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アンドレ【Carl Andre】🔗🔉

アンドレ【Carl Andre】 (1935- ) アメリカの彫刻家。ミニマル-アートを代表するひとり。正方形の鉄板などを数多く床に配置した作品で有名。

オルフ【Carl Orff】🔗🔉

オルフ【Carl Orff】 (1895-1982) ドイツの作曲家・音楽教育家。身体の動きと音楽の有機的結合を目指す教育理念を提唱。教材集「こどものための音楽」,カンタータ「カルミナ・ブラーナ」が有名。

カー【car】🔗🔉

カー【car】 車両。自動車,特に乗用車。

カーゴ【cargo】🔗🔉

カーゴ【cargo】 (1)積み荷。貨物。 (2)荷物機。荷物船。「エア-―」

カーゴカルト【cargo cult】🔗🔉

カーゴカルト【cargo cult】 メラネシアの広い地域にわたって,19 世紀後半から近年までみられた宗教運動。神や祖先たちが白人たちの文明製品を送り届けてくれ,自分たちに至福をもたらしてくれると期待する。

カーチェイス【car chase】🔗🔉

カーチェイス【car chase】 自動車どうしの追跡。

カーディガン【cardigan】🔗🔉

カーディガン【cardigan】 〔考案者の名前から〕 毛糸編みまたはニットで作る,えりのない前あきボタンどめのセーター。

カーディナル【cardinal】🔗🔉

カーディナル【cardinal】 (1)ローマ-カトリック教会で,枢機卿(すうききよう)。 (2)深紅色。

カーディフ【Cardiff】🔗🔉

カーディフ【Cardiff】 イギリス,ウェールズの大西洋に面する港湾都市。鉄鋼・造船工業が盛ん。

カード【card】🔗🔉

カード【card】 (1)四角に切った小さい厚紙。「単語―」 (2)トランプ。また,その札。 (3)野球などの,試合の組み合わせ。「今週の好―」 (4)クレジット-カード・キャッシュ-カードの略。

カードシステム【card system】🔗🔉

カードシステム【card system】 各項目ごとに必要事項をカードに記入し,分類・整理したうえで五十音順・ABC 順・数字順などに配列する整理法。カード式。

カーナビゲーションシステム【car navigation system】🔗🔉

カーナビゲーションシステム【car navigation system】 走行中の自動車の現在位置・進行方向などの情報を人工衛星・地磁気計・走行距離計などを利用して測定し,運転席の CRT 画面上に表示して運転者に知らせる装置。ナビゲーション-システム。カー-ナビ。

カーニバル【carnival】🔗🔉

カーニバル【carnival】 (1)謝肉祭。カルナバル。 (2)にぎやかなお祭りさわぎを伴う催し。

カーネーション【carnation】🔗🔉

カーネーション【carnation】 ナデシコ科の多年草。南ヨーロッパ・西アジア原産。高さ約 80cm。夏,芳香ある五弁花を開く。栽培種は大形の八重咲き品種で,ピンク・赤・白・絞りなど多様。オランダセキチク。アンジャベル。麝香撫子(じやこうなでしこ)。

カーネギーホール【Carnegie Hall】🔗🔉

カーネギーホール【Carnegie Hall】 アメリカのニューヨーク市にある演奏会場。1898 年カーネギーの寄付により改築され,以来この名で呼ばれる。

カーバイド【carbide】🔗🔉

カーバイド【carbide】 炭素と金属元素との化合物,特に,カルシウムカーバイドをさす。化学式 CaC2 生石灰 CaO をコークスなどと灼熱してつくる。カーバイドに水を加えるとアセチレンガスが発生する。炭化カルシウム。

カーフェリー【car ferry】🔗🔉

カーフェリー【car ferry】 自動車とその乗客を同時に運ぶ船。乗客だけも乗せる。

カーボランダム【Carborundum】🔗🔉

カーボランダム【Carborundum】 炭化ケイ素 SiC の商標名。研磨剤や耐火材に利用する。

カーボン【carbon】🔗🔉

カーボン【carbon】 (1)炭素。 (2)電極に使う炭素棒。 (3)「カーボン紙」の略。

カーボンデーティング【carbon dating】🔗🔉

カーボンデーティング【carbon dating】 ⇒放射性炭素年代測定法

カーボンナノチューブ【carbon nanotube】🔗🔉

カーボンナノチューブ【carbon nanotube】 層状構造の炭素が筒状になった分子。1991 年(平成 3),飯島澄男が発見。幾何学的な形状に対応して電気的な性質が変化することや,極めて微小なカプセル状の構造を取り得ることなどから,新素材として注目される。

カーボンファイバー【carbon fiber】🔗🔉

カーボンファイバー【carbon fiber】 ⇒炭素繊維

カーボンブラック【carbon black】🔗🔉

カーボンブラック【carbon black】 天然ガス・石油・木材などの不完全燃焼または熱分解によって得られる炭素の微細な粉末。黒色顔料として墨・印刷インクなどの製造に用いるほか,生ゴム強化用の添加剤として用いる。油煙墨。

カーボンマイクロホン【carbon microphone】🔗🔉

カーボンマイクロホン【carbon microphone】 炭素粒間の接触抵抗が,音圧によって変わることを利用したマイクロホン。

カーマイン【carmine】🔗🔉

カーマイン【carmine】 ⇒カルミン

カーマインレッド【carmine red】🔗🔉

カーマインレッド【carmine red】 洋紅色。えんじ色。

カーリース【car lease】🔗🔉

カーリース【car lease】 自動車の賃貸。オート-リース。

カーリット【Carlit】🔗🔉

カーリット【Carlit】 土木作業などに使う過塩素酸塩爆薬の商標名。

カスタネダ【Carlos Castaneda】🔗🔉

カスタネダ【Carlos Castaneda】 (1935- ) アメリカの人類学者・作家。アメリカ-インディアンの呪術師の下で幻覚をもたらす植物を用いて修業し,1968 年「ドン=ファンの教え」を発表。

カスティリャーノ【Carlo Alberto Castigliano】🔗🔉

カスティリャーノ【Carlo Alberto Castigliano】 (1847-1884) イタリアの技術者。弾性体の力学を研究,ひずみエネルギーに関する定理(カスティリャーノの定理)で知られる。

ガッダ【Carlo Emilio Gadda】🔗🔉

ガッダ【Carlo Emilio Gadda】 (1893-1973) イタリアの作家。方言・俗語・専門用語・外国語などの混交から成る言語実験小説「メルラーナ街の怖るべき混乱」の他「悲しみの認識」など。

カラカス【Caracas】🔗🔉

カラカス【Caracas】 ベネズエラ共和国の首都。海抜 1000m の高原にある。外港はラグアイラ。

カラカラ【Caracalla】🔗🔉

カラカラ【Caracalla】 (188-217) 古代ローマ皇帝マルクス=アウレリウス=アントニヌス(在位,211-217)の通称。増税のために帝国内の全自由民にローマ市民権を与えた。ローマ市内に大公共浴場(カラカラ浴場)を建設。メソポタミア遠征の途次,部下に暗殺された。

カラザーズ【Carothers】🔗🔉

カラザーズ【Carothers】 ⇒カロザーズ

カラジャス【Carajas】🔗🔉

カラジャス【Carajas】 ブラジル北部,トカンチンス川上流域にある世界有数の埋蔵量をもつ鉱山。鉄分 65%以上の鉄鉱を産出。

カラット【carat; karat】🔗🔉

カラット【carat; karat】 (1)宝石の質量を表す単位。200mg に当たる。記号は K,ct (2)金の純度を表す単位。純金を 24 カラットとする。記号 K,kt 金(きん)。

カラベル【caravel】🔗🔉

カラベル【caravel】 スペイン・ポルトガルで中世以後に用いた,2〜3 本のマストに三角帆を用いた小型帆船。

カラメルソース【caramel sauce】🔗🔉

カラメルソース【caramel sauce】 プディングなど食品にかけて用いるカラメル。

カリカチュア【caricature】🔗🔉

カリカチュア【caricature】 事物を簡略な筆致で誇張し,また滑稽化して描いた絵。風刺の要素を含む。漫画。戯画。風刺画。カリカチュール。

カリブー【caribou】🔗🔉

カリブー【caribou】 トナカイの英名。

カルケミシュ【Carchemish】🔗🔉

カルケミシュ【Carchemish】 トルコ南部,ユーフラテス川の上流西岸に臨むヒッタイト王国の都市遺跡。紀元前 12 世紀,アラム人の王国が建てられ繁栄した。

カルジオスコープ【cardioscope】🔗🔉

カルジオスコープ【cardioscope】 心臓の弁膜の働きを調べる器具。心臓鏡。

カルダモン【cardamon】🔗🔉

カルダモン【cardamon】 ショウガ科の大形多年草。果(さくか)は長楕円形でショウノウに似た芳香とほろ苦味がある。香辛料・健胃薬などにする。小豆(しようずく)。

カルパッチョ【carpaccio】🔗🔉

カルパッチョ【carpaccio】 生の牛肉を薄く削ぎ切りにしたものにオリーブ油とチーズをかけて食すイタリア料理。魚を用いる場合もある。

カルベン【carbene】🔗🔉

カルベン【carbene】 電荷を持たない二価の炭素。

カルボイ【carboy】🔗🔉

カルボイ【carboy】 籐(とう)巻きまたは木箱入りの大びん。硫酸などの酸類を運ぶ時に用いる。

カルメン【Carmen】🔗🔉

カルメン【Carmen】 (1)メリメの小説。1845 年刊。スペインのアンダルシア地方を舞台とする野性的なジプシー女カルメンと純情な若者ドン=ホセとの恋愛悲劇。 (2)ビゼー作曲の歌劇。4 幕。1875 年初演。フランス国民歌劇の代表作。「ハバネラ」「闘牛士の歌」などが有名。

カルロス【Carlos】🔗🔉

カルロス【Carlos】 ⇒カール

カロタイプ【carotype】🔗🔉

カロタイプ【carotype】 ネガ-ポジ法を用いて複製を可能とした初めての写真術。ヨウ化銀を使った紙ネガから同様の紙にプリントする。イギリス人の W=H=F=タルボットによって発明。

カロチノイド【carotenoid】🔗🔉

カロチノイド【carotenoid】 ⇒カロテノイド

カロテノイド【carotenoid】🔗🔉

カロテノイド【carotenoid】 動植物界に広く分布し,黄橙・赤・赤紫色を示す色素の総称。カロテン・キサントフィルなど。ニンジン・トマト・カキなどに含まれる。

カロテン【carotene】🔗🔉

カロテン【carotene】 カロテノイドのうちの炭化水素。動物の体内でビタミン A に変わり,視覚・光合成などで重要な機能を果たす。ニンジンやトウガラシに多量に含まれる。カロチン。

キャブレター【carburetor】🔗🔉

キャブレター【carburetor】 気化器。

キャラウェー【caraway】🔗🔉

キャラウェー【caraway】 セリ科の一,二年草。種子を香辛料・香料に,また健胃薬などにする。ヒメウイキョウ。

キャラバン【caravan】🔗🔉

キャラバン【caravan】 (1)隊商。 (2)隊を組んで遠征したり各地を回ること。また,その集団。「―を組む」 (3)商品の販売・宣伝のため,各地を回ること。 (4)キャラバン-シューズの略。

キャラバンシューズ【Caravan shoes】🔗🔉

キャラバンシューズ【Caravan shoes】 底に厚い合成ゴムを貼った,防水ズックの編み上げ靴。山歩き・ハイキング用。商標名。

キャラベル【caravel】🔗🔉

キャラベル【caravel】 ⇒カラベル

キャラメル【caramel】🔗🔉

キャラメル【caramel】 牛乳・バター・水飴(みずあめ)・小麦粉などにバニラなどの香料を加えて煮固めた飴菓子。小さく切って 1 粒ずつ包装する。

キャリア【career】🔗🔉

キャリア【career】 (1)経歴。経験。「豊富な―の選手」 (2)職業,特に専門的な知識や技術を要する職業に就いていること。「―-ウーマン」 (3)日本の中央官庁で,国家公務員試験 I 種合格者である者の俗称。「―組」

キャリアウーマン【career woman】🔗🔉

キャリアウーマン【career woman】 熟達した知識や技術をもち,専門職についている女性。

キャロル【carol】🔗🔉

キャロル【carol】 クリスマスまたは復活祭の祝歌。カロル。「クリスマス-―」

ギリガン【Carol Gilligan】🔗🔉

ギリガン【Carol Gilligan】 (1936- ) アメリカの心理学者。「もう一つの声」(1982 年)において,女性の道徳発達の理論を展開し,発達心理学や倫理学の男性中心主義的偏向を指摘。

ギンズブルグ【Carlo Ginzburg】🔗🔉

ギンズブルグ【Carlo Ginzburg】 (1939- ) イタリアの歴史学者。中世末から近世の裁判記録を検証し,異端とされた思想や儀礼の中に民衆の生活文化や心性が表出されることを示した。著「チーズとうじ虫」「ベナンダンティ」など。

ケア【care】🔗🔉

ケア【care】 世話・介護・看護など,医療的・心理的援助を含むサービス。

ケアインターナショナル【CARE International】🔗🔉

ケアインターナショナル【CARE International】 〔Cooperative for Assistance Relief Everywhere International〕 NGO の一。1945 年設立の発展途上国に対する援助活動を行う国際機関。発足時の名称ケアに 1981 年インターナショナルを加えた。先進 11 か国に関連組織がある。事務局はブリュッセル。

ケアマネジメント【care management】🔗🔉

ケアマネジメント【care management】 保健・医療・福祉の専門家や機関が,相互に協力し合い,総合的な福祉サービスを施すこと。ケース-マネジメントとも。

ケアマネジャー【care manager】🔗🔉

ケアマネジャー【care manager】 地域ケアの中心となる介護支援担当者のこと。

ゴルドーニ【Carlo Goldoni】🔗🔉

ゴルドーニ【Carlo Goldoni】 (1707-1793) イタリアの劇作家。近代的性格喜劇を確立。代表作「嘘つき」「宿屋の女将」

サンドバーグ【Carl Sandburg】🔗🔉

サンドバーグ【Carl Sandburg】 (1878-1967) アメリカの詩人。自由形式の民衆詩で知られる。代表作「シカゴ詩集」,伝記「アブラハム=リンカーン」

ジーゲル【Carl Ludwig Siegel】🔗🔉

ジーゲル【Carl Ludwig Siegel】 (1896-1981) ドイツの数学者。整数論・多変数関数論・天体力学の分野で業績をあげた。代数的数の近似に関するトゥエ・ジーゲルの定理,平面曲線の整数点の有限性,保型形式論など。

シュピッテラー【Carl Spitteler】🔗🔉

シュピッテラー【Carl Spitteler】 (1845-1924) スイスの詩人。英雄的悲劇的な神話の世界を描く。叙事詩「プロメテウスとエピメテウス」「オリンポスの春」など。

シュミット【Carl Schmitt】🔗🔉

シュミット【Carl Schmitt】 (1888-1985) ドイツの公法・政治学者。一時,ナチス学界で指導的な地位にあった。友敵理論は有名。著「政治の概念」「政治的ロマン主義」など。

スピノラ【Carlo Spinola】🔗🔉

スピノラ【Carlo Spinola】 (1564-1622) イタリアのイエズス会士。1602 年長崎に来て布教。京都では小天文台を設け,数学のアカデミアを組織した。22 年長崎で元和の弾圧に遭い殉教。

セーガン【Carl Edward Sagan】🔗🔉

セーガン【Carl Edward Sagan】 (1934-1996) アメリカの天文学者・教育者。火星・金星の大気と表面の研究や,生命起源の研究で知られる。コーネル大惑星研究所所長。「イカロス」編集長。著「コスモス」他。

ダム【Carl Peter Henrik Dam】🔗🔉

ダム【Carl Peter Henrik Dam】 (1895-1976) デンマークの生化学者。血液の凝固に関係するビタミン K を発見,これが植物や肝臓に多いこと,脂溶性であることを解明した。

ツァイス【Carl Zeiss】🔗🔉

ツァイス【Carl Zeiss】 (1816-1888) ドイツの光学技術者。1846 年イエナに顕微鏡製造会社(後のカール=ツァイス社)を設立。

ツックマイアー【Carl Zuckmayer】🔗🔉

ツックマイアー【Carl Zuckmayer】 (1896-1977) ドイツの作家。戯曲「楽しいぶどう山」「ケーペニックの大尉」「悪魔の将軍」「殉難の歌」,小説「ゼーレンブロイ」など。

ドライヤー【Carl Theodor Dreyer】🔗🔉

ドライヤー【Carl Theodor Dreyer】 (1889-1968) デンマークの映画監督。宗教裁判にかけられた聖少女ジャンヌ=ダルクの心理を,大胆なクローズ-アップの連続使用によって描いた「裁かるるジャンヌ」で世界的名声を得る。ほかに「怒りの日」「オルデット」「ゲルトルード」など。

ニールセン【Carl Nielsen】🔗🔉

ニールセン【Carl Nielsen】 (1865-1931) デンマークの作曲家。六つの交響曲と多くの室内楽曲・声楽曲がある。

ニコライ【Carl Otto Ehrenfried Nicolai】🔗🔉

ニコライ【Carl Otto Ehrenfried Nicolai】 (1810-1849) ドイツの作曲家・指揮者。オペラ劇場で指揮活動をするとともに,声楽・器楽の広い分野にわたって作品を残した。代表作「ウィンザーの陽気な女房たち」

ヒルティ【Carl Hilty】🔗🔉

ヒルティ【Carl Hilty】 (1833-1909) スイスの法学者・哲学者。プロテスタントの立場から倫理的著作を残す。著「幸福論」「眠られぬ夜のために」など。

フエンテス【Carlos Fuentes】🔗🔉

フエンテス【Carlos Fuentes】 (1928- ) メキシコの小説家。メキシコ人のアイデンティティーを問う。長編「アルテミオ=クルスの死」「テラ-ノストラ」

ブッセ【Carl Busse】🔗🔉

ブッセ【Carl Busse】 (1872-1918) ドイツ新ロマン派の詩人・小説家。上田敏の訳詩「山のあなたの空遠く」が有名。

ヘイデンスタム【Carl Gustav Verner von Heidenstam】🔗🔉

ヘイデンスタム【Carl Gustav Verner von Heidenstam】 (1859-1940) スウェーデンの作家。詩集「一つの民族」,小説「カロリーネナ」など。

ベルマン【Carl Michal Bellman】🔗🔉

ベルマン【Carl Michal Bellman】 (1740-1795) スウェーデンの詩人・作曲家。酒や恋の歌,風刺の歌など,庶民的感情の詩と曲を自作自演し,今でも愛好者が多い。

ベンツ【Carl Friedrich Benz】🔗🔉

ベンツ【Carl Friedrich Benz】 (1844-1929) ドイツの技術者。1884 年,4 サイクルのガソリン機関による自動三輪車を製作。

ヘンペル【Carl Gustav Hempel】🔗🔉

ヘンペル【Carl Gustav Hempel】 (1905- ) ドイツ生まれの哲学者。ウィーン学団に属し論理実証主義運動を担ったが,ナチスの弾圧を受けてアメリカに亡命。科学的説明の「被覆法則モデル」を提唱し,それを歴史的説明に適用したことで知られる。著「科学的説明の諸問題」など。

マリゲーラ【Carlos Marighella】🔗🔉

マリゲーラ【Carlos Marighella】 (1911-1969) ブラジルの革命運動家。軍事独裁政権下で国家解放同盟(ALN)を組織し都市を標的とするゲリラ戦術を展開・指導した。警官隊により射殺。著「都市ゲリラ教程」。

メンガー【Carl Menger】🔗🔉

メンガー【Carl Menger】 (1840-1921) オーストリアの経済学者。オーストリア学派の祖。古典学派の労働価値論に反対して限界効用理論を確立,近代経済学の創始者の一人となった。主著「国民経済学原理」

モントヤ【Carlos Montoya】🔗🔉

モントヤ【Carlos Montoya】 (1903-1993) スペインのギター奏者。従来フラメンコ舞踊の伴奏であったギターの音楽性を高め,野性味ある奏法で知られる。

ユング【Carl Gustav Jung】🔗🔉

ユング【Carl Gustav Jung】 (1875-1961) スイスの心理学者・精神医学者。フロイトの性欲理論・合理主義を批判,分析心理学を創始。心を幅広いイメージの力動的体系ととらえ,集合性(元型)に裏づけられた目的的過程(個体化)とみる。内向・外向の心理的類型論,コンプレックスの概念でも有名。著「無意識の心理学」「心的類型」など。ユンク。

ラーション【Carl Larsson】🔗🔉

ラーション【Carl Larsson】 (1853-1919) スウェーデンの画家。19 世紀末の田園生活をユーモアと詩情で描いた作品が多い。

ラバル【Carl Gustav Patrik de Laval】🔗🔉

ラバル【Carl Gustav Patrik de Laval】 (1845-1913) スウェーデンの技術者。蒸気タービンを発明。ド=ラバル。

リンデ【Carl Paul Gottfried von Linde】🔗🔉

リンデ【Carl Paul Gottfried von Linde】 (1842-1934) ドイツの技術者。リンデ式冷凍機・空気液化装置などを発明し,空気から液体酸素の工業的分離に成功。

リンネ【Carl von Linn🔗🔉

リンネ【Carl von Linn (1707-1778) スウェーデンの医学者・生物学者。雌雄蕊(ずい)分類法による植物の 24 綱分類を発表。また,生物を属名と種名で表す二名法を確立,分類学を大成した。

ロジャーズ【Carl Ransom Rogers】🔗🔉

ロジャーズ【Carl Ransom Rogers】 (1902-1987) アメリカの心理学者。非指示的なカウンセリングを提唱し,来談者中心療法を創始。主著「カウンセリングと心理療法」

ロスビー【Carl-Gustaf Arvid Rossby】🔗🔉

ロスビー【Carl-Gustaf Arvid Rossby】 (1898-1957) アメリカの気象学者・海洋物理学者。スウェーデン生まれ。地球をとりまく渦波動(ロスビー波)の発見,偏西風・ジェット気流の研究などで業績をあげた。

car.[carat]🔗🔉

car.[carat] 宝石の質量の単位カラットを表す記号。1 カラットは約 200mg。K。ct とも。

CARE🔗🔉

CARE (ケア)[Cooperative for Assistance Relief Everywhere] ⇒ケア-インターナショナル

CARICOM🔗🔉

CARICOM (カリコム)[Caribbean Community] ⇒カリブ共同体

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