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え【恵】🔗🔉

え【恵】 (造) さとい。かしこい。 「知━」 縁起がよい。 「━方」

えびす【恵比須・恵比寿・夷・蛭子🔗🔉

えびす【恵比須・恵比寿・夷・蛭子 七福神の一。狩衣かりぎぬ・指貫さしぬきに風折烏帽子かざおりえぼしをつけ、右手に釣りざお、左手に鯛たいをかかえた姿で表される。商業・漁業・海上の守り神。また、田の神としても信仰された。「えびす顔がお(=えびすのように、にこにこした顔つき)」

えびす‐こう【恵比須講・戎講】━カウ🔗🔉

えびす‐こう【恵比須講・戎講】━カウ 商家で、えびすを祭って商売繁盛を願う行事。多く陰暦十月二十日に行う。はつかえびす。 ◇地方によっては、農家でも田の神として祭る。

え‐ほう【恵方・吉方・兄方】ヱハウ・エハウ🔗🔉

え‐ほう【恵方・吉方・兄方】ヱハウ・エハウ その年の干支えとによって決まる、縁起のよい方角。 ◇歳得神としとくじんがいるとされる。「━参り(=元日に恵方にある社寺に参拝して一年の福を祈ること)」

えほう‐まき【恵方巻き】ヱハウ━🔗🔉

えほう‐まき【恵方巻き】ヱハウ━ 節分の夜、その年の恵方を向いて丸ごと食べると縁起がよいとされる太巻きずし。丸かぶりずし。

けい【恵】🔗🔉

けい【恵】 (造)めぐむ。恩をほどこす。いつくしむ。 「━愛・━贈」 「互━・天━」

けい‐そう【恵送】🔗🔉

けい‐そう【恵送】 名・他サ変物を送られることを、その送り主を高めていう語。 「御━の品、有り難く頂戴致しました」 自分側が送ることを言うのは誤り。「×お礼の品を恵送いたします」 関連語 大分類‖与える‖あたえる 中分類‖送る‖おくる

けい‐ぞう【恵贈】🔗🔉

けい‐ぞう【恵贈】 名・他サ変金品を贈られることを、その贈り主を高めていう語。恵与。恵投。 「御━にあずかる」 自分側が贈ることを言うのは誤り。「×記念品をご恵贈申し上げます」 関連語 大分類‖受ける‖うける 中分類‖貰う‖もらう

けい‐そん【恵存】🔗🔉

けい‐そん【恵存】 自分の著書などを贈るとき、相手の名前のわきなどにそえる語。けいぞん。 ◇手元に保存してくだされば幸いですの意。

けい‐たく【恵沢】🔗🔉

けい‐たく【恵沢】 〔文〕めぐみ。恩恵。恩沢おんたく

けい‐とう【恵投】🔗🔉

けい‐とう【恵投】 名・他サ変金品を贈られることを、その贈り主を高めていう語。恵贈。恵与。 「この度は結構な品を御━にあずかり…」 贈る方が使うのは誤り。

けい‐よ【恵与】🔗🔉

けい‐よ【恵与】 名・他サ変 めぐみ与えること。 金品を贈られることを、その贈り主を高めていう語。恵贈。恵投。 「ご━の品」 自分側が贈ることを言うのは誤り。「×粗品を恵与いたします」 関連語 大分類‖与える‖あたえる 中分類‖与える‖あたえる

めぐま・れる【恵まれる】🔗🔉

めぐま・れる【恵まれる】 自下一 好ましい物事が運よく与えられる。 「天候に━」 「文才[声量]に━」 「天然資源に━・れた国」 必要なものが十分に得られる環境・境遇にある。 「━・れない子供たち」 めぐま・る(下二) 関連語 大分類‖運‖うん 中分類‖幸運‖こううん

めぐみ【恵み】🔗🔉

めぐみ【恵み】 めぐむこと。恩恵。 「天の━」 関連語 大分類‖道徳‖どうとく 中分類‖‖おん

めぐ・む【恵む】🔗🔉

めぐ・む【恵む】 他五 あわれに思って金品を与える。施す。 「金を━」 神仏・自然・君主などが人々に慈悲や恩恵を与える。 「太陽が━・んでくれた果物」 恵み 関連語 大分類‖道徳‖どうとく 中分類‖‖おん

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