複数辞典一括検索+
かせつるい【
節類】🔗⭐🔉
かせつるい【
節類】
絶滅した哺乳類の一群。暁新世から始新世にかけて栄えた。四肢の構造から初期の有蹄類と考えられる。このグループから,蹄をもつ多様な草食哺乳類が進化したといわれる。

せちえ【節会】🔗⭐🔉
せちえ【節会】
平安時代,節日(せちにち)その他公事のある日に宮中で行われた宴会。元日・白馬(あおうま)・踏歌(とうか)・端午・豊(とよ)の明かりは五節会として重視された。せち。
せつ【節】🔗⭐🔉
せつ【節】
(1)ある事柄の行われるとき。「その―はお世話になりました」
(2)みさお。節操。「―を守る」
(3)ほど。節度。「―を越えない」
(4)文章・詩歌・音曲などの一つの段階。
(5)プロ野球・競輪などの試合期間の一区切り。
(6)予算編成上の小区分。「款・項・目・―」
(7)取引所における立ち合いの小区分。
(8)⇒クローズ
せつえん【節煙】🔗⭐🔉
せつえん【節煙】
タバコを吸う量を減らすこと。
せっかい【節介】🔗⭐🔉
せっかい【節介】
⇒おせっかい(御節介)
せつかん【節間】🔗⭐🔉
せつかん【節間】
植物の茎の節と節の間の部分。
せっき【節気】🔗⭐🔉
せっき【節気】
⇒二十四節気(にじゆうしせつき)
せっき【節季】🔗⭐🔉
せっき【節季】
(1)勘定のしめくくりをする時期。盆と暮れ。「―払い」
(2)年の暮れ。年末。歳末。
せつぎ【節義】🔗⭐🔉
せつぎ【節義】
操を守り,人としての道を行うこと。
せっく【節句・節供】🔗⭐🔉
せっく【節句・節供】
年中行事を行う日のうち,特に重要な日。上巳(じようし)(3 月 3 日)・端午(たんご)(5 月 5 日)など。
せっくばたらき【節句働き】🔗⭐🔉
せっくばたらき【節句働き】
みんな休む節句に,自分だけ働くこと。「怠け者の―」
せっけん【節倹】🔗⭐🔉
せっけん【節倹】
無駄を省いてつつましやかにすること。節約。「―家」
せつげん【節減】🔗⭐🔉
せつげん【節減】
きりつめて費用や物の使用量をへらすこと。「経費の―」
せっしゅ【節酒】🔗⭐🔉
せっしゅ【節酒】
酒を飲む量を減らすこと。
せっしょく【節食】🔗⭐🔉
せっしょく【節食】
健康・美容などのために,食事の量を制限すること。
せっすい【節水】🔗⭐🔉
せっすい【節水】
水の無駄な使用を減らすこと。
せっ・する【節する】🔗⭐🔉
せっ・する【節する】
(動サ変)
(1)節制する。
(2)節約する。
せっせい【節制】🔗⭐🔉
せっせい【節制】
度を超さないよう適度にすること。
せっせん【節線】🔗⭐🔉
せっせん【節線】
膜の振動で,振動の変位がつねに 0 であるような場所を連ねた線。
せっそう【節操】🔗⭐🔉
せっそう【節操】
自分の信念をかたく守って変えないこと。みさお。「―のない男」
せっそくどうぶつ【節足動物】🔗⭐🔉
せっそくどうぶつ【節足動物】
動物分類上の門の一。体は左右相称で,明瞭な体節制を示し,原則として各節に関節のある付属肢をもつ。体表は外骨格と呼ばれる硬いクチクラ層におおわれ,このため成長に伴って脱皮を行う。
せってん【節点】🔗⭐🔉
せってん【節点】
(1)〔建〕二つ以上の部材が接合されている点。
(2)一つの光学系で入射光線と射出光線とが平行になるときの,それぞれの光線またはその延長と光軸との交点。物体側の節点に入射した光線は,像側の節点から同じ角度で射出するように見える。物体側と像側が同じ媒質であるときは,節点は主点に一致する。
せつでん【節電】🔗⭐🔉
せつでん【節電】
電力の使用量を減らすこと。
せつど【節度】🔗⭐🔉
せつど【節度】
(1)言行などが適度であること。「―をわきまえる」
(2)天子・天皇が大将に出征を命じたとき,授けた刀・旗・鈴などの類。
せつどし【節度使】🔗⭐🔉
せつどし【節度使】
中国,唐・五代の軍職。辺境に置かれた傭兵軍団の総司令官。安史の乱後,国内各地にも置かれ,強大な地方勢力となった。藩鎮。
せっぷ【節婦】🔗⭐🔉
せっぷ【節婦】
貞節な女性。
せつぶん【節分】🔗⭐🔉
せつぶん【節分】
(1)季節の変わり目。立春・立夏・立秋・立冬の称。せちぶん。
(2)特に立春の前日の称。この日鰯(いわし)の頭を柊(ひいらぎ)の小枝に刺して戸口にさし,炒り豆をまいて悪疫退散,招福の行事を行う風習がある。
せつぶんそう【節分草】🔗⭐🔉
せつぶんそう【節分草】
キンポウゲ科の多年草。雑木林などに自生する。早春,高さ 10cm 内外の花茎の頂に白花を 1 個つける。萼片は 5 個で花弁状。
せつぶんてんじょう【節分天井】🔗⭐🔉
せつぶんてんじょう【節分天井】
節分ごろに株式相場が天井をつけることが多いこと。→彼岸底彼岸天井
せつもく【節目】🔗⭐🔉
せつもく【節目】
小分けにした一つ一つの箇条。細目。
せつやく【節約】🔗⭐🔉
せつやく【節約】
無駄をはぶいて,切り詰めること。
せつようしゅう【節用集】🔗⭐🔉
せつようしゅう【節用集】
室町時代,1474 年頃成立したイロハ引きの辞書。また,これを改編増補あるいは縮約して明治年間まで用いられた国語辞書の総称。日常語彙あるいは古典語を,その頭音によってイロハ順に並べ,さらにそれを天地・時節などに分ける。
せつよく【節欲・節慾】🔗⭐🔉
せつよく【節欲・節慾】
欲望を控えること。禁欲。
せつよくせつ【節欲説】🔗⭐🔉
せつよくせつ【節欲説】
シーニアー(Nassau William Senior,1790-1864)が「経済学概要」(1836 年刊)で唱えた利子あるいは利潤に関する説。現在の消費の欲求を抑えて,貯蓄したことに対する報酬として利子を考える。制欲説。
せつり【節理】🔗⭐🔉
せつり【節理】
(1)比較的規則正しい岩石の割れ目。火成岩が冷却して固結する際や,岩石の変形や風化によって生じたもので,板状・柱状・方状・玉葱(たまねぎ)状などの形状がある。
(2)物事のすじみち。道理。
ふし【節】🔗⭐🔉
ふし【節】
(1)竹などの幹にあって,ほぼ一定間隔でややふくらんでいる部分。
(2)樹木の枝の生え出るところ。また,枝を切り落とした跡。特に板や柱に製材した際に残る跡。せつ。
(3)骨と骨のつながる部分。関節。
(4)物事の区切りとなる大切な箇所。ふしめ。
(5)箇所。注目すべき点。「思い当たる―がある」
(6)歌の旋律。また,旋律の一まとまり。曲節。
(7)(フシと書く)浄瑠璃・謡曲で,旋律のある部分。詞(ことば)に対していう。
(8)〔物〕定常波で,振幅が 0 になっているところ。⇔腹
ふしあな【節穴】🔗⭐🔉
ふしあな【節穴】
(1)板などの節が抜けてできた穴。
(2)役に立たない目。見ていても気づかないこと,本質を理解できないことをののしっていう語。
ふしいと【節糸】🔗⭐🔉
ふしいと【節糸】
玉繭(たままゆ)からとった節の多い絹糸。玉糸。
ふしおろし【節下ろし】🔗⭐🔉
ふしおろし【節下ろし】
⇒五枚下(お)ろし
ふしくれ【節榑】🔗⭐🔉
ふしくれ【節榑】
節の多い材木。
ふしくれだ・つ【節榑立つ】🔗⭐🔉
ふしくれだ・つ【節榑立つ】
(動五)
節が多くて,でこぼこしている。
ふしだか【節高】🔗⭐🔉
ふしだか【節高】
イノコズチの別名。
ふしづくり【節旁】🔗⭐🔉
ふしづくり【節旁】
漢字の旁(つくり)の一。「却」「即」「危」などの「卩」「
」の部分。

ふしどり【節取り】🔗⭐🔉
ふしどり【節取り】
魚を 3 枚におろしてから,背側の身と腹側の身とに切り分けること。
ふしぶし【節節】🔗⭐🔉
ふしぶし【節節】
(1)身体のあちこちの関節。
(2)いくつかの点。
ふしまわし【節回し】🔗⭐🔉
ふしまわし【節回し】
歌・謡・語り物などの,節の調子や抑揚。旋律。
ふしめ【節目】🔗⭐🔉
ふしめ【節目】
(1)木材や竹の,節となっているところ。
(2)物事の区切り目。
【節】🔗⭐🔉
【節】
〔画 数〕13画 − 常用漢字
〔区 点〕3265〔JIS〕4061〔シフトJIS〕90DF
〔音 訓〕セツ・セチ・ふし・ノット
〔名乗り〕お・さだ・たか・たかし・たけ・とき・とも・のり・ふ・ふし・ほど・まこと・みさ・みさお・みね・もと・よ・よし
〔熟語一覧〕
→白馬の節会(あおうまのせちえ)
→一節(いっせつ)
→一中節(いっちゅうぶし)
→腕っ節(うでっぷし)
→遠近調節(えんきんちょうせつ)
→追分節(おいわけぶし)
→大薩摩節(おおざつまぶし)
→荻江節(おぎえぶし)
→御節(おせち)
→御節介(おせっかい)
→男の節句(おとこのせっく)
→折節(おりふし)
→音節(おんせつ)
→音節文字(おんせつもじ)
→女の節句(おんなのせっく)
→貝殻節(かいがらぶし)
→外交使節(がいこうしせつ)
→顎関節症(がくかんせつしょう)
→楽節(がくせつ)
→鹿児島おはら節(かごしまおはらぶし)
→佳節・嘉節(かせつ)
→賀節(がせつ)
→
節類(かせつるい)
→鰹節(かつおぶし)
→鰹節虫(かつおぶしむし)
→鰹節(かつぶし)
→河東節(かとうぶし)
→亀節(かめぶし)
→款項目節(かんこうもくせつ)
→観世宗節(かんぜそうせつ)
→関節(かんせつ)
→環節(かんせつ)
→関節炎(かんせつえん)
→関節強直(かんせつきょうちょく)
→関節結合(かんせつけつごう)
→関節腔(かんせつこう)
→関節肢(かんせつし)
→環節動物(かんせつどうぶつ)
→関節軟骨(かんせつなんこつ)
→関節鼠(かんせつねずみ)
→関節リューマチ(かんせつリューマチ)
→関節技(かんせつわざ)
→偽関節(ぎかんせつ)
→菊の節句(きくのせっく)
→紀元節(きげんせつ)
→気節(きせつ)
→季節(きせつ)
→季節回遊(きせつかいゆう)
→季節型(きせつがた)
→季節感(きせつかん)
→季節関税(きせつかんぜい)
→季節区分(きせつくぶん)
→季節商品(きせつしょうひん)
→季節調整(きせつちょうせい)
→季節病(きせつびょう)
→季節風(きせつふう)
→季節風気候(きせつふうきこう)
→季節変動(きせつへんどう)
→季節予報(きせつよほう)
→季節労働(きせつろうどう)
→季節労働者(きせつろうどうしゃ)
→季節割引(きせつわりびき)
→木曾節(きそぶし)
→喜多村信節(きたむらのぶよ)
→義太夫節(ぎだゆうぶし)
→胸鎖関節(きょうさかんせつ)
→曲節(きょくせつ)
→清元節(きよもとぶし)
→起立性調節障害(きりつせいちょうせつしょうがい)
→筋節(きんせつ)
→空気調節(くうきちょうせつ)
→苦節(くせつ)
→黒田節(くろだぶし)
→慶長遣欧使節(けいちょうけんおうしせつ)
→頸部リンパ節結核(けいぶリンパせつけっかく)
→削り節(けずりぶし)
→結果調節(けっかちょうせつ)
→結節(けっせつ)
→結節腫(けっせつしゅ)
→結節点(けっせつてん)
→交感神経節(こうかんしんけいせつ)
→後節(こうせつ)
→広節裂頭条虫(こうせつれっとうじょうちゅう)
→光復節(こうふくせつ)
→股関節(こかんせつ)
→五旬節(ごじゅんせつ)
→国慶節(こっけいせつ)
→小節(こぶし)
→今節(こんせつ)
→雑節(ざっせつ)
→鯖節(さばぶし)
→色彩調節(しきさいちょうせつ)
→四旬節(しじゅんせつ)
→使節(しせつ)
→時節(じせつ)
→時節柄(じせつがら)
→四大節(しだいせつ)
→膝関節(しつかんせつ)
→鮪節(しびぶし)
→従属節(じゅうぞくせつ)
→主節(しゅせつ)
→受胎調節(じゅたいちょうせつ)
→邵康節(しょうこうせつ)
→小節(しょうせつ)
→章節(しょうせつ)
→小節線(しょうせつせん)
→枝葉末節(しようまっせつ)
→神経節(しんけいせつ)
→人工関節(じんこうかんせつ)
→新内節(しんないぶし)
→すととん節(すととんぶし)
→生物学的応答調節物質(せいぶつがくてきおうとうちょうせつぶっしつ)
→生物季節(せいぶつきせつ)
→脊髄神経節(せきずいしんけいせつ)
→節会(せちえ)
→節(せつ)
→節煙(せつえん)
→節介(せっかい)
→節間(せつかん)
→節気(せっき)
→節季(せっき)
→節義(せつぎ)
→説経節(せっきょうぶし)
→節句・節供(せっく)
→節句働き(せっくばたらき)
→節倹(せっけん)
→節減(せつげん)
→節酒(せっしゅ)
→節食(せっしょく)
→節水(せっすい)
→節する(せっする)
→節制(せっせい)
→節税(せつぜい)
→節線(せっせん)
→節奏(せっそう)
→節操(せっそう)
→節足動物(せっそくどうぶつ)
→節点(せってん)
→節電(せつでん)
→節度(せつど)
→節度使(せつどし)
→節婦(せっぷ)
→節分(せつぶん)
→節分草(せつぶんそう)
→節分天井(せつぶんてんじょう)
→節面(せつめん)
→節目(せつもく)
→節約(せつやく)
→節用集(せつようしゅう)
→節欲・節慾(せつよく)
→節欲説(せつよくせつ)
→節理(せつり)
→背節(せぶし)
→双十節(そうじゅうせつ)
→ソーラン節(そおらんぶし)
→其の節(そのせつ)
→体温調節(たいおんちょうせつ)
→待降節(たいこうせつ)
→体節(たいせつ)
→体節器(たいせつき)
→体節動物(たいせつどうぶつ)
→太陽の季節(たいようのきせつ)
→多節国(たせつこく)
→端午の節句(たんごのせっく)
→単節国(たんせつこく)
→地久節(ちきゅうせつ)
→柱状節理(ちゅうじょうせつり)
→忠節(ちゅうせつ)
→調節(ちょうせつ)
→調節遺伝子(ちょうせついでんし)
→調節酵素(ちょうせつこうそ)
→調節卵(ちょうせつらん)
→通貨調節(つうかちょうせつ)
→貞節(ていせつ)
→天正遣欧使節(てんしょうけんおうしせつ)
→天長節(てんちょうせつ)
→洞結節(どうけっせつ)
→当節(とうせつ)
→動物季節学(どうぶつきせつがく)
→洞房結節(どうぼうけっせつ)
→常磐津節(ときわずぶし)
→常節(とこぶし)
→富本節(とみもとぶし)
→長塚節(ながつかたかし)
→七節(ななふし)
→浪花節(なにわぶし)
→浪花節的(なにわぶしてき)
→生節(なまぶし)
→生り節(なまりぶし)
→楢山節考(ならやまぶしこう)
→二十四節気(にじゅうしせっき)
→二重分節(にじゅうぶんせつ)
→双節棍(ぬんちゃく)
→脳神経節(のうしんけいせつ)
→売節(ばいせつ)
→肺門リンパ節(はいもんリンパせつ)
→拍節(はくせつ)
→八節(はっせつ)
→初節句(はつぜっく)
→鳩間節(はとまぶし)
→腹節(はらぶし)
→万愚節(ばんぐせつ)
→盤根錯節(ばんこんさくせつ)
→板状節理(ばんじょうせつり)
→万聖節(ばんせいせつ)
→晩節(ばんせつ)
→万霊節(ばんれいせつ)
→髀臼関節(ひきゅうかんせつ)
→一節切(ひとよぎり)
→節(ふし)
→節穴(ふしあな)
→節糸(ふしいと)
→節下ろし(ふしおろし)
→節榑(ふしくれ)
→節榑立つ(ふしくれだつ)
→節高(ふしだか)
→節旁(ふしづくり)
→節取り(ふしどり)
→節節(ふしぶし)
→節回し(ふしまわし)
→節目(ふしめ)
→符節(ふせつ)
→分節(ぶんせつ)
→文節(ぶんせつ)
→変形性関節症(へんけいせいかんせつしょう)
→変節(へんせつ)
→房室結節(ぼうしつけっせつ)
→北西季節風(ほくせいきせつふう)
→骨っ節(ほねっぷし)
→本節(ほんぶし)
→末節(まっせつ)
→無節(むせつ)
→無節操(むせっそう)
→明治節(めいじせつ)
→桃の節句(もものせっく)
→森有節(もりゆうせつ)
→有節歌曲(ゆうせつかきょく)
→リンパ節(リンパせつ)
→礼節(れいせつ)
→廉節(れんせつ)
→連文節(れんぶんせつ)

新辞林に「節」で始まるの検索結果 1-51。