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ともえ【巴】🔗⭐🔉
ともえ【巴】
(1)水の渦巻くような形・模様。
(2)ものが円状にめぐり巻くさま。「卍(まんじ)―に入り乱れる」
(3)家紋の一。(1)を図案化したもの。
ともえがも【巴鴨】🔗⭐🔉
ともえがも【巴鴨】
カモ目カモ科の水鳥。全長約 40cm の小形の美しいカモ。雄の顔に巴形の模様がある。アジガモ。
ともえがわら【巴瓦】🔗⭐🔉
ともえがわら【巴瓦】
軒丸瓦(のきまるがわら)のこと。巴紋が施されるものが多い。
ともえごぜん【巴御前】🔗⭐🔉
ともえごぜん【巴御前】
平安後期の婦人。木曾義仲の側室。知勇にすぐれ,義仲に従ってしばしば戦功をたてた。とくに義仲が源義経らに敗れて近江へ逃れた時の奮戦は有名。生没年未詳。
ともえせん【巴戦】🔗⭐🔉
ともえせん【巴戦】
三人の中の一人が他の二人に続けて勝てば勝者に決まるという戦い。
ともえなげ【巴投げ】🔗⭐🔉
ともえなげ【巴投げ】
柔道の技の名。自分の体を後ろに倒しつつ,相手の体を片方の足で支えながら回転させ,自分の後方に投げ飛ばす捨て身技。
はきん【巴金】🔗⭐🔉
はきん【巴金】
〔「ぱきん」とも〕
(1904- ) 中国の小説家。四川省の出身。処女作「滅亡」以後,「激流」三部作(「家」「春」「秋」)や「新生」「憩園」「寒夜」などを発表。パーチン。
はず【巴豆】🔗⭐🔉
はず【巴豆】
トウダイグサ科の常緑小高木。東アジアの熱帯に分布。種子は猛毒の油を多く含む。
ばたん【巴旦】🔗⭐🔉
ばたん【巴旦】
オウム目オウム科のコバタン・キバタン・オオバタンらの鳥。飼い鳥として人気のある種が多いが,原産地では絶滅が危惧される種もある。
はたんきょう【巴旦杏】🔗⭐🔉
はたんきょう【巴旦杏】
(1)スモモの一品種。果実は大きい。熟すと赤い表皮に白粉を帯びて,甘い。食用。
(2)アーモンドの別名。
【巴】🔗⭐🔉
【巴】
〔画 数〕4画 − 人名用漢字
〔区 点〕3935〔JIS〕4743〔シフトJIS〕9462
〔音 訓〕ハ・ともえ
〔名乗り〕とも・ともえ
〔熟語一覧〕
→大巴旦(おおばたん)
→黄巴旦(きばたん)
→鍋巴(グオバ)
→里村紹巴(さとむらじょうは)
→宗咯巴(そうかくは)
→巴(ともえ)
→巴鴨(ともえがも)
→巴瓦(ともえがわら)
→巴御前(ともえごぜん)
→巴戦(ともえせん)
→巴投げ(ともえなげ)
→巴金(はきん)
→巴豆(はず)
→巴旦(ばたん)
→巴旦杏(はたんきょう)
→早野巴人(はやのはじん)
→卍巴(まんじともえ)
→三つ巴(みつどもえ)
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