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いまいま‐し・い【忌ま忌ましい】🔗🔉

いまいま‐し・い【忌ま忌ましい】 のろいたいほど腹立たしく思うさま。しゃくにさわる。非常に不愉快だ。 「人を見下す━態度だ」 ‐げ/‐さ/‐が・る

いまわし・い【忌まわしい】イマハシイ🔗🔉

いまわし・い【忌まわしい】イマハシイ かかわりたくないと思えるほど不吉なさま。また、人を非常に不愉快にさせるさま。 「昨夜、話すのも━事件が起こった」 「━過去を葬り去る」 ‐げ/‐さ/‐が・る

いみ【忌み(斎み)】🔗🔉

いみ【忌み(斎み)】 忌むこと。 「物━」 に服すこと。 「━が明ける」 汚れを去り、身を清め慎むこと。 「━日・━月づきは「斎み」とも。

いみ‐あけ【忌み明け】🔗🔉

いみ‐あけ【忌み明け】 喪に服している期間が終わること。忌明け。

いみ‐きら・う【忌み嫌う】━キラフ🔗🔉

いみ‐きら・う【忌み嫌う】━キラフ 他五ひどくいやがる。憎み嫌う。 「汚れを━」 関連語 大分類‖不快な感情‖ふかいなかんじょう 中分類‖嫌い‖きらい

いみ‐ことば【忌み言葉・忌み詞】🔗🔉

いみ‐ことば【忌み言葉・忌み詞】 不吉だとして使うのを避けることば。婚礼の際の「去る」「切る」「帰る」の類。 の代わりに使うことば。「財産をする」に通じる「すり鉢」を「あたり鉢」に、「無し」に通じる「梨なし」を「ありの実」に言い換えるなどの類。

い・む【忌む】🔗🔉

い・む【忌む】 他五 不吉・汚れとして、嫌い避ける。禁忌とする。タブーとする。 「死に通じるとして四を━」 「宗教上の理由から肉食を━」 嫌って避ける。忌避する。 「虚偽[不正・変化]を━」 忌み 関連語 大分類‖不快な感情‖ふかいなかんじょう 中分類‖嫌い‖きらい

き【忌】🔗🔉

き【忌】 死者の喪に服して一定期間行いをつつしむこと。また、その期間。いみ。 「━があける」 「━中」 (造) はばかる。いむ。 「━憚きたん・━避」 「禁━・嫌━」 死者の命日。 「━日」 「回━・年━」 「桜桃━・河童かっぱ━」

き‐あけ【忌明け】🔗🔉

き‐あけ【忌明け】 喪の期間が終わること。いみあけ。

き‐い【忌諱】━ヰ🔗🔉

き‐い【忌諱】━ヰ 名・自他サ変いみきらって避けること。 「━に触れる(=いやがる言動があって目上の人の機嫌をそこねる)」 ◇「忌諱きき」の慣用読み。

き‐き【忌諱】🔗🔉

き‐き【忌諱】 名・自サ変きい(忌諱)

き‐じつ【忌日】🔗🔉

き‐じつ【忌日】 きにち(忌日)

き‐しん【忌辰】🔗🔉

き‐しん【忌辰】 〔文〕祥月しょうつき命日。忌日きにち

き‐たん【忌憚】🔗🔉

き‐たん【忌憚】 他サ変ひどくいやがること。 《ふつう否定的表現を伴って》はばかって遠慮すること。 「━のない意見」 「━なく思うところを述べる」

き‐ちゅう【忌中】🔗🔉

き‐ちゅう【忌中】 死者の近親者が喪に服し、忌みつつしんでいる期間。喪中。 ◇ふつう死後四九日間をいう。

き‐にち【忌日】🔗🔉

き‐にち【忌日】 その人が死んだ日と同じ日付の日。命日。きじつ。

き‐ひ【忌避】🔗🔉

き‐ひ【忌避】 名・自他サ変 きらって避けること。 「徴兵を━する」 不公平な裁判が行われるおそれのあるとき、訴訟当事者が裁判官または裁判所書記官に職務執行をしないように申し立てること。また、その申し立てによって、その者を職務執行から排除すること。 関連語 大分類‖不快な感情‖ふかいなかんじょう 中分類‖嫌い‖きらい

き‐びき【忌引】🔗🔉

き‐びき【忌引】 近親者の死に際し、学校・勤めなどを休んで喪に服すること。また、そのための休暇。

き‐ぶく【忌服】🔗🔉

き‐ぶく【忌服】 近親者の死に際し、一定期間喪に服すること。

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