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あんざん【鞍山】🔗🔉

あんざん【鞍山】 中国遼寧(りようねい)省の都市。付近は鉄鉱の産地で,鉄鋼業が発達。アンシャン。

あんざんせいてつじょ【鞍山製鉄所】🔗🔉

あんざんせいてつじょ【鞍山製鉄所】 鞍山にある製鉄所。1918 年(大正 7)満鉄により設立され,国家の保護を受け発展した。戦後中国に返還。

あんじょう【鞍上】🔗🔉

あんじょう【鞍上】 鞍(くら)の上。

あんば【鞍馬】🔗🔉

あんば【鞍馬】 (1)鞍(くら)をおいた馬。くらうま。 (2)馬体をかたどった台に 2 個の取っ手をつけた体操器具。また,それを用いて行う男子体操競技種目の一。

あんぶ【鞍部】🔗🔉

あんぶ【鞍部】 山の尾根のくぼんでいる所。コル。

くら【鞍】🔗🔉

くら【鞍】 人が乗りやすいように,馬や牛などの背につける道具。

くらがえ【鞍替え】🔗🔉

くらがえ【鞍替え】 (1)芸者などが勤め場所をかえること。 (2)別のことを始めること。また,職業を変えること。

くらした【鞍下】🔗🔉

くらした【鞍下】 (1)牛や馬などの背の,鞍をのせるところ。また,食肉のその部分の名。牛肉ではヒレ。 (2)洋鞍で,鞍橋(くらぼね)の下にあてる敷物。

くらつくりのとり【鞍作止利・鞍作鳥】🔗🔉

くらつくりのとり【鞍作止利・鞍作鳥】 飛鳥時代の仏師。止利仏師とも。渡来人司馬達等(たつと)の孫。北魏(ほくぎ)の仏像形式を取り入れながら,日本式に洗練された様式を完成。法隆寺金堂の釈迦三尊の光背には止利仏師の銘がある。生没年未詳。

くらつぼ【鞍壺】🔗🔉

くらつぼ【鞍壺】 鞍の真ん中の平らな部分。人のまたがる所。鞍笠(くらかさ)。

くらて【鞍手】🔗🔉

くらて【鞍手】 福岡県中北部,鞍手郡の町。筑豊の炭鉱町として発展。遠賀川流域の穀倉地域。

くらぼね【鞍橋・鞍骨】🔗🔉

くらぼね【鞍橋・鞍骨】 鞍の骨組みをなす部分。前輪(まえわ)・後輪(しずわ)に居木(いぎ)を取り付けたもの。

くらま【鞍馬】🔗🔉

くらま【鞍馬】 京都市左京区の地名。鞍馬寺の門前町。

くらまごけ【鞍馬苔】🔗🔉

くらまごけ【鞍馬苔】 イワヒバ目の常緑性シダ植物。茎は細く地をはう。葉は鱗片状で 4 列に並ぶ。愛宕(あたご)苔。叡山(えいざん)苔。

くらまてんぐ【鞍馬天狗】🔗🔉

くらまてんぐ【鞍馬天狗】 鞍馬山の僧正ヶ谷に住んでいたと伝えられる天狗。牛若丸に兵法を教えたという。

くらまてんぐ【鞍馬天狗】🔗🔉

くらまてんぐ【鞍馬天狗】 小説。大仏次郎作。1924 年(大正 13)から 40 数編余を連作。主人公鞍馬天狗が幕末の京都で,勤王の志士として新撰組を相手に活躍する。

くらまやま【鞍馬山】🔗🔉

くらまやま【鞍馬山】 京都市左京区にある山。海抜 570m。中腹に鞍馬寺がある。

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