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さんしょう【三唱】🔗🔉

さんしょう【三唱】 3 回となえること。「万歳を―する」

さんしょう【三焦】🔗🔉

さんしょう【三焦】 漢方で,六腑の一。上焦(横腹膜より上部),中焦(上腹部),下焦(へそより下部)に分かれ,呼吸・消化・排泄をつかさどるという。みのわた。

さんしょう【三障】🔗🔉

さんしょう【三障】 〔仏〕仏道修行に対する三つの妨げ。煩悩障(ぼんのうしよう)と,悪行である業障と,悪行の報いとして三悪道に生まれる報障。

さんしょう【山椒】🔗🔉

さんしょう【山椒】 ミカン科の落葉低木。春,枝先に緑黄色の小花を密につける。果実は赤熟し,裂開して黒い種子を現す。若葉は香気が強く,「木の芽」といい,香味料にする。果実は香辛料にするほか,健胃・回虫駆除などの薬用。さんしょ。はじかみ。

さんしょう【参照】🔗🔉

さんしょう【参照】 他のものと照らし合わせてみること。「―項目」

さんしょううお【山椒魚】🔗🔉

さんしょううお【山椒魚】 有尾目サンショウウオ科・アンビストマ科・プレソドン科の両生類の総称。体長 10〜15cm。外形はイモリに似る。ハコネサンショウウオ・クロサンショウウオなど日本特産種が多い。別科のオオサンショウウオを含めていうこともある。

さんしょううお【山椒魚】🔗🔉

さんしょううお【山椒魚】 小説。井伏鱒二作。1923 年(大正 12)「世紀」に発表。岩屋から出られなくなった絶望的な状況の山椒魚をユーモラスな筆致で描く。

さんしょうくい【山椒喰】🔗🔉

さんしょうくい【山椒喰】 スズメ目サンショウクイ科の小鳥。全長約 20cm。背面は灰色,前額と腹面は白。ヒリリン,ヒリリンと鳴く声からこの名があるという。

さんしょうだゆう【山椒太夫】🔗🔉

さんしょうだゆう【山椒太夫】 丹後国由良(ゆら)に伝わる伝説上の長者。陸奥(むつ)国の岩城判官正氏の子安寿姫と厨子王が山椒太夫に売られて,酷使されるが,のち厨子王は太夫のもとを逃れて京に上り,出世を遂げ,山椒太夫を討って仇を報いる。説経節・浄瑠璃などに採られて流行,森鴎外の小説の題材ともなった。

さんしょうていからく【三笑亭可楽】🔗🔉

さんしょうていからく【三笑亭可楽】 (初世)(1777-1833) 落語家。職業的咄家(はなしか)の最初の人。三題噺(ばなし)の創始などで知られる。江戸落語中興の祖。著「山しょ味噌」など。

さんしょうていけい【産消提携】🔗🔉

さんしょうていけい【産消提携】 生鮮食料品の流通を市場にゆだねずに,農協・漁協などの生産者集団と消費者集団の直接的な結びつきによって行い,安全性の確保,適正な価格協議などをめざす運動。

さんしょうみそ【山椒味噌】🔗🔉

さんしょうみそ【山椒味噌】 サンショウの若葉や実をすりまぜた味噌。田楽などに塗る。

さんしょうも【山椒藻】🔗🔉

さんしょうも【山椒藻】 サンショウモ目の水生シダ植物。水田や池沼に群生して浮かぶ。葉は短い茎の上に 3 個輪生するが,1 個は根状に変化し水中に垂れる。ムカデモ。

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