ピケ ピケット。「―をはる」

ピケ【(フ) piqu】 畝（うね）を織り出した織物。多く木綿織物で，夏の帽子・服地などに使う。

ひけあと【引け跡】 取引所で，立ち会いが終わったあとの市場。また，その相場。

ひけあとけはい【引け跡気配】 相場の立ち会いが終わったあとの人気の具合。

ひけいこうえいよう【非経口栄養】 口を経由しないで行う栄養補給法。チューブによる注入や静脈注入・直腸注入など。

ひけいてん【飛型点】 スキーのジャンプ競技で，空中フォームの点数。これと飛距離点とを合わせた点数で競う。

ひけし【火消し】 (１)火を消すこと。 (２)江戸時代の消防組織。また，それに所属する人。 (３)騒動などの鎮め役。

ピケッティング【picketing】 ⇒ピケット

ピケット【picket】 労働争議の際，労働者側がスト破りを防ぐために，見張りを立てること。また，見張る人。ピケッティング。ピケ。「―を張る」

ピケットライン【picket line】 ピケットのため設ける監視線。ピケ-ライン。

ひけめ【引け目】 気おくれ。また，劣っている点。「―を感じる」

ピケライン ⇒ピケット-ライン

ひけらか・す （動五） 得意がって見せびらかす。

ひ・ける【引ける】 （動下一） (１)（「退ける」とも書く）仕事・課業・店などがしまいになる。終わる。「会社が―・ける」 (２)引け目を感じる。「気が―・ける」