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せんぶつ【甎仏・仏】🔗🔉

せんぶつ【甎仏・仏】 素焼きの甎(かわら)に仏像を浮き彫りに表したもの。

つくいも【仏掌薯】🔗🔉

つくいも【仏掌薯】 ツクネイモの別名。

つくねいも【捏ね薯・仏掌薯】🔗🔉

つくねいも【捏ね薯・仏掌薯】 ナガイモの一品種。とろろなどにして食用とする。つくいも。こぶしいも。つくね。

ぶしゅかん【仏手柑】🔗🔉

ぶしゅかん【仏手柑】 ミカン科の常緑低木。暖地で観賞用に栽植。果実はナツミカンぐらいの大きさで,先が十数個指のように分かれる。芳香があり濃黄色に熟す。ぶっしゅかん。

ふついん【仏印】🔗🔉

ふついん【仏印】 フランス領インドシナの略称。

ふついんしんちゅう【仏印進駐】🔗🔉

ふついんしんちゅう【仏印進駐】 太平洋戦争直前に日本が行なった南方進出政策。1940 年(昭和 15)9 月,日本軍は石油・ゴムの獲得と蒋介石軍援助ルートの遮断とを目的に仏印北部に,翌年 7 月には南部にも進駐し,米・英・蘭との対立を決定的にした。

ぶつえん【仏縁】🔗🔉

ぶつえん【仏縁】 仏との間に結ばれる縁。仏の導き。

ぶつえんほう【仏炎苞】🔗🔉

ぶつえんほう【仏炎苞】 肉穂花序を包む大形の苞葉(ほうよう)。ミズバショウやテンナンショウなどサトイモ科の苞。

ぶつが【仏画】🔗🔉

ぶつが【仏画】 仏の姿を描いた絵。また,仏教に題材をとった絵画。

ぶっかく【仏閣】🔗🔉

ぶっかく【仏閣】 寺の建物。また,寺院。「神社―」

ぶっきょう【仏教】🔗🔉

ぶっきょう【仏教】 紀元前 5 世紀(一説に 6 世紀)インドで釈迦が開いた宗教。この世を苦しみ・迷いの世界と見,正しい実践によってそこから脱け出ること,迷いに沈む生きとし生けるものを救うことを目ざす。発展史的に原始仏教・部派仏教(小乗仏教)・大乗仏教,伝来の相違により南伝(南方仏教)・北伝(北方仏教)などの区別がある。

ぶっきょうおんがく【仏教音楽】🔗🔉

ぶっきょうおんがく【仏教音楽】 仏教の儀式に用いられる音楽。声明(しようみよう)・和讃・御詠歌(ごえいか)など。

ぶっきょうがく【仏教学】🔗🔉

ぶっきょうがく【仏教学】 (信仰の立場を離れ)仏教を研究する学問。

ぶっきょうけんちく【仏教建築】🔗🔉

ぶっきょうけんちく【仏教建築】 中国・朝鮮半島から伝えられた塔・本堂・仏堂などの仏教に付随する建築物。和様・大仏様・禅宗様などの様式に代表される。

ぶっきょうせつわ【仏教説話】🔗🔉

ぶっきょうせつわ【仏教説話】 仏教思想や信仰が語られた説話。「日本霊異記」「今昔物語」などに見られる。

ぶっきょうだいがく【仏教大学】🔗🔉

ぶっきょうだいがく【仏教大学】 私立大学の一。1615 年創設の関東十八檀林を起源とし,1949 年(昭和 24)新制大学となる。本部は京都市北区。

ぶっきょうびじゅつ【仏教美術】🔗🔉

ぶっきょうびじゅつ【仏教美術】 仏像彫刻・仏画・寺院建築など,仏教に関する美術。

ぶつぐ【仏具】🔗🔉

ぶつぐ【仏具】 仏事用の器具。

ぶっけ【仏家】🔗🔉

ぶっけ【仏家】 (1)寺院。寺。 (2)仏教を信奉する人。仏教徒。 (3)仏の浄土。

ふつご【仏語】🔗🔉

ふつご【仏語】 フランス語。

ぶつご【仏語】🔗🔉

ぶつご【仏語】 (1)仏の語った言葉。 (2)仏教の用語。

ぶつざ【仏座】🔗🔉

ぶつざ【仏座】 仏のすわる座。仏像を置く台。蓮台(れんだい)。

ぶっさつ【仏刹】🔗🔉

ぶっさつ【仏刹】 (1)寺。仏塔。伽藍(がらん)。 (2)仏国。仏土。

ぶっし【仏師】🔗🔉

ぶっし【仏師】 仏像を造る工匠。仏工。

ぶつじ【仏寺】🔗🔉

ぶつじ【仏寺】 寺。寺院。仏教の寺。

ぶつじ【仏事】🔗🔉

ぶつじ【仏事】 死者の冥福を祈る行事。法事。法会。

ぶっしき【仏式】🔗🔉

ぶっしき【仏式】 仏教によるやり方。

ぶっしゃり【仏舎利】🔗🔉

ぶっしゃり【仏舎利】 釈迦の遺骨。

ぶっしょ【仏書】🔗🔉

ぶっしょ【仏書】 仏教関係の本。

ぶっしょう【仏性】🔗🔉

ぶっしょう【仏性】 〔仏〕仏としての性質。仏となれる可能性。大乗仏教では,一切衆生にそなわっているという。

ぶっしん【仏心】🔗🔉

ぶっしん【仏心】 (1)仏のような慈悲深い心。 (2)衆生のなかにある仏性。

ぶっしん【仏身】🔗🔉

ぶっしん【仏身】 〔仏〕仏の身。法身・応身・報身の三身などが想定されている。

ぶつぜん【仏前】🔗🔉

ぶつぜん【仏前】 仏の前。仏壇の前。

ぶつぞう【仏像】🔗🔉

ぶつぞう【仏像】 彫刻や絵画などの造形方式によって表された,信仰の対象としての仏の形像。多く彫像をいう。

ぶっそうげ【仏桑花】🔗🔉

ぶっそうげ【仏桑花】 アオイ科の常緑小低木。夏から秋に,漏斗状の五弁花を開く。花色は紅・白・桃・黄・橙など。ハイビスカス。扶桑花。

ぶっそくせき【仏足石】🔗🔉

ぶっそくせき【仏足石】 釈迦の足形を刻んだ石。仏像の発祥以前に古代インドで行われた釈迦の象徴表現の一。日本では,奈良の薬師寺のものが有名。

ぶっそくせきか【仏足石歌】🔗🔉

ぶっそくせきか【仏足石歌】 奈良の,薬師寺の仏足石の傍らにある仏足石賛美の歌碑の歌。21 首ある。作者未詳。5・7・5・7・7・7 の歌体。

ぶつだ【仏陀】🔗🔉

ぶつだ【仏陀】 ⇒ブッダ

ぶつだん【仏壇】🔗🔉

ぶつだん【仏壇】 (1)仏像を安置するために堂内に作られた壇。 (2)位牌や仏像を安置するための仏具。厨子(ずし)。

ぶっちょうづら【仏頂面】🔗🔉

ぶっちょうづら【仏頂面】 無愛想な顔。

ぶってん【仏典】🔗🔉

ぶってん【仏典】 (1)仏教の経典。経・律・論など。 (2)仏書。

ぶつでん【仏殿】🔗🔉

ぶつでん【仏殿】 寺院などで,仏像を安置し,礼拝するための建物。本堂。

ぶっとう【仏塔】🔗🔉

ぶっとう【仏塔】 仏教寺院の塔。

ぶつどう【仏道】🔗🔉

ぶつどう【仏道】 (1)仏の教え。仏教の修行過程。 (2)仏の悟り。仏果。

ぶっとちょう【仏図澄】🔗🔉

ぶっとちょう【仏図澄】 (?-348) 中国,五胡十六国時代の僧。中央アジアのクチャの出身。310 年洛陽に入り,のち後趙王の信奉を得て,多くの寺を建て中国仏教発展の基礎をつくった。

ふつトン【仏トン】🔗🔉

ふつトン【仏トン】 1000kg を 1 トンとする重量単位。キロトン。メートル-トン。

ぶつばち【仏罰】🔗🔉

ぶつばち【仏罰】 仏から受ける罰。ほとけのばち。ぶつばつ。「―を蒙(こうむ)る」

ふつぶん【仏文】🔗🔉

ふつぶん【仏文】 (1)フランス語の文章。 (2)フランス文学。仏文学。 (3)仏文科。仏文学科。

ぶっぽう【仏法】🔗🔉

ぶっぽう【仏法】 仏の説いた教え。仏の悟った真理。仏道。仏教。

ぶっぽうそう【仏法僧】🔗🔉

ぶっぽうそう【仏法僧】 (1)〔仏〕仏と法と僧。三宝。 (2)ブッポウソウ目ブッポウソウ科の鳥。全長約 30cm。日本には夏鳥として渡来。ブッポウソウと鳴くコノハズクに対し,本種を「姿のブッポウソウ」という。 (3)ブッポウソウ目に属する鳥の総称。 (4)コノハズクの異名。ブッポウソウと鳴くので,(2)に対して「声のブッポウソウ」という。三宝鳥。

ぶつま【仏間】🔗🔉

ぶつま【仏間】 仏壇を安置した部屋。

ぶつめつ【仏滅】🔗🔉

ぶつめつ【仏滅】 (1)釈迦の死。入滅。 (2)暦法の一種で,六曜の一。すべてに凶であるとする日。仏滅日。

ぶつもん【仏門】🔗🔉

ぶつもん【仏門】 仏の説いた道。仏道。

ふつやく【仏訳】🔗🔉

ふつやく【仏訳】 フランス語以外の言語をフランス語に翻訳すること。また,翻訳したもの。

ふつりょうインドシナ【仏領インドシナ】🔗🔉

ふつりょうインドシナ【仏領インドシナ】 「フランス領インドシナ」の略。

ふつわじてん【仏和辞典】🔗🔉

ふつわじてん【仏和辞典】 フランス語の単語・熟語・句などの意味・用法を日本語で説明した辞典。

ほとけ【仏】🔗🔉

ほとけ【仏】 (1)仏教の完全な悟りを開いた聖者。仏陀(ぶつだ)。覚者。 (2)釈迦(しやか)。 (3)仏・菩薩およびそれに準ずる優れた聖者・高僧。 (4)仏像や,仏の名号を記したもの。 (5)死者。死者の霊。「―になる」 (6)素直で善良な人物。

ほとけがうら【仏ヶ浦】🔗🔉

ほとけがうら【仏ヶ浦】 青森県北東部,下北半島斧部西部の海岸。奇岩怪石が連なり,下北半島国定公園・仏ヶ浦海中公園となる。

ほとけごころ【仏心】🔗🔉

ほとけごころ【仏心】 仏のように慈悲深い心。仏心(ぶつしん)。「―を起こす」

ほとけごぜん【仏御前】🔗🔉

ほとけごぜん【仏御前】 平家物語の登場人物。京の有名な白拍子であったが,自分のために平清盛の寵(ちよう)を失い,追われた祇王(ぎおう)のあとを追って嵯峨の往生院で尼となった。

ほとけさま【仏様】🔗🔉

ほとけさま【仏様】 (1)仏を敬っていう語。 (2)仏像。また,仏壇。 (3)死んだ人。

ほとけのざ【仏の座】🔗🔉

ほとけのざ【仏の座】 (1)キク科のタビラコの別名。春の七草の一。 (2)シソ科の越年草。道端や畑などに自生。高さ約 20cm。葉は対生し,半円形。春,葉腋に紅色の唇形花を数個ずつ輪生する。

【仏】🔗🔉

【仏】 〔画 数〕4画 − 常用漢字 〔区 点〕4209〔JIS〕4A29〔シフトJIS〕95A7 〔異体字〕佛 〔音 訓〕ブツ・フツ・ほとけ 〔名乗り〕さとる・ほとけ 〔熟語一覧〕 →吾が仏(あがほとけ) →阿仏(あしゅくぶつ) →飛鳥大仏(あすかだいぶつ) →阿仏尼(あぶつに) →新仏(あらぼとけ) →生き仏(いきぼとけ) →石仏(いしぼとけ) →臼杵石仏(うすきせきぶつ) →英仏海峡(えいふつかいきょう) →英仏海峡トンネル(えいふつかいきょうトンネル) →英仏協商(えいふつきょうしょう) →大窪詩仏(おおくぼしぶつ) →大谷句仏(おおたにくぶつ) →大仏次郎(おさらぎじろう) →御陀仏(おだぶつ) →踊り念仏(おどりねんぶつ) →活仏(かつぶつ) →金仏(かなぶつ) →鎌倉大仏(かまくらだいぶつ) →神仏(かみほとけ) →空念仏(からねんぶつ) →灌仏会(かんぶつえ) →木仏(きぶつ) →木仏(きぼとけ) →九品仏(くほんぶつ) →原始仏教(げんしぶっきょう) →見性成仏(けんしょうじょうぶつ) →国際仏教学大学院大学(こくさいぶっきょうがくだいがくいんだいがく) →御仏前(ごぶつぜん) →小仏峠(こぼとけとうげ) →在家仏教(ざいけぶっきょう) →山岳仏教(さんがくぶっきょう) →三尊仏(さんぞんぶつ) →四天王寺国際仏教大学(してんのうじこくさいぶっきょうだいがく) →持仏(じぶつ) →周仏海(しゅうふつかい) →儒仏(じゅぶつ) →小乗仏教(しょうじょうぶっきょう) →生仏(しょうぶつ) →成仏(じょうぶつ) →神仏(しんぶつ) →神仏混淆(しんぶつこんこう) →神仏習合(しんぶつしゅうごう) →清仏戦争(しんふつせんそう) →神仏分離(しんぶつぶんり) →新仏(しんぼとけ) →石仏(せきぶつ) →甎仏・仏(せんぶつ) →全仏オープン(ぜんふつオープン) →即身成仏(そくしんじょうぶつ) →即身仏(そくしんぶつ) →大乗仏教(だいじょうぶっきょう) →大仏(だいぶつ) →対仏大同盟(たいふつだいどうめい) →大仏様(だいぶつよう) →多情仏心(たじょうぶっしん) →チベット仏教(チベットぶっきょう) →仏掌薯(つくいも) →捏ね薯・仏掌薯(つくねいも) →独仏戦争(どくふつせんそう) →渡仏(とふつ) →止利仏師(とりぶっし) →撫で仏(なでぼとけ) →南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ) →奈良の大仏(ならのだいぶつ) →南方仏教(なんぽうぶっきょう) →新仏(にいぼとけ) →日仏(にちふつ) →日仏協約(にちふつきょうやく) →念仏(ねんぶつ) →念仏踊り(ねんぶつおどり) →念仏宗(ねんぶつしゅう) →念仏鯛(ねんぶつだい) →喉仏(のどぼとけ) →野仏(のぼとけ) →廃仏毀釈・排仏棄釈(はいぶつきしゃく) →秘仏(ひぶつ) →毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ) →風流仏(ふうりゅうぶつ) →風鈴仏桑花(ふうりんぶっそうげ) →仏手柑(ぶしゅかん) →仏印(ふついん) →仏印進駐(ふついんしんちゅう) →仏縁(ぶつえん) →仏炎苞(ぶつえんほう) →仏画(ぶつが) →仏閣(ぶっかく) →仏教(ぶっきょう) →仏教音楽(ぶっきょうおんがく) →仏教学(ぶっきょうがく) →仏教建築(ぶっきょうけんちく) →仏教説話(ぶっきょうせつわ) →仏教大学(ぶっきょうだいがく) →仏教美術(ぶっきょうびじゅつ) →仏具(ぶつぐ) →仏家(ぶっけ) →仏語(ふつご) →仏語(ぶつご) →仏座(ぶつざ) →仏刹(ぶっさつ) →仏師(ぶっし) →仏寺(ぶつじ) →仏事(ぶつじ) →仏式(ぶっしき) →仏舎利(ぶっしゃり) →仏書(ぶっしょ) →仏性(ぶっしょう) →仏心(ぶっしん) →仏身(ぶっしん) →仏前(ぶつぜん) →仏像(ぶつぞう) →仏桑花(ぶっそうげ) →仏足石(ぶっそくせき) →仏足石歌(ぶっそくせきか) →仏陀(ぶつだ) →仏壇(ぶつだん) →仏頂面(ぶっちょうづら) →仏典(ぶってん) →仏殿(ぶつでん) →仏塔(ぶっとう) →仏道(ぶつどう) →仏図澄(ぶっとちょう) →仏トン(ふつトン) →仏罰(ぶつばち) →仏文(ふつぶん) →仏法(ぶっぽう) →仏法僧(ぶっぽうそう) →仏間(ぶつま) →仏滅(ぶつめつ) →仏門(ぶつもん) →仏訳(ふつやく) →仏領インドシナ(ふつりょうインドシナ) →仏和辞典(ふつわじてん) →部派仏教(ぶはぶっきょう) →普仏戦争(ふふつせんそう) →北方仏教(ほっぽうぶっきょう) →仏(ほとけ) →仏ヶ浦(ほとけがうら) →仏心(ほとけごころ) →仏御前(ほとけごぜん) →仏様(ほとけさま) →仏の座(ほとけのざ) →本門仏立宗(ほんもんぶつりゅうしゅう) →磨崖仏・摩崖仏(まがいぶつ) →無縁仏(むえんぼとけ) →融通念仏宗(ゆうずうねんぶつしゅう) →盧遮那仏(るしゃなぶつ) →露仏(ろぶつ) →露仏同盟(ろふつどうめい)

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