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呵凍 カトウ🔗🔉

【呵凍】 カトウ 凍った筆や、すずりに、はあと息を吹きかける。寒中に詩文を書くこと。『呵硯カケン・呵筆カヒツ』

河東 カトウ🔗🔉

【河東】 カトウ 今の山西省の西部、黄河の東岸の地方。

禾頭 カトウ🔗🔉

【禾頭】 カトウ いねの穂先。「過処一抹無禾頭=過ギシ処一抹シテ禾頭無シ」〔→元好問

科頭 カトウ🔗🔉

【科頭】 カトウ 冠やずきんをつけないでまるだしにしている頭。坊主頭。「科頭箕踞長松下=科頭ニシテ箕踞ス長松ノ下」〔→王維

華灯 カトウ🔗🔉

【華灯】 カトウ はなやかに輝くともしび。

裹頭 カトウ🔗🔉

【裹頭】 カトウ・コウベヲツツム 頭髪をつつむ。出征のために、黒い絹布でずきんのように頭髪をつつむこと。「去時里正与裹頭、帰来頭白還戍辺=去キシ時ニハ里正ノ与ニ頭ヲ裹ミクレシニ、帰リ来タリテ頭白キニナホ辺ヲ戍ル」〔→杜甫

賈島 カトウ🔗🔉

【賈島】 カトウ〈人名〉788〜843 中唐の詩人。范陽ハンヨウ(河北省)の人。字アザナは浪仙ロウセン、号は碣石ケッセキ山人。僧であったが還俗ゲンゾクし、韓愈カンユに厚い待遇を受けた。詩の「僧推月下門」の「推(おす)」を「敲(たたく)」とすべきか否かに苦心したことは有名。長江主簿になったので、賈長江ともいわれた。『長江集』がある。

過当 カトウ🔗🔉

【過当】 カトウ 適切な度合いをこえていること。「過当競争」普通よりも多くてつりあいがとれないこと。

遐登 カトウ🔗🔉

【遐登】 カトウ はるか高く登る。天上に登って仙人センニンになる。また、人が死ぬこと。〈類義語〉登遐トウカ。

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