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まだ【未だ】🔗🔉

まだ【未だ】 (副) 〔「いまだ」の転〕 (1)現在の状態になっても。「―食べたことがない」 (2)依然として。いまなお。「―降っている」 (3)時間がわずかしか経過していない。「―10 日しかたっていない」 (4)どちらかといえば。「ないよりは―ましだ」 (5)ほかに。さらに。「原因は―ある」

まだい【真鯛】🔗🔉

まだい【真鯛】 スズキ目の海魚。全長 80cm から 1m。体は楕円形で,強く側扁,赤色で腹部は淡い。美味。色が華やかで姿が立派なところから,日本では祝いの場で使われる。ホンダイ。オオダイ。

またいとこ【又従兄弟・又従姉妹】🔗🔉

またいとこ【又従兄弟・又従姉妹】 親がいとこである子どうしの関係。ふたいとこ。いやいとこ。

まだかあわび【真高鮑】🔗🔉

まだかあわび【真高鮑】 海産の巻き貝。殻長 15cm あまり。アワビの中では最大で,殻のふくらみが大きく,灰赤褐色。肉は柔らかく美味で,夏が旬(しゆん)。

マダガスカル【Madagascar】🔗🔉

マダガスカル【Madagascar】 (1)アフリカ大陸の南東方,インド洋にある南北に長い世界第 4 の大島。モザンビーク海峡で大陸と隔てられているため,動物相・植物相が異なり,キツネザル・タビビトノキなど,多くの珍種が発見されている。 (2)マダガスカル島を占める共和国。1960 年フランスから独立。コーヒー・バニラ・米・香料などを産出する。住民は主にマレー系・インドネシア系。首都アンタナナリボ。主要言語はフランス語とマダガスカル語。面積 59 万 km2。人口 1476 万(1995)。別称,マラガシュ。正称,マダガスカル共和国。

まだき【未だき】🔗🔉

まだき【未だき】 (副) 早い時期・時点。「朝―」

まだけ【真竹】🔗🔉

まだけ【真竹】 タケの一種。中国原産。稈(かん)は高さ約 18m,径約 15cm になる。筍(たけのこ)は食用。材は建築や細工物にする。苦竹(にがたけ)。呉竹(くれたけ)。幹竹(からたけ)。

まだこ【真章魚・真蛸】🔗🔉

まだこ【真章魚・真蛸】 タコの一種。全長約 75cm で,その 4 分の 3 は腕が占め,各腕は等長。普通,体は紫褐色。夜間,貝やカニなどを食う。食用。東北地方以南に分布。

またこさく【又小作】🔗🔉

またこさく【又小作】 地主から借り入れた小作地をさらに他者に貸し付けること。また,その小作地,小作農。孫小作。下小作。

またした【股下】🔗🔉

またした【股下】 ズボンなどで,股の分かれ目から下。また,その丈。⇔股上(またがみ)

またしても【又しても】🔗🔉

またしても【又しても】 (副) 再び重ねて。またまた。「―迷惑をかける」

まだしも【未だしも】🔗🔉

まだしも【未だしも】 (副) どちらかといえばむしろ。「―雪の方がよい」

またた・く【瞬く】🔗🔉

またた・く【瞬く】 (動五) (1)まばたきをする。 (2)灯火や星がちらちらする。「星が―・く」

まだに【真壁蝨・真🔗🔉

まだに【真壁蝨・真 マダニ亜目に属するダニの総称。体長約 5mm の大形のダニ。哺乳類に寄生して吸血する。

または【又は】🔗🔉

または【又は】 (接続) それでなければ。あるいは。「万年筆―ボール-ペンを使用」〔法律文などでは,選択される語句に段階がある場合,大きい段階に「または」を,小さい段階に「もしくは」を用いる〕

マタハリ【Mata Hari】🔗🔉

マタハリ【Mata Hari】 (1876-1917) オランダのダンサー。第一次大戦前夜,パリのムーラン-ルージュで人気を博したが,ドイツのスパイとして捕らえられ,処刑死。

またまた【又又】🔗🔉

またまた【又又】 (副) 再び。重ねて。「―大事件だ」

マダム【madam】🔗🔉

マダム【madam】 (1)喫茶店・酒場などの女主人。「バーの―」 (2)奥様。夫人。「有閑―」

マダムキラー🔗🔉

マダムキラー 〔(和) madam+killer〕 既婚の女性たちを夢中にさせるような,魅力的な男。

マダムタッソー【Madame Tussaud's】🔗🔉

マダムタッソー【Madame Tussaud's】 ロンドン市にある蝋人形館。1835 年,スイスの蝋人形製作者タッソー(Marie Tussaud,1760-1850)が開設。イギリス歴代の王族をはじめ世界の有名人の蝋人形を多数陳列。

マダムとにょうぼう【マダムと女房】🔗🔉

マダムとにょうぼう【マダムと女房】 映画。五所平之助監督。1931 年(昭和 6)封切。劇作家が隣の美人の歌うジャズのおかげで仕事が進むという喜劇。日本最初のトーキー。

またも【又も】🔗🔉

またも【又も】 (副) またしても。またまた。「―しくじった」

またもや【又もや】🔗🔉

またもや【又もや】 (副) またまた。またしても。「―大成功を収めた」

まだら【斑】🔗🔉

まだら【斑】 種々の色が入りまじっていること。また,その模様。色の濃淡についてもいう。ぶち。「―犬」

まだら【真鱈】🔗🔉

まだら【真鱈】 タラ目の海魚。全長約 1m。口が大きく,下顎(したあご)に 1 本のひげがある。全体が淡灰褐色で,腹方は淡く,背部と体側部に雲状褐色斑紋がある。食用。ホンダラ。ヒゲダラ。

まだらちょう【斑蝶】🔗🔉

まだらちょう【斑蝶】 鱗翅目マダラチョウ科のチョウの総称。雄の交尾器に特有の発香器官があり,独特の臭気を発する。主に熱帯・亜熱帯に分布。

マタラムおうこく【マタラム王国】🔗🔉

マタラムおうこく【マタラム王国】 〔Mataram〕 インドネシア,中部ジャワを中心としてあった二つの王朝。 (1)732 年,サンジャヤが建てたヒンズー王朝。寺院遺跡を残す。 (2)16 世紀末,セナパティが建てたイスラム王朝。17 世紀前半,中部・東部ジャワのほぼ全域を支配。のちオランダの介入を許し,18 世紀半ばには衰退。

まだる・い【間怠い】🔗🔉

まだる・い【間怠い】 (形) まだるこい。

まだるこ・い【間怠こい】🔗🔉

まだるこ・い【間怠こい】 (形) 手間どってじれったい。もどかしい。まだるい。「―・いやり方」

まだるっこ・い【間怠っこい】🔗🔉

まだるっこ・い【間怠っこい】 (形) まだるこい。

まだるっこし・い【間怠っこしい】🔗🔉

まだるっこし・い【間怠っこしい】 (形) 「まだるこい」に同じ。「―・い話し方」

まだれ【麻垂れ】🔗🔉

まだれ【麻垂れ】 漢字の垂れの一。「広」「庭」などの「广」の部分。まかんむり。

またわり【股割り】🔗🔉

またわり【股割り】 相撲の稽古で,十分に開脚姿勢がとれるようにするための,股関節を中心にした柔軟運動。

マダンげき【マダン劇】🔗🔉

マダンげき【マダン劇】 〔マダンは広場の意〕 韓国の仮面劇(タルチュム)が 1970 年代の民主化運動のなかで発展した一形態。社会風刺や観衆との即興的なやりとり,一体感の創出に特徴をもつ。

まだんのしゃしゅ【魔弾の射手】🔗🔉

まだんのしゃしゅ【魔弾の射手】 〔(ド) Der Freischtz 自由の射手〕 ウェーバー作曲の歌劇。3 幕。1821 年初演。中世ドイツの伝説に取材し,ドイツ国民歌劇への道を開いた。「序曲」「猟人(かりゆうど)の合唱」は特に有名。

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