんかいしゅう【沿海州】🔗🔉

えんかいしゅう【沿海州】 ロシア連邦の極東部,東は日本海に臨み,西は中国,北はアムール川に接する地域。中心都市はウラジオストク。1860 年北京条約でロシア領となる。沿海地方。ロシア語名プリモルスキー。

えんかいしょく【鉛灰色】🔗🔉

えんかいしょく【鉛灰色】 なまり色を帯びた灰色。

エンカウスティック【(ド) Enkaustik】🔗🔉

エンカウスティック【(ド) Enkaustik】 古代エジプト,ギリシャ・ローマ時代に行われた絵画技法。蝋(ろう)を溶かして顔料とまぜ,熱いうちに塗りつけて定着させたもの。焼き付け画。蝋画。

エンカウンター【encounter】🔗🔉

エンカウンター【encounter】 出会い。心と心のふれあい。本音の交流。

エンカウンターグループ【encounter group】🔗🔉

エンカウンターグループ【encounter group】 小集団で互いに率直に感情を表明し合い,他者との出会いを体験し,人間的な成長をめざす心理療法。

えんかエチル【塩化エチル】🔗🔉

えんかエチル【塩化エチル】 エチルアルコールに塩化水素を反応させてつくる無色の気体。化学式 CH3CH2Cl 麻酔薬・冷凍剤として用い,テトラエチル鉛の原料。

えんかエチレン【塩化エチレン】🔗🔉

えんかエチレン【塩化エチレン】 エチレンに塩素を付加して合成した,無色で芳香のある油状液体。化学式 CH2Cl・CH2Cl 塩化ビニル合成の原料となる。二塩化エチレン。ジクロロエタン。

えんかカリウム【塩化カリウム】🔗🔉

えんかカリウム【塩化カリウム】 塩化ナトリウム(食塩)によく似た結晶。化学式 KCl カリ肥料や他のカリウム塩の原料にする。塩化加里。

えんかカルシウム【塩化カルシウム】🔗🔉

えんかカルシウム【塩化カルシウム】 石灰石に塩酸を加え,濃縮・加熱して得る白色結晶。化学式 CaCl2 天然には海水中に含まれ,工業的にはアンモニア-ソーダ法の副産物として多量に得られる。乾燥剤や寒剤に用いる。

えんかきん【塩化金】🔗🔉

えんかきん【塩化金】 (1)金と塩素の化合物。AuCl(黄白色結晶)と AuCl3(赤褐色針状結晶)がある。 (2)クロロ金酸の俗称。

えんかぎん【塩化銀】🔗🔉

えんかぎん【塩化銀】 硝酸銀水溶液に塩化物イオン Clを含む溶液を加えると,白色の沈殿物として得られる結晶。化学式 AgCl 角銀鉱として産出する。写真感光材料に用いる。

えんかきんさん【塩化金酸】🔗🔉

えんかきんさん【塩化金酸】 ⇒クロロ金酸

えんかく【沿革】🔗🔉

えんかく【沿革】 物事の移り変わり。変遷。「学校の―」

えんかく【遠隔】🔗🔉

えんかく【遠隔】 遠くへだたっていること。「―の地」

えんかくきょういく【遠隔教育】🔗🔉

えんかくきょういく【遠隔教育】 さまざまな通信手段を利用し,遠隔地域の人々に対して行う教育。放送教育・通信教育など。

えんかくさよう【遠隔作用】🔗🔉

えんかくさよう【遠隔作用】 離れた物体の間に作用が働くとき,その間の媒質に関係なく,直接瞬間的に伝わると考えられる作用。ニュートンは万有引力を,クーロンは電気力も遠隔作用と考えた。

えんがくじ【円覚寺】🔗🔉

えんがくじ【円覚寺】 鎌倉市にある臨済宗円覚寺派の大本山。山号,瑞鹿山。鎌倉五山の第 2 位。1282 年北条時宗が創建。開山は宋僧無学祖元。鎌倉時代の代表的な禅宗寺院で,舎利殿(国宝)は有名。

えんかくせいぎょ【遠隔制御】🔗🔉

えんかくせいぎょ【遠隔制御】 離れた場所にある機器・装置類を,信号を送って自由に制御すること。リモート-コントロール。

えんかくそうさ【遠隔操作】🔗🔉

えんかくそうさ【遠隔操作】 離れた場所から,機械的あるいは電気的な方法によって機器類を操作すること。マジック-ハンドの使用など。

えんかくそくてい【遠隔測定】🔗🔉

えんかくそくてい【遠隔測定】 送信機により,被測定対象と離れた地点に測定量を伝送し,処理・記録などを行うこと。ロケットの飛翔(ひしよう)状態把握,動物の生体測定などに用いる。

えんかくたんさ【遠隔探査】🔗🔉

えんかくたんさ【遠隔探査】 ⇒リモート-センシング

エンガご【エンガ語】🔗🔉

エンガご【エンガ語】 〔Enga〕 パプア諸語に属する言語。系統不詳。パプアニューギニア中央高地地区の西端エンガ州の主要な言語。単子音と単母音の組み合わせで一音節をなす。

えんかコバルト【塩化コバルト】🔗🔉

えんかコバルト【塩化コバルト】 普通,塩化コバルト(II)CoCl2のこと。六水和物は赤色,無水物は淡青色の結晶。水和の数で色が違うので希薄溶液を紙にしみ込ませて乾かしたものは「あぶり出し」になる。乾湿指示薬としても用いる。

えんかすいぎん【塩化水銀】🔗🔉

えんかすいぎん【塩化水銀】 (1)塩化水銀(I)。甘味のある無色の結晶。化学式 Hg2Cl2 塩化水銀(II)と水銀との混合物,あるいは硫酸水銀(II)・食塩・水銀の混合物を加熱し昇華させて得る。標準電極として用いる。劇物に指定されている。甘汞(かんこう)。 (2)塩化水銀(II)。硫酸水銀(II)と食塩との混合物を加熱・昇華して得る無色で光沢のある針状結晶。化学式 HgCl2 温水に溶ける。極めて有毒。消毒剤・触媒として用いる。昇汞(しようこう)。

えんかすいそ【塩化水素】🔗🔉

えんかすいそ【塩化水素】 塩化ナトリウムなどの塩化物に濃硫酸を加えると発生する強い刺激臭のある無色の気体。化学式 HCl 水によく溶けて塩酸を生じる。塩酸ガス。

えんかすず【塩化錫】🔗🔉

えんかすず【塩化錫】 (1)塩化スズ(II)。スズを塩酸に溶かして蒸発・濃縮して得る白色結晶。化学式 SnCl2 通常は二水和物。還元剤・媒染剤に用いる。 (2)塩化スズ(IV)。スズに塩素を作用させてつくる無色の液体。化学式 SnCl4 湿った空気中に放置すると強く発煙する。媒染剤・触媒に用いる。

えんかつ【円滑】🔗🔉

えんかつ【円滑】 物事が滞りなく運ぶこと。「交渉が―に運ぶ」

えんかてがた【円貨手形】🔗🔉

えんかてがた【円貨手形】 手形面の記載金額が円単位で表示されている外国為替(かわせ)手形。円為替。⇔外貨手形

えんかてつ【塩化鉄】🔗🔉

えんかてつ【塩化鉄】 (1)塩化鉄(II)。無色または淡緑白色鱗片(りんぺん)状の結晶。化学式 FeCl2 潮解性がある。 (2)塩化鉄(III)。鉄粉を塩素中で熱して得る暗赤色の結晶。化学式 FeCl3 酸化剤として用いる。

えんかどう【塩化銅】🔗🔉

えんかどう【塩化銅】 (1)塩化銅(I)。(2)の塩酸溶液に銅を加えて熱するか,硫酸銅に塩化ナトリウムを加えて,二酸化硫黄を通して得る白色結晶。化学式 CuCl 塩酸溶液は一酸化炭素を吸収するので,その定量分析に用いる。 (2)塩化銅(II)。銅または(1)を塩素と加熱して得る黄褐色吸湿性のある結晶。化学式 CuCl2 有毒。染色工業に用いる。

えんかナトリウム【塩化ナトリウム】🔗🔉

えんかナトリウム【塩化ナトリウム】 代表的な金属塩化物。水に溶ける白色の結晶。化学式 NaCl 岩塩として産出するほか,海水中に平均 2.8%含まれる。生物体にとって重要な生理作用をもつ。調味料,食品保存のほか,寒剤としても用いる。また,化学工業の重要な原料物質。食塩。

えんかなまり【塩化鉛】🔗🔉

えんかなまり【塩化鉛】 (1)塩化鉛(II)。鉛の塩類の水溶液に塩酸を加えると析出する白色の絹糸状結晶。化学式 PbCl2  (2)塩化鉛(IV)。常温では黄色の液体。化学式 PbCl4 空気中で発煙し,加熱すると爆発して塩化第一鉛と塩素とに分解する。

えんかバリウム【塩化バリウム】🔗🔉

えんかバリウム【塩化バリウム】 重晶石・木炭・塩化カルシウムの混合物を赤熱して得る無色の結晶。化学式 BaCl2 有毒。分析用試薬・レーキ顔料・殺虫剤の製造に用いる。

えんかビニリデン【塩化ビニリデン】🔗🔉

えんかビニリデン【塩化ビニリデン】 無色の液体。化学式 CH2=CCl2 写真の増感に用いる。不安定で酸素と過酸化物をつくる。熱・光・触媒によって重合するが,単独重合体は結晶性で安定性が悪いので,塩化ビニルなどと共重合させた塩化ビニリデン樹脂として用いる。

えんかビニル【塩化ビニル】🔗🔉

えんかビニル【塩化ビニル】 無色の気体。化学式 CH2=CHCl エチレンと塩素を原料としてつくる。触媒の存在下では容易に重合し,ポリ塩化ビニルになる。塩ビ。

えんかビニルじゅし【塩化ビニル樹脂】🔗🔉

えんかビニルじゅし【塩化ビニル樹脂】 塩化ビニルの重合体。

えんかぶつ【塩化物】🔗🔉

えんかぶつ【塩化物】 塩素と,他の元素または基とからなる化合物の総称。

えんかぶつイオン【塩化物イオン】🔗🔉

えんかぶつイオン【塩化物イオン】 塩素原子が電子 1 個を得てできる陰イオン。Clで表す。

えんかマグネシウム【塩化マグネシウム】🔗🔉

えんかマグネシウム【塩化マグネシウム】 潮解性のある無色の結晶。化学式 MgCl2 通常,六水和物。海水中に 0.5%含まれる。海水から食塩をとる際,副産物として得られる苦汁(にがり)の主成分。金属マグネシウムの原料となる。→苦汁

えんかメチルすいぎん【塩化メチル水銀】🔗🔉

えんかメチルすいぎん【塩化メチル水銀】 ⇒メチル水銀

えんかリゾチーム【塩化リゾチーム】🔗🔉

えんかリゾチーム【塩化リゾチーム】 〔lysozyme chloride〕 消炎酵素の一。多糖体分解酵素。慢性副鼻腔炎(ふくびこうえん)の治療や痰(たん)を出しやすくするために用いられる。

えんがる【遠軽】🔗🔉

えんがる【遠軽】 北海道北東部,網走支庁紋別郡の町。湧別(ゆうべつ)川中流域に位置する。

えんがわ【縁側】🔗🔉

えんがわ【縁側】 (1)家の座敷の外側に設けた,細長い板敷きの部分。えん。 (2)魚のひれの基部にある骨。その付近の肉をもいう。「ひらめの―」

えんかわせ【円為替】🔗🔉

えんかわせ【円為替】 円建ての外国為替。

えんかん【煙管・烟管】🔗🔉

えんかん【煙管・烟管】 (1)キセル。 (2)煤煙を通す管。煙筒。 (3)煙管ボイラー内部に設けた燃焼ガスの通る管。焔管。

えんかん【遠感】🔗🔉

えんかん【遠感】 ⇒テレパシー

えんかん【円環】🔗🔉

えんかん【円環】 まるくつながった輪。「―構造」

えんかん【鉛管】🔗🔉

えんかん【鉛管】 鉛でつくった管。主としてガス・水道を引くのに用いる。

えんかん【塩乾】🔗🔉

えんかん【塩乾】 魚などを塩に漬けてから乾燥させること。「―魚」

えんがん【沿岸】🔗🔉

えんがん【沿岸】 (1)海・湖・河川などに沿った陸地の部分。 (2)海・湖・河川などの陸地に沿った水域。

えんがん【遠眼】🔗🔉

えんがん【遠眼】 「遠視」に同じ。⇔近眼

えんがんいき【沿岸域】🔗🔉

えんがんいき【沿岸域】 沿岸の陸域と海域の利用・保全を一体に進める必要から生みだされた空間概念。

えんがんかい【沿岸海】🔗🔉

えんがんかい【沿岸海】 領土に沿う一定の範囲の海。領海の主要部分。

えんがんかいほうとし【沿岸開放都市】🔗🔉

えんがんかいほうとし【沿岸開放都市】 中国の経済改革の一環として経済開発区に指定された都市。

えんがんぎょ【沿岸魚】🔗🔉

えんがんぎょ【沿岸魚】 水深 200m 以下の沿岸域にすみ,そこで繁殖する海水魚。アナゴ・カレイ・タイなど。

えんがんぎょぎょう【沿岸漁業】🔗🔉

えんがんぎょぎょう【沿岸漁業】 海岸に近い海で行う漁業。沿海漁業。→沖合漁業遠洋漁業

えんがんぎり【沿岸霧】🔗🔉

えんがんぎり【沿岸霧】 沿岸地域で発生した霧。

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