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まだ【▽未だ】🔗⭐🔉
まだ【▽未だ】

副
《下に否定的表現を伴って》物事がその段階では実現されていないさま。いまだ(に)。
「父は━帰宅しない」
「『徒然草』は━読んだことがない」
「まだ未○○」は重言。「まだ未完成」
特に、物事が期待される段階に至っていないさま。
「春は━浅い」
「海外旅行なら━先の話だ」
《下に過去を表す表現を伴って》物事が現在の段階に至っていないさま。
「この一帯が━松林だった頃」
ある状態がその時まで続いているさま。いまだに。今なお。今も。
「━頭痛がする」
「実力の差が━ある」
物事が終わることなく、今に残っているさま。いまだに。
「やる気なら━十分にある」
「予算は━こんなに残っている」
《下に数量を表す語を伴って》ある段階まで達するのに、なお余裕があると感じるさま。あと。
「定年まで━五年ある」
「瓶の中には酒が━半分ある」
《下に時間を表す語を伴って》時間がわずかしかたっていない(と感じる)さま。
「妻を亡くしてから━二年しかたっていない」
〔未来について言って〕同じ状態が続くと予測されるさま。また、同じようなことがあると予測されるさま。
「不況は━続きそうだ」
「チャンスは━ある」
十分ではないが、他と比べればいくらかでもまさっているさま。どちらかといえば。まだしも。
「暑いのは━我慢できる」
「ないよりは━ましだ」
◆「いまだ」の転。
強調して「まだまだ」とも。また、
は極めて主観的な言い方で、同じ状態を「もう…しかない」「もう…も(経過した)」などと、逆の立場で表現することができる。

名・形動
ある事柄がその段階では実現されていないこと。
「食事は━のようだ」
「弁当が━な人は取りに来て下さい」

副
《下に否定的表現を伴って》物事がその段階では実現されていないさま。いまだ(に)。
「父は━帰宅しない」
「『徒然草』は━読んだことがない」
「まだ未○○」は重言。「まだ未完成」
特に、物事が期待される段階に至っていないさま。
「春は━浅い」
「海外旅行なら━先の話だ」
《下に過去を表す表現を伴って》物事が現在の段階に至っていないさま。
「この一帯が━松林だった頃」
ある状態がその時まで続いているさま。いまだに。今なお。今も。
「━頭痛がする」
「実力の差が━ある」
物事が終わることなく、今に残っているさま。いまだに。
「やる気なら━十分にある」
「予算は━こんなに残っている」
《下に数量を表す語を伴って》ある段階まで達するのに、なお余裕があると感じるさま。あと。
「定年まで━五年ある」
「瓶の中には酒が━半分ある」
《下に時間を表す語を伴って》時間がわずかしかたっていない(と感じる)さま。
「妻を亡くしてから━二年しかたっていない」
〔未来について言って〕同じ状態が続くと予測されるさま。また、同じようなことがあると予測されるさま。
「不況は━続きそうだ」
「チャンスは━ある」
十分ではないが、他と比べればいくらかでもまさっているさま。どちらかといえば。まだしも。
「暑いのは━我慢できる」
「ないよりは━ましだ」
◆「いまだ」の転。
強調して「まだまだ」とも。また、
は極めて主観的な言い方で、同じ状態を「もう…しかない」「もう…も(経過した)」などと、逆の立場で表現することができる。

名・形動
ある事柄がその段階では実現されていないこと。
「食事は━のようだ」
「弁当が━な人は取りに来て下さい」
ま‐だい【真▼鯛】━ダヒ🔗⭐🔉
ま‐だい【真▼鯛】━ダヒ

名
沿岸の低層に分布するタイ科の海水魚。淡紅色の体側に青い小斑点が散在し、尾びれの後縁が黒い。食用。近年、養殖も盛ん。オオダイ。タイ。
◇色・姿とも美しく、名も「めでたい」に通じるので古くから祝い膳に用いられる。

名
沿岸の低層に分布するタイ科の海水魚。淡紅色の体側に青い小斑点が散在し、尾びれの後縁が黒い。食用。近年、養殖も盛ん。オオダイ。タイ。
◇色・姿とも美しく、名も「めでたい」に通じるので古くから祝い膳に用いられる。
ま‐だい【間代】🔗⭐🔉
ま‐だい【間代】

名
部屋を借りる代金。部屋代。

名
部屋を借りる代金。部屋代。
まだき【▽未だき】🔗⭐🔉
まだき【▽未だき】

名
〔古めかしい言い方で〕まだその時点に達していない時。早い時期。
「朝━」
◇「早くも」「早々と」などの意で副詞的にも使う。

名
〔古めかしい言い方で〕まだその時点に達していない時。早い時期。
「朝━」
◇「早くも」「早々と」などの意で副詞的にも使う。
ま‐だけ【真竹】🔗⭐🔉
ま‐だけ【真竹】

名
タケの一種。茎は高さ二〇メートルに達する。節から二本ずつ枝を伸ばし、五、六枚の葉をつける。竹の子はやや苦みがあるが食用。皮には黒い斑紋がある。材は建築や細工物に利用。中国原産。くれたけ。にがたけ。からたけ。

名
タケの一種。茎は高さ二〇メートルに達する。節から二本ずつ枝を伸ばし、五、六枚の葉をつける。竹の子はやや苦みがあるが食用。皮には黒い斑紋がある。材は建築や細工物に利用。中国原産。くれたけ。にがたけ。からたけ。
まだ‐しも【▽未だしも】🔗⭐🔉
まだ‐しも【▽未だしも】

副
「まだ」
を強めた言い方。十分ではないが他よりはまだましであるさま。
「一回や二回なら━五日も続けて遅刻するとは」

副
「まだ」
を強めた言い方。十分ではないが他よりはまだましであるさま。
「一回や二回なら━五日も続けて遅刻するとは」
まだ‐まだ【▽未だ▽未だ】🔗⭐🔉
まだ‐まだ【▽未だ▽未だ】

副
「まだ」を重ねて強めた語。
「━半人前だ」
「これから━暑くなる」

副
「まだ」を重ねて強めた語。
「━半人前だ」
「これから━暑くなる」
まだら【▽斑】🔗⭐🔉
まだら【▽斑】

名・形動
種々の色や、濃い色・淡い色が所々にまじっていること。また、そのもの。
「白黒━の犬」

名・形動
種々の色や、濃い色・淡い色が所々にまじっていること。また、そのもの。
「白黒━の犬」
まだるっ‐こ・い【間▽怠っこい】🔗⭐🔉
まだるっ‐こ・い【間▽怠っこい】

形
じれったいほど動作や反応がのろい。まだるこい。
「━・くて見ていられない」
◇「まだるい」を強めていう語。
‐さ

形
じれったいほど動作や反応がのろい。まだるこい。
「━・くて見ていられない」
◇「まだるい」を強めていう語。
‐さ
まだるっ‐こし・い【間▽怠っこしい】🔗⭐🔉
まだるっ‐こし・い【間▽怠っこしい】

形
まだるっこい。
‐さ

形
まだるっこい。
‐さ
明鏡国語辞典に「まだ」で始まるの検索結果 1-11。