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つぶ【粒】🔗🔉

つぶ【粒】 [1]   (1)まるくて小さいもの。「大きな―の真珠」「豆―」   (2)人や物が集まった場合,その一つ一つの大きさや質。「―がそろう」 [2](接尾) 丸くて小さいものを数える語。「1―の米」

つぶ【螺】🔗🔉

つぶ【螺】 (1)エゾバイ科の海産巻貝のうちの一群の称。食用。つぶ貝。 (2)タニシの異名。

つぶあん【粒餡】🔗🔉

つぶあん【粒餡】 豆の粒をつぶさずに残した餡。→漉(こ)し餡

つぶさに【具に】🔗🔉

つぶさに【具に】 (副) (1)詳しく。詳細に。 (2)ことごとく。もれなく。

つぶし【潰し】🔗🔉

つぶし【潰し】 (1)金属製の器物などを溶かして地金(じがね)にすること。また,そのもの。「―の値段」 (2)時間をいろいろなことをして費やすこと。「ひま―」

つぶしあん【潰し餡】🔗🔉

つぶしあん【潰し餡】 小豆(あずき)を柔らかく煮,皮を除かずに練った餡。

つぶしねだん【潰し値段】🔗🔉

つぶしねだん【潰し値段】 (1)金属製品などの,地金(じがね)としての値段。 (2)製品などを廃品としたときの値段。つぶしね。

つぶじょう【粒状】🔗🔉

つぶじょう【粒状】 丸くて小さい,粒の形状をしたさま。「―の薬」

つぶ・す【潰す】🔗🔉

つぶ・す【潰す】 (動五) (1)力を加えて本来の形をくずす。「箱を―・す」「すり―・す」 (2)体の器官の機能をそこなう。「喉(のど)を―・す」「目を―・す」 (3)破産させる。「会社を―・す」「身上(しんしよう)を―・す」 (4)計画をとりやめさせる。「企画を―・す」 (5)ほかの用途にあてるために変形する。「畑を―・す」 (6)家畜を,食べるために殺す。 (7)人の体面をそこなう。「面目を―・す」 (8)あいた時間を,他のことに費やす。「ひまを―・す」 (9)有効なものとして活用しない。「チャンスを―・す」

つぶぞろい【粒揃い】🔗🔉

つぶぞろい【粒揃い】 集まった人がみなすぐれていて,見劣りするものが混じっていないこと。「―の選手たち」

つぶだ・つ【粒立つ】🔗🔉

つぶだ・つ【粒立つ】 (動五) 一粒一粒がはっきりしている。また,表面に粒がたくさんできる。

つぶつぶ【粒粒】🔗🔉

つぶつぶ【粒粒】 つぶ状のもの。つぶ。

つぶて【礫・飛礫】🔗🔉

つぶて【礫・飛礫】 投げつける小石。また,投げつける小さなもの。「紙―」

つぶやき【呟き】🔗🔉

つぶやき【呟き】 つぶやくこと。また,その言葉。

つぶや・く【呟く】🔗🔉

つぶや・く【呟く】 (動五) 小声でひとりごとを言う。

つぶより【粒選り】🔗🔉

つぶより【粒選り】 多くの中から特に選び出されたもの。えりぬき。よりぬき。

つぶら【円ら】🔗🔉

つぶら【円ら】 (形動) まるく,かわいらしいさま。「―な瞳」

つぶらじい【円椎】🔗🔉

つぶらじい【円椎】 ブナ科の常緑高木。スダジイとともに一般にシイと呼ばれている。小椎(こじい)。

つぶらやえいじ【円谷英二】🔗🔉

つぶらやえいじ【円谷英二】 (1901-1970) 映画カメラマン・特撮監督。福島県生まれ。日本初の怪獣映画「ゴジラ」で日本の特撮技術を世界的レベルにまで高めた。代表作「ラドン」「日本海大海戦」

つぶ・る【瞑る】🔗🔉

つぶ・る【瞑る】 (動五) まぶたをとじる。つむる。

つぶ・れる【潰れる】🔗🔉

つぶ・れる【潰れる】 (動下一) (1)力が加わって,本来の形がくずれる。 (2)体の器官の機能が失われる。「声が―・れる」 (3)破産する。「会社が―・れる」 (4)計画がとりやめになる。「企画が―・れる」 (5)正体を失う。「酔い―・れる」 (6)有効に活用されない。「可能性が―・れる」 (7)体面がそこなわれる。「面目が―・れる」 (8)時間がむだに費やされる。

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