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えか【恵果】🔗🔉

えか【恵果】 ⇒けいか(恵果)

えけい【恵瓊】🔗🔉

えけい【恵瓊】 (?-1600)安土桃山時代の臨済宗の僧。安芸の人。東福寺・安国寺を再興。毛利輝元(てるもと)や豊臣秀吉の信任を受け,両者間の和議をとりもつ。のちに還俗。関ヶ原の戦いに参加し,捕らえられて斬られた。安国寺恵瓊。

えごのり【恵胡海苔】🔗🔉

えごのり【恵胡海苔】 紅藻類イギス目の海藻。日本の沿岸に広く分布。ホンダワラ類に着生。寒天の副原料。

えさん【恵山】🔗🔉

えさん【恵山】 北海道渡島(おしま)半島南東端,太平洋に面する二重式火山。海抜 618m。高山植物が豊富。

えしんに【恵信尼】🔗🔉

えしんに【恵信尼】 (1182-1268) 親鸞(しんらん)の妻。親鸞に従い東国・北陸地方を遍歴し越後で没す。

えな【恵那】🔗🔉

えな【恵那】 岐阜県南東部,木曾川中流域の市。もと中山道の宿場町。パルプ・時計工業が盛ん。恵那峡がある。

えなさん【恵那山】🔗🔉

えなさん【恵那山】 岐阜県南東部,長野県境にある山。海抜 2191m。北部を中央自動車道の恵那山トンネル(全長 8649m)が貫通している。

えにわ【恵庭】🔗🔉

えにわ【恵庭】 北海道西部,石狩平野南部の市。もと酪農・林産の町。市の中部に自衛隊演習場がある。札幌市に近く近年は住宅地として人口が増加。

えにわだけ【恵庭岳】🔗🔉

えにわだけ【恵庭岳】 札幌の南方,支笏(しこつ)湖の北岸にそびえる活火山。海抜 1320m。

えびす【恵比須・恵比寿・夷・戎】🔗🔉

えびす【恵比須・恵比寿・夷・戎】 七福神の一。商売繁盛・福の神として広く信仰される,兵庫県西宮神社の祭神。蛭子(ひるこ),事代主(ことしろぬしの)神ともいわれる。

えびすがお【恵比須顔・夷顔】🔗🔉

えびすがお【恵比須顔・夷顔】 恵比須のようににこにこ笑っている顔。

えびすぐさ【夷草・恵比須草】🔗🔉

えびすぐさ【夷草・恵比須草】 マメ科の一年草。高さ 1m 内外。葉腋に 5 弁の黄色花を開く。種子を漢方で決明子(けつめいし)という。決明。ロッカクソウ。

えびすこう【恵比須講・戎講・夷講】🔗🔉

えびすこう【恵比須講・戎講・夷講】 商家で,商売繁盛を祈って恵比須をまつって祝う行事。祭日は,10 月 20 日(もと陰暦)・11 月 20 日・1 月 10 日など,地方により異なる。

えびすだい【恵比須鯛】🔗🔉

えびすだい【恵比須鯛】 キンメダイ目の海魚。全長約 45cm。体色は鮮赤色。美味で,祝い魚とする。ヨロイダイ。グソクダイ。

えびすだいこく【恵比須大黒】🔗🔉

えびすだいこく【恵比須大黒】 恵比須と大黒天。また,その像。福の神として 2 体を 1 対として並べてまつる。

えびすば【恵比須歯】🔗🔉

えびすば【恵比須歯】 人間の上の 2 枚の前歯のうち,右の歯の俗称。左の歯を大黒歯という。

えびすばしら【恵比須柱】🔗🔉

えびすばしら【恵比須柱】 民家で,大黒柱とともに重要な柱。場所は一定しない。大黒柱と同じ太さか,やや細め。

えほう【恵方・吉方】🔗🔉

えほう【恵方・吉方】 陰陽道(おんようどう)で,その年の干支(えと)に基づきめでたいと定められた方角。その年の歳徳神(としとくじん)のいる方角。明きの方。きっぽう。⇔ふさがり

えほうまいり【恵方参り】🔗🔉

えほうまいり【恵方参り】 新年に,恵方にあたる社寺に参拝し,その年の福徳を祈ること。

えみのおしかつ【恵美押勝】🔗🔉

えみのおしかつ【恵美押勝】 藤原仲麻呂(なかまろ)の別名。

えりんじ【恵林寺】🔗🔉

えりんじ【恵林寺】 山梨県塩山市にある臨済宗妙心寺派の寺。山号,乾徳山。開山は夢窓疎石。1582 年織田信長の焼き打ちにあう。のち,再興。→快川(かいせん)紹喜(じようき)

けいか【恵果】🔗🔉

けいか【恵果】 (746-805) 中国唐代の密教の高僧。代宗・徳宗・順宗に信任され,三朝の国師といわれる。空海の師として灌頂(かんじよう)を授けた。

けいせんじょがくえんだいがく【恵泉女学園大学】🔗🔉

けいせんじょがくえんだいがく【恵泉女学園大学】 私立大学の一。1929 年(昭和 4)創立のキリスト教系の恵泉女学園普通部を源とし,87 年設立。本部は多摩市。

けいぞう【恵贈】🔗🔉

けいぞう【恵贈】 人から物を贈られることを敬っていう語。恵与。恵投。

けいぞん【恵存】🔗🔉

けいぞん【恵存】 〔「けいそん」とも〕 自分の著書を贈呈する時,相手の名前の脇に書き添える語。「お手元にお置き下されば幸いです」の意。

けいたく【恵沢】🔗🔉

けいたく【恵沢】 めぐみ。恩恵。

けいてん【恵展】🔗🔉

けいてん【恵展】 手紙の脇付(わきづけ)に用いる語。「どうぞおひらきください」の意。

けいとう【恵投】🔗🔉

けいとう【恵投】 恵贈。

けいよ【恵与】🔗🔉

けいよ【恵与】 (1)恵贈。 (2)めぐみ与えること。

めぐま・れる【恵まれる】🔗🔉

めぐま・れる【恵まれる】 (動下一) (1)十分備わっている。理想的な状態にある。「―・れた生活」 (2)運よく与えられる。「チャンスに―・れる」

めぐみ【恵み】🔗🔉

めぐみ【恵み】 めぐむこと。ほどこし。恩恵。「神の―」「―の雨」

めぐ・む【恵む】🔗🔉

めぐ・む【恵む】 (動五) (1)あわれんで金品を与える。施す。 (2)神仏・君主などが人々をいつくしむ。思いやる。

【恵】🔗🔉

【恵】 〔画 数〕10画 − 常用漢字 〔区 点〕2335〔JIS〕3743〔シフトJIS〕8C62 〔異体字〕惠 〔音 訓〕ケイ・エ・めぐむ・めぐみ・めぐまれる 〔名乗り〕あや・さと・さとし・しげ・とし・めぐみ・めぐむ・やす・よし 〔熟語一覧〕 →浅知恵(あさぢえ) →芦田恵之助(あしだえのすけ) →安国寺恵瓊(あんこくじえけい) →入れ知恵・入れ智慧(いれぢえ) →恵果(えか) →恵瓊(えけい) →恵胡海苔(えごのり) →恵山(えさん) →恵信尼(えしんに) →恵那(えな) →恵那山(えなさん) →恵庭(えにわ) →恵庭岳(えにわだけ) →恵比須・恵比寿・夷・戎(えびす) →恵比須顔・夷顔(えびすがお) →夷草・恵比須草(えびすぐさ) →恵比須講・戎講・夷講(えびすこう) →恵比須鯛(えびすだい) →恵比須大黒(えびすだいこく) →恵比須歯(えびすば) →恵比須柱(えびすばしら) →恵方・吉方(えほう) →恵方神(えほうがみ) →恵方棚(えほうだな) →恵方参り(えほうまいり) →恵美押勝(えみのおしかつ) →恵林寺(えりんじ) →王寵恵(おうちょうけい) →岡崎義恵(おかざきよしえ) →翁恵比須(おきなえびす) →遅知恵(おそぢえ) →恩恵(おんけい) →恩恵期間(おんけいきかん) →恩恵日(おんけいび) →片岡千恵蔵(かたおかちえぞう) →恵果(けいか) →恵泉女学園大学(けいせんじょがくえんだいがく) →恵贈(けいぞう) →恵存(けいぞん) →恵沢(けいたく) →恵展(けいてん) →恵投(けいとう) →恵与(けいよ) →互恵(ごけい) →互恵関税(ごけいかんぜい) →互恵購買(ごけいこうばい) →互恵条約(ごけいじょうやく) →最恵国(さいけいこく) →最恵国待遇(さいけいこくたいぐう) →最恵国約款(さいけいこくやっかん) →猿知恵(さるぢえ) →俊恵(しゅんえ) →須恵(すえ) →須恵器・陶器(すえき) →知恵・智恵(ちえ) →知恵伊豆(ちえいず) →知恵遅れ(ちえおくれ) →智恵子抄(ちえこしょう) →知恵者(ちえしゃ) →知恵熱(ちえねつ) →知恵の輪(ちえのわ) →知恵歯(ちえば) →知恵袋(ちえぶくろ) →知恵文学(ちえぶんがく) →知里幸恵(ちりゆきえ) →天恵(てんけい) →東京慈恵会医科大学(とうきょうじけいかいいかだいがく) →特恵(とっけい) →特恵関税(とっけいかんぜい) →明恵(みょうえ) →恵まれる(めぐまれる) →恵み(めぐみ) →恵む(めぐむ) →山田恵諦(やまだえたい) →山室機恵子(やまむろきえこ) →余恵(よけい) →悪知恵(わるぢえ)

恵泉女学園大学🔗🔉

恵泉女学園大学 〒206-0032 多摩市南野2-10-1 Tel.0423-76-8211

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