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いまいまし・い【忌ま忌ましい】🔗🔉

いまいまし・い【忌ま忌ましい】 (形) 悔しく腹立たしい。癪(しやく)にさわる。

いまわし・い【忌まわしい】🔗🔉

いまわし・い【忌まわしい】 (形) (1)いとわしい。いやな感じだ。「―・い過去」 (2)忌むべきことである。不吉だ。

いみ【忌み・斎】🔗🔉

いみ【忌み・斎】 (1)神に仕えるために汚(けが)れを避けて謹慎すること。 (2)死・産・血などの汚れに触れた人が一定期間,神の祀(まつ)りや他人から遠ざかること。「―が明ける」

いみあけ【忌み明け】🔗🔉

いみあけ【忌み明け】 出産・死などによる汚(けが)れのために忌み慎んでいた期間の終わること。いみあき。

いみかず【忌み数】🔗🔉

いみかず【忌み数】 忌み嫌われる数。死・苦を連想させる 4・9 など。

いみきら・う【忌み嫌う】🔗🔉

いみきら・う【忌み嫌う】 (動五) 嫌って避ける。ひどくいやがる。

いみことば【忌み詞・忌み言葉】🔗🔉

いみことば【忌み詞・忌み言葉】 (1)特定の職業・場面で不吉だとして使用を避ける言葉。 (2)(1)の代わりに使う言葉。商家で「すり鉢」を「あたり鉢」,結婚式などで「終わる」を「お開きにする」という類。

いみび【忌み日・斎日】🔗🔉

いみび【忌み日・斎日】 身を慎み災いを避けるべき日。縁起の悪い日。

い・む【忌む・斎む】🔗🔉

い・む【忌む・斎む】 (動五) (1)不吉,または,けがらわしいとして避ける。「友引の葬式を―・む」 (2)不快に思う。憎む。「不正を―・む」

いやち【厭地・忌地】🔗🔉

いやち【厭地・忌地】 〔「いやじ」とも〕 連作すると作物の生育が悪くなり,収穫が減少する現象。ナス科やウリ科の作物に顕著にみられる。

き【忌】🔗🔉

き【忌】 (1)服喪の期間。忌中。「―が明ける」 (2)命日。「七回―」

きあけ【忌明け】🔗🔉

きあけ【忌明け】 服喪の期間が終わること。いみあけ。

きい【忌諱】🔗🔉

きい【忌諱】 〔「きき」の慣用読み〕 忌み嫌うこと。「―に触れる」

きき【忌諱】🔗🔉

きき【忌諱】 いみきらうこと。おそれはばかること。きい。「―に触れる」

きじつ【忌日】🔗🔉

きじつ【忌日】 ⇒きにち(忌日)

きたん【忌憚】🔗🔉

きたん【忌憚】 はばかり,遠慮すること。「―のない意見」

きちゅう【忌中】🔗🔉

きちゅう【忌中】 家族が死んだ時,家人が慎んでいる期間。普通,死後 49 日間。

きにち【忌日】🔗🔉

きにち【忌日】 命日(めいにち)。

きひ【忌避】🔗🔉

きひ【忌避】 (1)嫌ってさけること。「徴兵を―する」 (2)訴訟において当事者が,不公正な職務執行を行う恐れのある裁判官・裁判所書記官を職務の執行から除外するよう申し立てること。

きひかんけい【忌避関係】🔗🔉

きひかんけい【忌避関係】 〔avoidance relationship〕 文化人類学で夫と妻の母,父と息子などの間で,直接顔を合わせたり,性的な話題にふれたりすることが禁忌となるような関係をいう語。→冗談関係

きびき【忌引】🔗🔉

きびき【忌引】 近親者が死んだために勤めや学校を休み,喪に服すること。

きひざい【忌避剤】🔗🔉

きひざい【忌避剤】 害虫などを近づけさせないために用いる薬剤。昆虫類がそのにおいや味を嫌ってさける性質を利用したもの。

きぶく【忌服】🔗🔉

きぶく【忌服】 近親が死んだとき,一定の期間,喪に服すること。服忌。服喪。

ゆゆし・い【由由しい・忌忌しい】🔗🔉

ゆゆし・い【由由しい・忌忌しい】 (形) そのままほうっておくと,とんでもない結果を引き起こすことになる。容易ならない。「教育上―・い問題」

【忌】🔗🔉

【忌】 〔画 数〕7画 − 常用漢字 〔区 点〕2087〔JIS〕3477〔シフトJIS〕8AF5 〔音 訓〕キ・いまわしい・いみ・いむ 〔熟語一覧〕 →一年忌(いちねんき) →一葉忌(いちようき) →一周忌(いっしゅうき) →忌ま忌ましい(いまいましい) →忌まわしい(いまわしい) →忌み・斎(いみ) →忌み明け(いみあけ) →忌み数(いみかず) →忌み嫌う(いみきらう) →忌み詞・忌み言葉(いみことば) →忌み日・斎日(いみび) →忌む・斎む(いむ) →厭地・忌地(いやち) →桜桃忌(おうとうき) →翁忌(おきなき) →回忌(かいき) →河童忌(かっぱき) →寒忌竹(かんきちく) →忌(き) →忌明け(きあけ) →忌諱(きい) →忌諱(きき) →忌日(きじつ) →忌憚(きたん) →忌中(きちゅう) →忌日(きにち) →忌避(きひ) →忌避関係(きひかんけい) →忌引(きびき) →忌避剤(きひざい) →忌服(きぶく) →御忌(ぎょき) →禁忌(きんき) →嫌忌(けんき) →御忌(ごき) →御正忌(ごしょうき) →猜忌(さいき) →三回忌(さんかいき) →三周忌(さんしゅうき) →三十三回忌(さんじゅうさんかいき) →三年忌(さんねんき) →子規忌(しきき) →時雨忌(しぐれき) →七回忌(しちかいき) →七年忌(しちねんき) →周忌(しゅうき) →正忌・祥忌(しょうき) →小祥忌(しょうしょうき) →大祥忌(だいしょうき) →啄木忌(たくぼくき) →獺祭忌(だっさいき) →近松忌(ちかまつき) →桃青忌(とうせいき) →年忌(ねんき) →配合禁忌(はいごうきんき) →芭蕉忌(ばしょうき) →服忌(ぶくき) →服忌(ぶっき) →糸瓜忌(へちまき) →物忌み(ものいみ) →由由しい・忌忌しい(ゆゆしい) →利休忌(りきゅうき)

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