複数辞典一括検索+

アジア【Asia】🔗🔉

アジア【Asia】 六大州の一。東半球の北部を占める。世界陸地の約 3 分の 1 にあたり,ヨーロッパ州とともにユーラシア大陸をなす。ウラル山脈・カスピ海・カフカス山脈・黒海・ボスポラス海峡によりヨーロッパと画され,スエズ地峡によりアフリカ大陸に接する。アジヤ。(「亜細亜」とも書く)

アジアアフリカかいぎ【アジアアフリカ会議】🔗🔉

アジアアフリカかいぎ【アジアアフリカ会議】 1955 年 4 月,インドネシアのバンドンで開かれたアジア・アフリカの有色人種国によるはじめての会議。日本を含む 29 か国が参加。反帝国主義・反植民地主義のもとに,民族独立・人種平等・世界平和・友好協力などをうたう平和 10 原則を決議した。AA 会議。バンドン会議。

アジアカー【asia car】🔗🔉

アジアカー【asia car】 自動車メーカーがアジア市場を対象に開発している低価格車。

アジアかいはつぎんこう【アジア開発銀行】🔗🔉

アジアかいはつぎんこう【アジア開発銀行】 〔Asian Development Bank〕 アジア諸国に対する開発資金の融資と技術援助を目的として,設立された金融機関。1966 年業務開始。加盟国は 52 か国(1993 年)で,日本は最大の出資国。本部をマニラに置く。アジア開銀。ADB。

アジアきゅうさいれんめい【アジア救済連盟】🔗🔉

アジアきゅうさいれんめい【アジア救済連盟】 ⇒ララ(LARA)

アジアきょうぎたいかい【アジア競技大会】🔗🔉

アジアきょうぎたいかい【アジア競技大会】 アジア地域の諸国が参加して行われる総合競技大会。オリンピックの中間年に開催される。

アジアしゅぎ【アジア主義】🔗🔉

アジアしゅぎ【アジア主義】 欧米列強の侵出に対して,アジアは連帯して対抗すべきであるとする主張。敗戦までの日本に広く見られた主張で,日本の対外侵略を正当化するイデオロギーとなった。

アジアじょせいききん【アジア女性基金】🔗🔉

アジアじょせいききん【アジア女性基金】 正称,「女性のためのアジア平和国民基金」。旧日本軍の従軍慰安婦にされた女性に対する償いを目的とした基金。民間企業や個人などから寄付を募り,見舞金として支給するもの。1995 年(平成 7)設立。国家補償とは異なるなど,元慰安婦や支援団体から批判を受けた。

アジアすいぎゅう【アジア水牛】🔗🔉

アジアすいぎゅう【アジア水牛】 インド原産の水牛。体高約 2m。角は長大で水平に伸びる。比較的温順で,中国・インド・ビルマ・タイ・台湾などで飼い慣らされて,労役に使用される。インド水牛。

アジアせいさんせいきこう【アジア生産性機構】🔗🔉

アジアせいさんせいきこう【アジア生産性機構】 〔Asian Productivity Organization〕 アジア諸国の生産性向上を目的として 1961 年に設立された政府間機構。日本をはじめ 16 か国が加盟。APO。

アジアぞう【アジア象】🔗🔉

アジアぞう【アジア象】 ゾウの一種。体重 4〜5 トン。アフリカゾウと比較して耳が小さい。インドからスマトラ・カリマンタンにかけての森林に生息し,労役用に飼育されることがある。四亜種がある。インド象。

アジアだいがく【亜細亜大学】🔗🔉

アジアだいがく【亜細亜大学】 私立大学の一。1955 年(昭和 30)設立。本部は武蔵野市。

アジアたいへいようけいざいきょうりょくかいぎ【アジア太平洋経済協力会議】🔗🔉

アジアたいへいようけいざいきょうりょくかいぎ【アジア太平洋経済協力会議】 〔Asia Pacific Economic Cooperation〕 1989 年に創設されたアジア太平洋地域初の経済協力のための会議。日本・韓国・アメリカ・中国・台湾・香港・ASEAN 諸国などの国・地域が参加。エーペック(APEC)。

アジアたいへいようけいざいしゃかいいいんかい【アジア太平洋経済社会委員会】🔗🔉

アジアたいへいようけいざいしゃかいいいんかい【アジア太平洋経済社会委員会】 ⇒エスカップ

アジアたいへいようせんそう【アジア太平洋戦争】🔗🔉

アジアたいへいようせんそう【アジア太平洋戦争】 1931 年の満州事変に始まり,日中戦争・太平洋戦争を経て 1945 年の敗戦に至る日本の一連の対外戦争の総称。これらの戦争を一連の不可分一体のものと考え,日本がアメリカとの戦争のみならず,中国・アジア諸国に侵略戦争を行なった意味をこめた呼称。15 年戦争。

アジアたいへいようトレードセンター【アジア太平洋トレードセンター】🔗🔉

アジアたいへいようトレードセンター【アジア太平洋トレードセンター】 大阪港の南港にある国際貿易センター。輸入促進地域(FAZ)や,輸入品の買い手がつくまで関税が猶予される総合保税地域に指定されているため,外国企業の進出がすすむ。1994 年(平成 6)開業。ATC。

アジアてきせいさんようしき【アジア的生産様式】🔗🔉

アジアてきせいさんようしき【アジア的生産様式】 資本主義に先行する生産様式の一。古代オリエントの専制国家に典型的に発達した。首長が部族共同体的諸関係をそのまま搾取の手段とし,土地はもとより成員の人格をも所有し,すべての剰余労働を取得する。

あしあと【足跡】🔗🔉

あしあと【足跡】 (1)人や動物の歩いたあとに残る足の形。 (2)人の歩いて行った道筋。経路。「―を追う」 (3)人の残した業績。そくせき。

あしあといし【足跡石】🔗🔉

あしあといし【足跡石】 神や人の足跡がついているという口碑をもつ石。神足石。

アジアトルコ🔗🔉

アジアトルコ 〔Asian Turkey〕 アジア西端部,トルコ共和国の本土にあたる小アジア半島。

アジアニーズ【アジアNIES】🔗🔉

アジアニーズ【アジアNIES】 韓国,台湾,香港,シンガポールのアジアの新興工業経済地域のこと。

アジアのろば【アジア野驢馬】🔗🔉

アジアのろば【アジア野驢馬】 ウマ科の一種。西アジア・インド北部・チベットなどに生息する。褐色で背に黒線をもつ。アフリカノロバより大形で,ひづめの幅が広い。家畜のロバとは無関係とされる。

アジアハイウエー🔗🔉

アジアハイウエー 〔Asian Highway〕 ユーラシア大陸を東西につなぐ計画の総延長 6 万 6000km の国際道路網。1959 年アジア極東経済委員会(現エスカップ)総会で採択。

あしあらい【足洗い】🔗🔉

あしあらい【足洗い】 (1)足を洗うこと。また,足を洗うたらいなど。 (2)足で踏んで布などを洗うこと。

アジアンタム【(ラ) Adiantum】🔗🔉

アジアンタム【(ラ) Adiantum】 (1)ホウライシダ・ハコネシダ・クジャクシダなどを含む真生シダ目イノモトソウ科植物クジャクシダ属の多年草の総称。細い葉柄に多数の葉を羽状につける。 (2)(1)のうちの温室観葉植物をいう。

新辞林アジアで始まるの検索結果 1-25