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あや・める【危める・殺める】🔗🔉

あや・める【危める・殺める】 (動下一) 危害を加える。殺す。「人を―・める」

ころし【殺し】🔗🔉

ころし【殺し】 (1)殺すこと。「人―」 (2)殺人。殺人事件。「―の現場」

ころしもんく【殺し文句】🔗🔉

ころしもんく【殺し文句】 相手の心を強く引きつけるような巧みな言葉。

ころしや【殺し屋】🔗🔉

ころしや【殺し屋】 報酬をもらって,人を殺すことを仕事としている者。

ころ・す【殺す】🔗🔉

ころ・す【殺す】 (動五) (1)人や動物の命を奪う。⇔生かす (2)人を死なせる。「我が子を戦争で―・す」 (3)おしころす。「声を―・して泣く」 (4)スポーツ・勝負事などで,相手の攻撃手段を封じる。⇔生かす 「持ち味を―・す」「白の大石を―・す」 (5)異性を悩殺する。「目で―・す」

さつい【殺意】🔗🔉

さつい【殺意】 人を殺そうとする意思。「―を抱く」

さつがい【殺害】🔗🔉

さつがい【殺害】 人を殺すこと。

さっき【殺気】🔗🔉

さっき【殺気】 人を殺そうとする気迫。また,緊張した気配。「―がみなぎる」

さっきだ・つ【殺気立つ】🔗🔉

さっきだ・つ【殺気立つ】 (動五) 興奮して,荒々しい気分・様子になる。「―・ったデモの群衆」

さっきん【殺菌】🔗🔉

さっきん【殺菌】 細菌を殺すこと。「熱湯で―する」

さっきんざい【殺菌剤】🔗🔉

さっきんざい【殺菌剤】 (1)病原微生物を殺す作用をもつ薬剤。 (2)農作物に対する植物病原菌の攻撃から作物を守るための薬剤。

さっきんとう【殺菌灯】🔗🔉

さっきんとう【殺菌灯】 紫外線を発して殺菌を行う低圧水銀灯。

さっきんりょう【殺菌料】🔗🔉

さっきんりょう【殺菌料】 食品添加物の一。食品の腐敗・変性の原因となる細菌を殺すために食品や製造用器具に用いる。食品に直接添加できるのは過酸化水素のみだが,ほとんど用いられない。→保存料

さっしょう【殺傷】🔗🔉

さっしょう【殺傷】 殺したり傷つけたりすること。「―事件」

さつじん【殺人】🔗🔉

さつじん【殺人】 人を殺すこと。「―犯」

さつじん【殺陣】🔗🔉

さつじん【殺陣】 「たて」に同じ。

さつじんき【殺人鬼】🔗🔉

さつじんき【殺人鬼】 何人もの人を殺した悪人を,鬼にたとえていう語。

さつじんざい【殺人罪】🔗🔉

さつじんざい【殺人罪】 故意に他人を殺すことにより成立する罪。

さつじんてき【殺人的】🔗🔉

さつじんてき【殺人的】 (形動) 人命を奪うほど激しいさま。「―な暑さ」

さつせいしざい【殺精子剤】🔗🔉

さつせいしざい【殺精子剤】 精子を不活化する作用のある界面活性剤で,避妊目的に使われ,錠剤・ゼリー・フィルム状の製品がある。

さつせいぶつざい【殺生物剤】🔗🔉

さつせいぶつざい【殺生物剤】 殺虫剤・除草剤・殺菌剤などの総称。目的とする病害虫や雑草だけでなく,広範な動植物に影響を与えることに着目していう。

さっそざい【殺鼠剤】🔗🔉

さっそざい【殺鼠剤】 鼠駆除に用いる薬剤。

さっちゅうざい【殺虫剤】🔗🔉

さっちゅうざい【殺虫剤】 害虫を殺すために用いる薬剤。昆虫の体に接触してこれを殺す接触毒剤,昆虫に食わせて殺す消化毒剤,吸飲させて殺す呼吸毒剤(燻蒸剤)がある。

さっちゅうとう【殺虫灯】🔗🔉

さっちゅうとう【殺虫灯】 農作物の害虫を誘って集め,殺すための灯火。

さっとう【殺到】🔗🔉

さっとう【殺到】 一度にどっと押し寄せること。「予約が―する」

さつばつ【殺伐】🔗🔉

さつばつ【殺伐】 (形動) ゆとりやあたたかみのないさま。荒れてすさんでいるさま。「―とした風景」

さっぷうけい【殺風景】🔗🔉

さっぷうけい【殺風景】 (1)景色などが,単調で趣のないこと。「―な倉庫街」 (2)おもしろみがなく,興ざめのすること。「男ばかりで―な宴会だ」

さつりく【殺戮】🔗🔉

さつりく【殺戮】 残忍な方法で多くの人を殺すこと。

せっしょう【殺生】🔗🔉

せっしょう【殺生】 [1]生き物を殺すこと。仏教では五戒の一つ。 [2](形動) むごいさま。「―な目にあわせる」

せっしょうきんだん【殺生禁断】🔗🔉

せっしょうきんだん【殺生禁断】 生き物を殺すのを禁ずること。

せっしょうせき【殺生石】🔗🔉

せっしょうせき【殺生石】 栃木県那須町湯本にある溶岩の大塊。鳥羽天皇の寵姫玉藻前(たまものまえ)に化けた金毛九尾の狐が殺されて化したと伝えられる石。後深草天皇のとき,玄翁(げんのう)和尚が杖で石を二つに割り,現れた霊を成仏させたという。

そぎと・る【削ぎ取る・殺ぎ取る】🔗🔉

そぎと・る【削ぎ取る・殺ぎ取る】 (動五) 薄くけずりとる。

そ・ぐ【殺ぐ】🔗🔉

そ・ぐ【殺ぐ】 (動五) 勢いを弱くする。「気勢を―・ぐ」「力を―・ぐ」

そ・げる【削げる・殺げる】🔗🔉

そ・げる【削げる・殺げる】 (動下一) 削り取られた状態になる。「ほおの肉が―・げる」

たて【殺陣】🔗🔉

たて【殺陣】 演劇・映画で,斬り合いや捕り物の場面の立ち回りの演技。また,その演技を振り付けること。「―師」

【殺】🔗🔉

【殺】 〔画 数〕10画 − 常用漢字 〔区 点〕2706〔JIS〕3B26〔シフトJIS〕8E45 〔音 訓〕サツ・セツ・サイ・ころす・あやめる・そぐ 〔熟語一覧〕 →圧殺(あっさつ) →アムリッツァル虐殺事件(アムリッツァルぎゃくさつじけん) →危める・殺める(あやめる) →暗剣殺(あんけんさつ) →暗殺(あんさつ) →一殺多生(いっさつたしょう) →一殺多生(いっせつたしょう) →打ち殺す(うちころす) →埋め殺し(うめごろし) →嬰児殺し(えいじごろし) →殴殺(おうさつ) →鏖殺(おうさつ) →押し殺す(おしころす) →男殺し(おとこごろし) →女殺し(おんなごろし) →女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく) →飼い殺し(かいごろし) →過失相殺(かしつそうさい) →活殺(かっさつ) →噛み殺す(かみころす) →虐殺(ぎゃくさつ) →挟殺(きょうさつ) →縊り殺す(くびりころす) →撃殺(げきさつ) →減殺(げんさい) →減殺(げんさつ) →絞殺(こうさつ) →故殺(こさつ) →誤殺(ごさつ) →殺し(ころし) →殺し文句(ころしもんく) →殺し屋(ころしや) →殺す(ころす) →刺し殺す(さしころす) →殺意(さつい) →殺害(さつがい) →殺気(さっき) →殺気立つ(さっきだつ) →殺菌(さっきん) →殺菌剤(さっきんざい) →殺菌灯(さっきんとう) →殺菌料(さっきんりょう) →殺傷(さっしょう) →殺人(さつじん) →殺陣(さつじん) →殺人鬼(さつじんき) →殺人罪(さつじんざい) →殺人的(さつじんてき) →殺精子剤(さつせいしざい) →殺生物剤(さつせいぶつざい) →殺鼠剤(さっそざい) →殺虫剤(さっちゅうざい) →殺虫灯(さっちゅうとう) →殺到(さっとう) →殺伐(さつばつ) →殺風景(さっぷうけい) →殺戮(さつりく) →惨殺(ざんさつ) →斬殺(ざんさつ) →三重殺(さんじゅうさつ) →サンバルテルミーの虐殺(サンバルテルミーのぎゃくさつ) →刺殺(しさつ) →自殺(じさつ) →自殺関与罪(じさつかんよざい) →自殺的(じさつてき) →自殺点(じさつてん) →自殺幇助罪(じさつほうじょざい) →絞め殺す(しめころす) →射殺(しゃさつ) →愁殺(しゅうさつ) →重殺(じゅうさつ) →銃殺(じゅうさつ) →笑殺(しょうさつ) →蕭殺(しょうさつ) →嘱託殺人(しょくたくさつじん) →生殺(せいさつ) →生殺与奪(せいさつよだつ) →殺生(せっしょう) →殺生禁断(せっしょうきんだん) →殺生石(せっしょうせき) →セントバーソロミューの虐殺(セントバーソロミューのぎゃくさつ) →相殺(そうさい) →相殺関税(そうさいかんぜい) →相殺契約(そうさいけいやく) →相殺決済(そうさいけっさい) →相殺権(そうさいけん) →相殺(そうさつ) →削ぎ取る・殺ぎ取る(そぎとる) →殺ぐ(そぐ) →削げる・殺げる(そげる) →尊属殺人(そんぞくさつじん) →他殺(たさつ) →殺陣(たて) →畜殺(ちくさつ) →誅殺(ちゅうさつ) →張作霖爆殺事件(ちょうさくりんばくさつじけん) →朝鮮人虐殺事件(ちょうせんじんぎゃくさつじけん) →低温殺菌(ていおんさっきん) →毒殺(どくさつ) →屠殺(とさつ) →取り殺す(とりころす) →嬲り殺し(なぶりごろし) →生殺し(なまごろし) →南京大虐殺(ナンキンだいぎゃくさつ) →悩殺(のうさつ) →嵌め殺し(はめころし) →半殺し(はんごろし) →轢き殺す(ひきころす) →必殺(ひっさつ) →人殺し(ひとごろし) →捻り殺す(ひねりころす) →封殺(ふうさつ) →焚殺(ふんさつ) →併殺(へいさつ) →忙殺(ぼうさつ) →謀殺(ぼうさつ) →撲殺(ぼくさつ) →捕殺(ほさつ) →補殺(ほさつ) →褒め殺し(ほめごろし) →抹殺(まっさつ) →見殺し(みごろし) →密殺(みっさつ) →皆殺し(みなごろし) →黙殺(もくさつ) →モルグ街の殺人(モルグがいのさつじん) →扼殺(やくさつ) →薬殺(やくさつ) →轢殺(れきさつ)

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