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じゅうおう【縦横】🔗🔉

じゅうおう【縦横】 (1)たてとよこ。「―につらぬく大通り」 (2)四方八方。「―に走る道路網」 (3)思いのまま。自由自在。「―に踊りまわる」

じゅうおうか【縦横家】🔗🔉

じゅうおうか【縦横家】 中国,戦国時代の諸子百家の一。合従(がつしよう)と連衡の策を諸侯に説いてまわった一派。蘇秦(そしん)・張儀(ちようぎ)など。しょうおうか。

じゅうおうむじん【縦横無尽】🔗🔉

じゅうおうむじん【縦横無尽】 自由自在に物事を行うさま。思うぞんぶん。

じゅうかん【縦貫】🔗🔉

じゅうかん【縦貫】 たて,または南北に貫くこと。「九州―」

じゅうこく【縦谷】🔗🔉

じゅうこく【縦谷】 山脈に平行する谷。⇔横谷

じゅうざい【縦材】🔗🔉

じゅうざい【縦材】 ⇒縦通材

じゅうじん【縦陣】🔗🔉

じゅうじん【縦陣】 軍艦などの,縦に一直線に並ぶよう配置した陣形。

じゅうせん【縦線】🔗🔉

じゅうせん【縦線】 (1)たての線。 (2)小節を区切る楽譜の垂直線。

じゅうそう【縦走】🔗🔉

じゅうそう【縦走】 (1)縦方向に連なること。 (2)登山で,尾根伝いにいくつかの山頂を歩くこと。

じゅうそうきん【縦走筋】🔗🔉

じゅうそうきん【縦走筋】 脊椎動物の腸管壁や環形動物の体壁などにある筋肉層の中で,縦方向にある筋繊維。→環状筋

じゅうたい【縦隊】🔗🔉

じゅうたい【縦隊】 縦に並んだ隊形。⇔横隊

じゅうだん【縦断】🔗🔉

じゅうだん【縦断】 (1)縦(たて)に切ること。⇔横断 (2)縦または南北に通り抜けること。「台風が九州を―する」

じゅうだんめん【縦断面】🔗🔉

じゅうだんめん【縦断面】 物を縦に断ち切った切り口。⇔横断面

じゅうつうざい【縦通材】🔗🔉

じゅうつうざい【縦通材】 航空機や船舶の,ほとんど全長にわたって前後に通し,強度を保たせる材。縦材。

じゅうはん【縦帆】🔗🔉

じゅうはん【縦帆】 帆柱の片側にのみ展張する帆。⇔横帆

じゅうへん【縦扁】🔗🔉

じゅうへん【縦扁】 魚類などで,腹背の高さ(体高)に比べて左右の幅(体幅)が大きい体形を表す語。

じゅうらん【縦覧】🔗🔉

じゅうらん【縦覧】 自由に閲覧すること。「名簿を―する」

じゅうれつ【縦列】🔗🔉

じゅうれつ【縦列】 たてに並んだ列。

たて【縦・竪】🔗🔉

たて【縦・竪】 (1)(水平に対して)上下の方向。垂直の方向。また,その長さ。「―の線」 (2)(左右に対して)前後への方向。また,その長さ。「―に並ぶ」 (3)上司と部下との関係。「―の人間関係」

たてあな【竪穴・縦穴】🔗🔉

たてあな【竪穴・縦穴】 地面から下に向けて掘った穴。⇔横穴

たていと【縦糸・経糸・経】🔗🔉

たていと【縦糸・経糸・経】 織物の縦の方向に通っている糸。→横糸

たてがき【縦書き】🔗🔉

たてがき【縦書き】 文字を上から下へ縦に書くこと。⇔横書き

たてこう【縦坑・立て坑】🔗🔉

たてこう【縦坑・立て坑】 垂直に掘り下げた坑道。通路や通風に使用。

たてざん【竪桟・縦桟】🔗🔉

たてざん【竪桟・縦桟】 建具の縦方向に組まれている桟。

たてじく【縦軸】🔗🔉

たてじく【縦軸】 〔数〕平面上の直交座標で,縦方向にとった座標軸。y軸。

たてしゃかい【縦社会】🔗🔉

たてしゃかい【縦社会】 身分の上下関係を重くみる社会。社会人類学者中根千枝が日本社会の構造的特質として唱えた。⇔横社会

たてなが【縦長】🔗🔉

たてなが【縦長】 縦に長いこと。また,そのさま。⇔横長

たてなみ【縦波】🔗🔉

たてなみ【縦波】 媒質の振動の方向と波の進行方向とが同じである波。空気中の音波や地震の際の P 波などは縦波である。疎密波。⇔横波

たてぶえ【縦笛・竪笛】🔗🔉

たてぶえ【縦笛・竪笛】 (1)縦にして吹く笛。尺八・クラリネットなど。 (2)特に,リコーダーのこと。

たてぼう【縦棒】🔗🔉

たてぼう【縦棒】 (1)縦方向に取り付けた棒。縦向きの棒。 (2)漢字の,縦に引いた線。

たてゆれ【縦揺れ】🔗🔉

たてゆれ【縦揺れ】 (1)船や航空機などでたてにゆれること。ピッチング。 (2)地震で,垂直にゆれること。

たてわり【縦割り】🔗🔉

たてわり【縦割り】 (1)たてに割ること。 (2)上下関係に基づいて組織編成すること。⇔横割り 「―行政」

たてわりほいく【縦割り保育】🔗🔉

たてわりほいく【縦割り保育】 教育的効果をねらい,年齢の異なる子供で,クラスや活動のグループを構成して行う保育形態。→混合保育

たとい【仮令・縦】🔗🔉

たとい【仮令・縦】 (副) たとえ。

ほしいまま【縦・恣】🔗🔉

ほしいまま【縦・恣】 やりたいままに振る舞うこと。自分の思いどおりに事を行うこと。

よし【縦】🔗🔉

よし【縦】 (副) たとえ。かりに。万一。「―命を失おうとも」

よしや【縦や】🔗🔉

よしや【縦や】 (副) たとえ。かりに。「―失敗しても」

よしんば【縦んば】🔗🔉

よしんば【縦んば】 (副) たとえそうであったとしても。かりにそうであっても。「―善意にしろ」

【縦】🔗🔉

【縦】 〔画 数〕16画 − 常用漢字 〔区 点〕2936〔JIS〕3D44〔シフトJIS〕8F63 〔異体字〕縱 〔音 訓〕ジュウ・ショウ・たて・ほしいまま 〔名乗り〕なお 〔熟語一覧〕 →小型船舶操縦士(こがたせんぱくそうじゅうし) →自動操縦装置(じどうそうじゅうそうち) →縦横(じゅうおう) →縦横家(じゅうおうか) →縦横無尽(じゅうおうむじん) →縦貫(じゅうかん) →縦谷(じゅうこく) →縦材(じゅうざい) →縦陣(じゅうじん) →縦線(じゅうせん) →縦走(じゅうそう) →縦走筋(じゅうそうきん) →縦隊(じゅうたい) →縦断(じゅうだん) →縦断面(じゅうだんめん) →縦通材(じゅうつうざい) →縦帆(じゅうはん) →縦扁(じゅうへん) →縦覧(じゅうらん) →縦列(じゅうれつ) →操縦(そうじゅう) →操縦桿(そうじゅうかん) →操縦性(そうじゅうせい) →操縦席(そうじゅうせき) →相場操縦(そうばそうじゅう) →縦・竪(たて) →竪穴・縦穴(たてあな) →縦糸・経糸・経(たていと) →縦書き(たてがき) →縦坑・立て坑(たてこう) →竪桟・縦桟(たてざん) →縦軸(たてじく) →縦社会(たてしゃかい) →縦長(たてなが) →縦波(たてなみ) →縦笛・竪笛(たてぶえ) →縦棒(たてぼう) →縦揺れ(たてゆれ) →縦割り(たてわり) →縦割り保育(たてわりほいく) →仮令・縦(たとい) →単縦線(たんじゅうせん) →複縦線(ふくじゅうせん) →放縦(ほうじゅう) →縦・恣(ほしいまま) →無線操縦(むせんそうじゅう) →縦(よし) →縦や(よしや) →縦んば(よしんば)

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