複数辞典一括検索+![]()
![]()
かとう【火灯・瓦灯】🔗⭐🔉
かとう【火灯・瓦灯】
〔「がとう」とも〕
中に灯火をともすための陶製の用具。方形で上が狭く,下が広い。
かとう【可撓】🔗⭐🔉
かとう【可撓】
曲げたわめることが可能であること。「―性」
かとう【仮痘】🔗⭐🔉
かとう【仮痘】
種痘を受けた者がかかる痘瘡(とうそう)。軽症痘瘡。
かとう【果糖】🔗⭐🔉
かとう【果糖】
炭素数 6 個の単糖類。化学式 C6H12O6 強い甘味をもつ。果実や蜂蜜に多量に含まれ,ショ糖やイヌリンなどの多糖類の成分として植物界に広く存在する。食用・薬用。D-フルクトース。
かとう【過当】🔗⭐🔉
かとう【過当】
(形動)
適当な度合を超えているさま。過分。
かとういちろう【加藤一郎】🔗⭐🔉
かとういちろう【加藤一郎】
(1925-1994) 生物制御工学者。千葉県生まれ。早大教授。1972 年に世界初の二足歩行ロボットを完成させるなど人間型ロボット研究の第一人者。
カトウィツェ【Katowice】🔗⭐🔉
カトウィツェ【Katowice】
ポーランド南部,シロンスク炭田の南東部に位置する都市。製鉄・機械・化学などの工業が発達。
かとううまき【加藤宇万伎】🔗⭐🔉
かとううまき【加藤宇万伎】
(1721-1777) 江戸中期の国学者・歌人。本姓,藤原氏。号,静舎(しずのや)。江戸の人。賀茂真淵に学び,古典の注解を行う。歌は県門四天王の一人。著「雨夜物語だみ言葉」「土佐日記解」「静舎歌集」など。
かとうえなお【加藤枝直】🔗⭐🔉
かとうえなお【加藤枝直】
(1692-1785) 江戸中期の国学者・歌人。本姓,橘氏。号,芳宜園(はぎぞの)など。伊勢の人。賀茂真淵を師友としたが,歌は古今和歌集初期を理想とし,江戸派を開く。家集「東歌」など。
かとうかげまさ【加藤景正】🔗⭐🔉
かとうかげまさ【加藤景正】
鎌倉時代の陶工。本名,四郎左衛門。晩年入道して春慶。1223 年道元に従って入宋。陶法を学び帰国して尾張国瀬戸に開窯したという。陶工の祖とされ,代々藤四郎の名を継承。生没年未詳。
かとうがた【火灯形】🔗⭐🔉
かとうがた【火灯形】
上が尖頭アーチ形で,下が広がった形。
かとうきょうそう【過当競争】🔗⭐🔉
かとうきょうそう【過当競争】
多数の同業種企業間の,適正な水準を超えた激しい経済競争。
かとうきょうたい【加藤暁台】🔗⭐🔉
かとうきょうたい【加藤暁台】
(1732-1792) 江戸中期の俳人。久村(くむら)氏とも。名,周挙(かねたか)。別号,暮雨巷(ぼうこう)など。名古屋の人。1772 年「秋の日」を刊行,蕉風復興運動の先駆をなす。著「蛙啼(あてい)集」「姑射(こや)文庫」「暁台句集」など。
かとうきよまさ【加藤清正】🔗⭐🔉
かとうきよまさ【加藤清正】
(1562-1611) 安土桃山時代の武将。通称,虎之助。尾張の人。豊臣秀吉に仕え,賤ヶ岳七本槍の一人。熊本城主。文禄・慶長の役の先鋒。関ヶ原の戦いでは徳川方について肥後 52 万石領主となり,秀吉亡きあとの豊臣家の安泰もはかる。
かとうしげし【加藤繁】🔗⭐🔉
かとうしげし【加藤繁】
(1880-1946) 歴史学者。松江市生まれ。東大教授。中国経済史を専攻。著「唐宋時代に於ける金銀の研究」「支那経済史考証」など。
かとうしゅうそん【加藤楸邨】🔗⭐🔉
かとうしゅうそん【加藤楸邨】
(1905-1993) 俳人。東京生まれ。本名,健雄。東京文理大卒。抒情的な自然詠から内面的傾向を深め,人間探求派と称される。その後自然や東洋美術に題材を求める。句集「寒雷」「山脈」など。
かとうしょくぶつ【下等植物】🔗⭐🔉
かとうしょくぶつ【下等植物】
根・茎・葉が分化していない植物の総称。コケ類・藻類など。⇔高等植物
かとうせい【寡頭制】🔗⭐🔉
かとうせい【寡頭制】
権力が少数者に集中している支配体制。オリガーキー。
かとうせいりょく【寡頭勢力】🔗⭐🔉
かとうせいりょく【寡頭勢力】
中南米で,地主などから成る特権的グループのこと。経済力と政治力を掌握して国内政治に大きな影響力をもつ。オリガルキア。
かとうたい【加藤泰】🔗⭐🔉
かとうたい【加藤泰】
(1916-1985) 映画監督。神戸生まれ。山中貞雄の甥。女と男の情念描写に際立った境地を見いだす。代表作「風と女と旅鴉」,「緋牡丹博徒」シリーズ,「日本侠花伝」など多数。
かとうたかあき【加藤高明】🔗⭐🔉
かとうたかあき【加藤高明】
(1860-1926) 政治家。愛知県生まれ。東大卒。岩崎弥太郎の女婿。4 回外相を歴任。1916 年(大正 5)憲政会を組織して,第二次護憲運動に参加。24 年首相。翌年普通選挙法・治安維持法を制定。
かとうちかげ【加藤千蔭】🔗⭐🔉
かとうちかげ【加藤千蔭】
(1735-1808) 江戸後期の国学者・歌人。江戸の人。号,芳宜園(はぎぞの)・朮園(うけらぞの)など。枝直(えなお)の子。国学・和歌を賀茂真淵に学ぶ。江戸派の代表的歌人。書は上代様をきわめ,千蔭流の開祖。著「万葉集略解」「うけらが花」など。
かとうとうくろう【加藤唐九郎】🔗⭐🔉
かとうとうくろう【加藤唐九郎】
(1898-1986) 陶芸家。愛知県瀬戸の生まれ。伝統的陶芸を追究し,卓越した技量を示す。
かとうどうぶつ【下等動物】🔗⭐🔉
かとうどうぶつ【下等動物】
進化の程度が低く,体制の単純な動物の総称。⇔高等動物
かとうともさぶろう【加藤友三郎】🔗⭐🔉
かとうともさぶろう【加藤友三郎】
(1861-1923) 海軍軍人・政治家。元帥。広島県生まれ。日露戦争の連合艦隊参謀長。4 回,海相を歴任。ワシントン軍縮会議の首席全権。翌年首相。
かとうはじめ【加藤土師萌】🔗⭐🔉
かとうはじめ【加藤土師萌】
(1900-1968) 陶芸家。愛知県生まれ。本名,一(はじめ)。陶芸図案家から作陶に進む。富本憲吉とともに色絵磁器の双璧と称された。
かとうばんさい【加藤盤斎】🔗⭐🔉
かとうばんさい【加藤盤斎】
(1621-1674) 江戸前期の和学者。摂津(一説に播磨)の人。号,踏雪軒など。和歌を松永貞徳に学ぶ。著「新古今増抄」「方丈記抄」など。
かとうひろゆき【加藤弘之】🔗⭐🔉
かとうひろゆき【加藤弘之】
(1836-1916) 国法学者。但馬国出石(いずし)藩士。維新後の啓蒙思想家。のち,社会進化論に立ち自由民権論を批判。東大総長・枢密顧問官などを歴任。著「人権新説」「真政大意」など。
かとうぶし【河東節】🔗⭐🔉
かとうぶし【河東節】
浄瑠璃の流派の一。享保年間,十寸見(ますみ)河東が江戸で創始。代表曲「助六」「水調子」「松の内」など。
かとうまど【火灯窓】🔗⭐🔉
かとうまど【火灯窓】
上部が尖頭アーチ形をした窓。禅宗寺院の建築とともに中国から伝わった。書院窓。源氏窓。
かとうみちお【加藤道夫】🔗⭐🔉
かとうみちお【加藤道夫】
(1918-1953) 劇作家。福岡県生まれ。慶大卒。文学座に参加。ジロドゥーの研究やカミュの翻訳を手がけた。のち自殺。代表作「なよたけ」「思い出を売る男」
かとうよしあき【加藤嘉明】🔗⭐🔉
かとうよしあき【加藤嘉明】
(1563-1631) 安土桃山時代の武将。通称,孫六・左馬助。三河の人。豊臣秀吉の臣。賤ヶ岳七本槍の一人。関ヶ原の戦いでは徳川方につき,会津 40 万石を領した。
かとうれんにゅう【加糖練乳】🔗⭐🔉
かとうれんにゅう【加糖練乳】
砂糖を加えて濃縮した牛乳。→コンデンス-ミルク
新辞林に「かとう」で始まるの検索結果 1-36。