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だて【伊達】🔗🔉

だて【伊達】 (1)侠気(おとこぎ)を見せること。「おとこ―」 (2)みえをはること。「―や粋狂で」 (3)好みが粋であるさま。

だて【伊達】🔗🔉

だて【伊達】 北海道南西部,内浦湾に臨む市。水産業・野菜栽培・酪農のほか,製糖・農機具の製造が盛ん。観光地また,保養地・海水浴場としても知られる。

たてあな【竪穴・縦穴】🔗🔉

たてあな【竪穴・縦穴】 地面から下に向けて掘った穴。⇔横穴

たてあなしきせきしつ【竪穴式石室】🔗🔉

たてあなしきせきしつ【竪穴式石室】 古墳の頂上部に四壁に石を積み上げた竪穴を造り,上から棺を納め石材で天井を覆う形態の石室。古墳時代前期に多い。

たてあみ【建て網・立て網】🔗🔉

たてあみ【建て網・立て網】 岸から沖に向けて張り出した垣網(袖網)で魚の通り道をさえぎり,袋網に魚を追い込んで捕らえる定置網。

たていし【立て石】🔗🔉

たていし【立て石】 (1)道しるべや墓の標として立ててある石。 (2)⇒メンヒル

たていた【立て板】🔗🔉

たていた【立て板】 (1)立てかけた板。 (2)木目を縦に通るように用いた板。

たていと【縦糸・経糸・経】🔗🔉

たていと【縦糸・経糸・経】 織物の縦の方向に通っている糸。→横糸

たていれ【建て入れ】🔗🔉

たていれ【建て入れ】 建物の軸部・型枠・建具などの垂直の程度。建ち。

たてうり【建て売り】🔗🔉

たてうり【建て売り】 家屋を建設してから販売すること。「―住宅」

たておやま【立女形】🔗🔉

たておやま【立女形】 歌舞伎で,一座の女形(おんながた)の中での最高位の俳優。

たてかえ【立て替え】🔗🔉

たてかえ【立て替え】 代金を立て替えること。「―金」

たてか・ける【立て掛ける】🔗🔉

たてか・ける【立て掛ける】 (動下一) ほかのものによりかからせて立てる。

たてき・る【立て切る・閉て切る】🔗🔉

たてき・る【立て切る・閉て切る】 (動五) 戸・障子などをぴったり閉ざす。

たてこう【縦坑・立て坑】🔗🔉

たてこう【縦坑・立て坑】 垂直に掘り下げた坑道。通路や通風に使用。

たてこも・る【立て籠る】🔗🔉

たてこも・る【立て籠る】 (動五) (1)家の中にこもる。 (2)籠城する。

たてしお【立て塩】🔗🔉

たてしお【立て塩】 〔「たてじお」とも〕 料理で,海水くらいの辛さの塩水。

たてしなやま【蓼科山】🔗🔉

たてしなやま【蓼科山】 長野県中央部,八ヶ岳山群北部の火山。海抜 2530m。諏訪(すわ)富士。

だてじめ【伊達締め】🔗🔉

だてじめ【伊達締め】 和装小物の一。伊達巻きの端を紐にして,締めて用いるもの。また,伊達巻き。

だてちひろ【伊達千広】🔗🔉

だてちひろ【伊達千広】 (1803-1877) 幕末・維新期の志士・歌人・歴史学者。陸奥宗光の父。紀州藩士。公武合体に奔走。著「大勢三転考」。

たてつ・く【楯突く】🔗🔉

たてつ・く【楯突く】 (動五) 力のある者や目上の者に反抗する。たてをつく。

たてつけ【建て付け】🔗🔉

たてつけ【建て付け】 戸・障子など建具の開閉の具合。「―が悪い」

たてなみ【縦波】🔗🔉

たてなみ【縦波】 媒質の振動の方向と波の進行方向とが同じである波。空気中の音波や地震の際の P 波などは縦波である。疎密波。⇔横波

たてぬき【経緯】🔗🔉

たてぬき【経緯】 たて糸とよこ糸。

たてね【建値・立て値】🔗🔉

たてね【建値・立て値】 〔「建値段」の略〕 (1)取引所で,売買約定後,受け渡しを簡便にするために作成する標準値段。 (2)為替相場で,銀行が公表する標準値段。 (3)メーカーが,事前に設定する販売価格。

たてひき【立て引き・達引き】🔗🔉

たてひき【立て引き・達引き】 意地を張り合うこと。「恋の―」

だてまき【伊達巻き】🔗🔉

だてまき【伊達巻き】 (1)婦人の和装で,帯の下に巻く幅の狭い帯。 (2)卵黄をすりつぶした魚肉に混ぜ,焼いてすだれ巻きにした食品。

だてまさむね【伊達政宗】🔗🔉

だてまさむね【伊達政宗】 (1567-1636) 安土桃山・江戸初期の武将。仙台藩祖。幼名,梵天丸。隻眼・果断の故をもって独眼竜と称される。出羽米沢を根拠に勢力を拡大したが,豊臣秀吉に帰服。関ヶ原の戦いでは徳川方。戦後仙台藩 62 万石を領した。家臣支倉常長をローマに派遣。和歌・茶道に通じ,桃山文化を仙台に移した。

たてまし【建て増し】🔗🔉

たてまし【建て増し】 現在ある建物に新しく建て加えること。増築。

たてまつ・る【奉る】🔗🔉

たてまつ・る【奉る】 (動五) (1)さしあげる。献上する。「玉串を―・る」 (2)まつり上げる。「会長として―・る」

たてみつ【たて褌】🔗🔉

たてみつ【たて褌】 相撲で,力士の締めるまわしのうち,腹部から股間を通り,後ろ腰に結ぶ部分の称。

だてむねなり【伊達宗城】🔗🔉

だてむねなり【伊達宗城】 (1818-1892) 宇和島藩主。洋学を重んじて藩政を刷新。将軍継嗣問題では一橋派。安政の大獄で隠居したのちも公武合体を推進。1871 年(明治 4)欽差大使として清に赴き,通商条約を締結した。

だてめがね【伊達眼鏡】🔗🔉

だてめがね【伊達眼鏡】 おしゃれのためにかける度のないめがね。

たてもの【建物】🔗🔉

たてもの【建物】 家や倉庫などの建造物。建築物。

たてゆれ【縦揺れ】🔗🔉

たてゆれ【縦揺れ】 (1)船や航空機などでたてにゆれること。ピッチング。 (2)地震で,垂直にゆれること。

たてろ【立炉】🔗🔉

たてろ【立炉】 鉱石を焙焼・溶鉱したり,鉱物を焼成するための立型の炉。原料と燃料を混合するか,交互に積み重ねて加熱する。→平炉(へいろ)

たてわり【縦割り】🔗🔉

たてわり【縦割り】 (1)たてに割ること。 (2)上下関係に基づいて組織編成すること。⇔横割り 「―行政」

たてわりほいく【縦割り保育】🔗🔉

たてわりほいく【縦割り保育】 教育的効果をねらい,年齢の異なる子供で,クラスや活動のグループを構成して行う保育形態。→混合保育

だてん【打点】🔗🔉

だてん【打点】 野球で,打者が安打・犠打・四死球などで走者をホーム-インさせてあげた得点の数。

だてんし【堕天使】🔗🔉

だてんし【堕天使】 キリスト教で,悪魔のこと。もとは天使であったが神とその座の高さを競い驕慢の故に天上を追われた。ルシフェル。

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