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アンダーソン【Carl David Anderson】🔗🔉

アンダーソン【Carl David Anderson】一九〇五〜一九九一]米国の物理学者。陽電子を発見し、一九三六年、ノーベル物理学賞受賞。また、湯川秀樹の予言した中間子の存在を確認。

オシエツキー【Carl von Ossietzky】🔗🔉

オシエツキー【Carl von Ossietzky】一八九八〜一九三八]ドイツの平和運動家。第一次大戦後から反戦平和運動を指導し、ナチスにより投獄され、獄死。一九三五年、ノーベル平和賞受賞。

カー【car】🔗🔉

カー【car】 自動車。「マイ―」「―ラジオ」列車の車両。「ロマンス―」

カーゴ【cargo】🔗🔉

カーゴ【cargo】 船・飛行機・列車などの積み荷。

カー‐チェイス【car chase】🔗🔉

カー‐チェイス【car chase】 自動車と自動車の、壮烈な追跡。「―が見ものの映画」

カーディガン【cardigan】🔗🔉

カーディガン【cardigan】 毛糸類で編んだ、前あきのジャケット。《季 冬》◆考案者、英国のカーディガン伯爵の名にちなむ。

カーディナル【cardinal】🔗🔉

カーディナル【cardinal】 主要なこと。基本のもの。「―ナンバー」ローマ‐カトリック教会の枢機卿(すうきけい)深紅色。北アメリカに分布するフィンチの一種。全長約二〇センチ。冠羽があり、雄は全体に深紅色でのどが黒い。猩々紅冠鳥(しようじようこうかんちよう)

カード【card】🔗🔉

カード【card】 小さな四角い紙。特に、ある規格に従ってそろえたものをいう。「単語―」「蔵書―」「クリスマス―」トランプ。また、その札。「―を切る」野球などで、試合の組み合わせ。「好―」「クレジットカード」「キャッシュカード」「テレホンカード」などの略。

カード‐システム【card-system】🔗🔉

カード‐システム【card-system】 必要なデータを、一つずつカードに記入して整理する方式。カード式。

カード‐リーダー【card reader】🔗🔉

カード‐リーダー【card reader】 穿孔(せんこう)カードを読み取る、コンピューターの入力装置。カード読み取り機。

カー‐トレイン🔗🔉

カー‐トレイン 《和car+train》トラックや乗用車を貨車に積んで運ぶ貨客列車。

カード‐ローン🔗🔉

カード‐ローン 《和card+loan》銀行などの消費者金融の一種。あらかじめ決められた融資限度額まではカードで現金自動支払機を利用することによって何度でも借り入れができる。

カーニバル【carnival】🔗🔉

カーニバル【carnival】 《ラテン語で、肉を断つことの意》謝肉祭。カトリック教国で、四旬節(しじゆんせつ)の直前に三日ないし一週間にわたって行われる祝祭。冬の悪霊追放、春の豊作・幸運祈願に由来し、仮装行列を伴いしばしば狂騒的となる。《季 春》陽気なお祭り騒ぎ。

カーネーション【carnation】🔗🔉

カーネーション【carnation】 ナデシコ科の多年草。高さ二〇〜九〇センチ。葉は線状で対生し、茎とともに白みを帯びる。夏に花をつけ、花色は赤のほか桃・白色などがあり、八重が多く栽培されるが、本来は五弁花。南ヨーロッパ・西アジアの原産で、江戸時代に渡来。母の日のシンボルとする。オランダ石竹(せきちく)。オランダなでしこ。アンジャベル。《季 夏》「灯を寄せし―のピンクかな/汀女」

カーネギー‐ホール【Carnegie Hall】🔗🔉

カーネギー‐ホール【Carnegie Hall】 ニューヨークにある演奏会用ホール。一八九一年開場。九八年の改築の際、A=カーネギーの寄付を得て以来現在の名となる。座席数約三〇〇〇。

カーバイド【carbide】🔗🔉

カーバイド【carbide】 炭化物の総称。そのうち特に、炭化カルシウムをさす。

カービン‐じゅう【カービン銃】🔗🔉

カービン‐じゅう【カービン銃】 《carbine》銃身の短い小銃。主として米国陸軍が使用した自動装填(そうてん)式の近距離戦闘用小銃をいう。もとは、騎兵銃をさした。

カープ【carp】🔗🔉

カープ【carp】(こい)

カー‐フェリー【car ferry】🔗🔉

カー‐フェリー【car ferry】 自動車ごと乗せて旅客・貨物を運搬する船。フェリーボート。

カーペット【carpet】🔗🔉

カーペット【carpet】 絨緞(じゆうたん)。また、それに似た体裁に作られた敷物。《季 冬》

カーペンター【carpenter】🔗🔉

カーペンター【carpenter】 大工。

カーポート【carport】🔗🔉

カーポート【carport】 屋根を設けただけの簡易な車庫。

カーボランダム【Carborundum】🔗🔉

カーボランダム【Carborundum】 炭化珪素(たんかけいそ)の商標名。宝石などの研磨材。

カーボン【carbon】🔗🔉

カーボン【carbon】 炭素。「カーボン紙」の略。

カーボン‐シャフト【carbon shaft】🔗🔉

カーボン‐シャフト【carbon shaft】 炭素繊維を筒状にしたゴルフクラブなどの柄。

カーボン‐ファイバー【carbonfiber】🔗🔉

カーボン‐ファイバー【carbonfiber】 炭素繊維。

カーボン‐ブラック【carbon black】🔗🔉

カーボン‐ブラック【carbon black】 黒色の非常に細かい炭素の粉末。天然ガス・油・タールなどを不完全燃焼または熱分解させて製する。ゴムの補強剤として多用されるほか、印刷インキ・乾電池・墨の原料などにする。

カーマイン【carmine】🔗🔉

カーマイン【carmine】 カルミン

カー‐リターダー【car retarder】🔗🔉

カー‐リターダー【car retarder】 鉄道操車場で、転送されてきた貨車に軌道上の目的の位置で制動をかける装置。軌道貨車制動装置。カーレタイダー。

カーリット【Carlit】🔗🔉

カーリット【Carlit】 過塩素酸アンモニウムを主成分とする爆薬の商標名。土木工事などに使用。スウェーデンのカールソンO.B.Carlsonが発明。

カラカス【Caracas】🔗🔉

カラカス【Caracas】 ベネズエラ共和国の首都。同国中北部に位置し、外港ラグアイラをもつ。第二次大戦後、石油景気で発展。人口、行政区一八二万、都市圏二七八万(一九九〇)

カラカラ【Caracalla】🔗🔉

カラカラ【Caracalla】一八八〜二一七]ローマ皇帝マルクス=アウレリウス=アントニヌスのあだ名。彼が用いたケルト人の衣服にちなむ。在位二一一〜一七。帝国内の全自由民にローマ市民権を与え、カラカラ浴場など、大建築事業を行う。東方遠征の途中殺された。

カラッチ【Carracci】🔗🔉

カラッチ【Carracci】 イタリア、ボローニャの画家一族。アンニーバレ、および兄のアゴスティーノと従兄弟(いとこ)のロドビコ。一六世紀末から一七世紀初頭にかけて、壮麗なバロック装飾画の形成に貢献した。

カラット【carat; karat】🔗🔉

カラット【carat; karat】 宝石の質量の単位。一カラットは二〇〇ミリグラム。記号K, car, ct金の純度を示す単位。純金を二四カラットとし、一カラットはその二四分の一。例えば一八カラットは、二四分の一八が純金であることを示し、一八金ともいう。記号K, kt

カラメル【フランスcaramel】🔗🔉

カラメル【フランスcaramel】 糖類を熱して作る、飴(あめ)状の褐色の物質。菓子・料理や、ウイスキー・ビールなどの風味づけや着色に用いる。

カリカチュア【caricature】🔗🔉

カリカチュア【caricature】 特徴を大げさに強調して描いた風刺画。戯画。カリカチュール。文章や芝居での風刺的な表現にもいう。◆語源はイタリア語のcaricaturaで、荷の積み過ぎ、誇張の意。

カリカチュアライズ🔗🔉

カリカチュアライズ [名]スル《caricatureに、…化する、の意の接尾語izeを付けた和製語》人や事物の欠点・弱点などをおもしろおかしく誇張して、風刺的に描くこと。「現代文明を―した小説」

カリカチュール【フランスcaricature】🔗🔉

カリカチュール【フランスcaricature】 カリカチュア

カリダーデ【ポルトガルcaridade】🔗🔉

カリダーデ【ポルトガルcaridade】 キリシタン用語で、愛の徳。慈悲。◆英語のcharityと同語源。

カリニ‐はいえん【カリニ肺炎】🔗🔉

カリニ‐はいえん【カリニ肺炎】 《carinii pneumonia》ニューモシスチス‐カリニという原虫の感染によって起こる肺炎。エイズ・癌(がん)の末期など免疫機能が低下している場合に、日和見(ひよりみ)感染により発病し、咳(せき)・呼吸困難・チアノーゼなどがみられる。

カリブ‐あく【カリブ亜区】🔗🔉

カリブ‐あく【カリブ亜区】 《Caribbean subregion》動物地理区の一。全北区に属し、カリブ海を囲む中央アメリカ・西インド諸島を含む地域。ポケットネズミ・カンガルーネズミ・アライグマや、ハチドリ・フウキンチョウなどが特徴。

カリブー【caribou】🔗🔉

カリブー【caribou】 北アメリカでトナカイのこと。

カリブ‐かい【カリブ海】🔗🔉

カリブ‐かい【カリブ海】 《Caribbean Sea》中央アメリカと南アメリカ大陸および西インド諸島に囲まれる大西洋の付属海。国際的な観光地・保養地が多い。

カリヨン【フランスcarillon】🔗🔉

カリヨン【フランスcarillon】 さまざまな音高をもつ多数の鐘を一組みにした打楽器。教会の鐘楼などにつるし、手や機械で打ち鳴らす。組み鐘。カリロン。

カルケミッシュ【Carchemish】🔗🔉

カルケミッシュ【Carchemish】 ユーフラテス川中流にあった古代都市。ヒッタイト帝国の有力都市の一だった。現在はトルコのカルカミス。

カルジオスコープ【cardioscope】🔗🔉

カルジオスコープ【cardioscope】 心臓内に入れて調べる内視鏡の一種。心臓鏡。

カルダモン【cardamon】🔗🔉

カルダモン【cardamon】 小豆(しようずく)の種子を乾燥した香辛料。樟脳(しようのう)に似た芳香と、辛味・ほろ苦味をもつ。カレー粉の原料などに用いる。

カルナチック【Carnatic】🔗🔉

カルナチック【Carnatic】 インド南東部の海岸地方。一八世紀中ごろ、英仏が主導権をめぐって抗争し、英国が支配権を得た。

カルナバル【フランス・スペインcarnaval】🔗🔉

カルナバル【フランススペインcarnaval】 カーニバル

カルノー‐サイクル【Carnot's cycle】🔗🔉

カルノー‐サイクル【Carnot's cycle】 カルノーの考えた、熱機関の熱効率が最大になる理想サイクル。蒸気などが、高温と低温との間を等温膨張・断熱膨張・等温圧縮・断熱圧縮の四行程で循環するというもの。

カルパチア‐さんみゃく【カルパチア山脈】🔗🔉

カルパチア‐さんみゃく【カルパチア山脈】 《Carpathia》ヨーロッパ東部の山脈。ポーランド・スロバキア国境付近からウクライナを経てルーマニアに及ぶ。長さ一三〇〇キロ。最高峰はゲルラホフカ山で、標高二六六三メートル。カルパート山脈。

カルボイ【carboy】🔗🔉

カルボイ【carboy】 酸類などの液体を入れる、かご、または木箱入りの大形の瓶。

カルボキシラーゼ【carboxylase】🔗🔉

カルボキシラーゼ【carboxylase】 生体内でピルビン酸から炭酸が脱離する反応を促進する酵素。ピルビン酸脱炭酸酵素。

カルボキシル【carboxyl】🔗🔉

カルボキシル【carboxyl】 -COOHで表される一価の基。有機化合物に酸性を与える。

カルボナード【スペインcarbonado】🔗🔉

カルボナード【スペインcarbonado】 暗灰色または黒色のダイヤモンド。鑿岩機(さくがんき)に用いる。黒ダイヤ。

カルボナリ【イタリアCarbonari】🔗🔉

カルボナリ【イタリアCarbonari】 《炭焼き人の意》一九世紀初め、イタリア南部で結成された秘密結社。オーストリアの支配に抵抗し、全イタリアの統一と独立をめざして各地で革命を起こしたが、失敗。炭焼き党。

カルボニル【carbonyl】🔗🔉

カルボニル【carbonyl】 有機化合物で、>C=Oで表される二価の基。ケトン・アルデヒドの官能基。

カルボン‐さん【カルボン酸】🔗🔉

カルボン‐さん【カルボン酸】 《carboxylic acid》カルボキシル基をもつ有機化合物の総称。代表的な有機酸で、脂肪酸・アミノ酸・ヒドロキシ酸・ケト酸などもこれに含まれる。カルボキシル酸。

カルミナ‐ブラーナ【ラテンCarmina Burana】🔗🔉

カルミナ‐ブラーナ【ラテンCarmina Burana】 《ボイエルン詩歌集の意》ラテン語およびドイツ語で記された、一二、三世紀のヨーロッパの詩歌集。一八〇三年、ミュンヘンの南のベネディクトボイエルン修道院で手写本が発見された。当時の放浪学徒の作と想像される、恋・酒・教会風刺の歌が多数含まれる。の詩に基づく、ドイツ人カール=オルフ作曲のカンタータ。

カルメラ【ポルトガルcaramelo】🔗🔉

カルメラ【ポルトガルcaramelo】 赤砂糖と水を煮立て、重曹を加えてかきまぜ、膨らませた軽石状の菓子。南蛮菓子の一種で、もとは氷砂糖に卵白を加え、熱して泡立てたものを固まらせて作った。カルメ焼き。カルメル。◆「キャラメルcaramel」と同語源。

カルメル【ポルトガルcaramelo】🔗🔉

カルメル【ポルトガルcaramelo】 カルメラ

カルメル‐さん【カルメル山】🔗🔉

カルメル‐さん【カルメル山】 《Carmel》イスラエル北部の山。標高五四五メートル。カルメル会の発祥地。南麓の洞穴からネアンデルタール人の化石が発見された。

カルメン【Carmen】🔗🔉

カルメン【Carmen】 メリメの中編小説。一八四五年刊。スペインを舞台に、ジプシー女カルメンと竜騎兵連隊伍長ドン=ホセとの宿命的恋愛の葛藤(かつとう)と悲劇を描く。ビゼー作曲のオペラ。全四幕。一八七五年にパリで初演。に基づくもの。

カルロス‐いっせい【カルロス一世】🔗🔉

カルロス‐いっせい【カルロス一世】 《Carlos I》カール

カロチノイド【carotinoid; carotenoid】🔗🔉

カロチノイド【carotinoid; carotenoid】 カロチンに類似の一群の色素。動植物界に広く分布し、黄・赤色ないし紫色を呈する。植物ではニンジンの根やトマトの実などに、動物ではエビ・カニの殻などに含まれる。カロテノイド。

カロチン【carotin; carotene】🔗🔉

カロチン【carotin; carotene】 ニンジンの根などに含まれる黄色または赤色の色素。代表的なカロチノイド。トウガラシ・カボチャや緑茶・バターなどにも多く含まれる。動物体内でビタミンAに変わるので、プロビタミンAともよばれる。カロテン。

カロリン‐しょとう【カロリン諸島】‐シヨタウ🔗🔉

カロリン‐しょとう【カロリン諸島】‐シヨタウ 《Caroline》太平洋西部、ミクロネシアにある諸島。ヤップ・トラック・ポナペおよびパラオなどの島々が含まれ、ミクロネシア連邦およびベラウ共和国に属する。第一次大戦中から約三〇年間は日本の委任統治領、第二次大戦後は米国の信託統治領。

カロル【carol】🔗🔉

カロル【carol】 キャロル

キャブレター【carburetor】🔗🔉

キャブレター【carburetor】 内燃機関で、気化させた燃料に空気を混ぜて可燃性の混合気体をつくる装置。気化器。キャブ。

キャラウェー【caraway】🔗🔉

キャラウェー【caraway】 セリ科の越年草。ウイキョウに似る。ヨーロッパの原産。種子は甘い香りとほろ苦さがあり、香辛料にする。ひめういきょう。

キャラバン【caravan】🔗🔉

キャラバン【caravan】 砂漠を隊を組んで行く商人の一団。隊商。宣伝・販売などのため各地をまわる一団。登山・調査のため辺地を行くこと。また、その一団。

キャラバン‐シューズ【Caravan shoes】🔗🔉

キャラバン‐シューズ【Caravan shoes】 布製ゴム底の軽登山靴。商標名。

キャラメル【caramel】🔗🔉

キャラメル【caramel】 水飴に砂糖・練乳・油脂・でんぷん・香料などを合わせて煮詰め固めた飴菓子。小さく切って包装する。カラメル

キャリア【career】🔗🔉

キャリア【career】 職業上・技能上の経験。経歴。「―を積む」「―不足」国家公務員で上級試験に合格している者。「―組」

キャリア‐ウーマン【career woman】🔗🔉

キャリア‐ウーマン【career woman】 職業をもつ女性。特に、専門的な知識や技術を必要とする職業に従事している女性。

キャロル【carol】🔗🔉

キャロル【carol】 キリスト教会で、主としてクリスマスの季節に歌われる民謡調の祝いの歌。クリスマスキャロル。カロル。

ぎょう【行】ギヤウ🔗🔉

ぎょう【行】ギヤウ [名]文字などの、縦または横の並び。くだり。「―を改める」「か―う段」仏語。《梵saskraの訳》十二因縁の一。過去に身・口・意の三業(さんごう)によってなした善悪すべての行い。《梵sasktaの訳》因縁によって作られた、一切の無常な存在。《梵carita,caryの訳》僧や修験者の修行。《梵gamanaの訳》住・座・臥(が)とともに四儀の一。歩くこと。哲学で、行為。実践。数学で、行列または行列式で横の並び。「行書」の略。「楷(かい)、―、草(そう)律令制で、位官を連ねて書く際、位階が高く官職が低いときに位官の間に置いた語。「正三位兼―左近衛大将」〈宇津保・内侍督〉守。〔接尾〕助数詞。文字などの縦または横の並びの数をかぞえるのに用いる。「一六―目」

ケア【care】🔗🔉

ケア【care】 [名]スル注意。用心。心づかい。配慮。「アフター―」世話すること。また、介護や看護。「患者を―する」「―ワーカー」

ケア‐マーク🔗🔉

ケア‐マーク 《和care+mark》一般貨物の取り扱いを指示する印。作業の安全、荷物の損傷防止などのために包装の上に表示する。

ケアレス‐ミス🔗🔉

ケアレス‐ミス 《careless mistakeの略》不注意による誤り。軽率なまちがい。「―が多い」

ゴルドーニ【Carlo Goldoni】🔗🔉

ゴルドーニ【Carlo Goldoni】一七〇七〜一七九三]イタリアの劇作家。写実的・近代的な性格喜劇を確立、イタリア近代喜劇の祖といわれる。作「二人の主人を一度に持つと」「宿屋の女主人」「いなか者」など。

サンドバーグ【Carl Sandburg】🔗🔉

サンドバーグ【Carl Sandburg】一八七八〜一九六七]米国の詩人。自由な形式で新興都市の息吹を力強く歌った。詩集「シカゴ詩集」、伝記「リンカーン伝」など。

シー【C・c】🔗🔉

シー【C・c】 英語字母で、三番目の字。順序・段階・等級などの三番目。「―クラス」〈C〉《(スウエーデン)Celsius》セ氏温度を表す記号。〈C〉《carbon》炭素の元素記号。〈C〉ローマ数字の一〇〇。〈C〉音楽の用語。音名の一。ハ音。四分の四拍子を表す記号。〈c〉《(フランス)centi-》数の単位、センチの記号。《cycle》周波数の単位、サイクルの記号。〈C〉《(フランス)coulomb》電気量の単位、クーロンの記号。(まる)シー〉真空中の光速度を表す記号。

シュピッテラー【Carl Spitteler】🔗🔉

シュピッテラー【Carl Spitteler】一八四五〜一九二四]スイスの詩人・小説家。ギリシア神話を題材として、スケールの大きな叙事詩を書いた。一九一九年、ノーベル文学賞受賞。叙事詩「オリンピアの春」、小説「コンラート中尉」など。

シュミット【Carl Schmitt】🔗🔉

シュミット【Carl Schmitt】一八八八〜一九八五]ドイツの政治学者・公法学者。全体主義的国家論を提唱し、ナチスに理論的基礎を与えた。政治的なものの本質が友と敵との対立にあるとする、友敵理論でも知られる。著「政治的なものの概念」「政治神学」など。

スピノラ【Carlo Spinola】🔗🔉

スピノラ【Carlo Spinola】一五六四〜一六二二]イタリアの宣教師。イエズス会士。一六〇二年来日し、各地に布教。京都にアカデミアを設立。のち、禁教令により捕らえられ、火刑にされた(元和(げんな)大殉教)。

ダム【Carl Peter Henrik Dam】🔗🔉

ダム【Carl Peter Henrik Dam】一八九五〜一九七六]デンマークの生化学者。ビタミンKを発見し、その性質や生理作用を研究・解明。一九四三年、ノーベル生理学医学賞受賞。

ツックマイヤー【Carl Zuckmayer】🔗🔉

ツックマイヤー【Carl Zuckmayer】一八九六〜一九七七]ドイツの劇作家。アメリカに亡命、のちスイスに定住。作「ケーペニックの大尉」「悪魔の将軍」など。

テレホン‐カード🔗🔉

テレホン‐カード 《和telephone+card》公衆電話をかけるときに、現金の代わりに使う磁気カード。

ノン‐キャリア🔗🔉

ノン‐キャリア 《和non+career》日本の中央官庁で、国家公務員種試験合格者でない公務員の俗称。

バキューム‐カー🔗🔉

バキューム‐カー 《和vacuum+car》真空ポンプで液状の物をタンクに吸入して運ぶ車。特に、屎尿(しによう)を汲(く)み取る自動車。

ビスタ‐カー🔗🔉

ビスタ‐カー 《和vista+car》観光用の二階式の展望バスや電車。◆英語ではdome car;observation carなどという。

ヒルティ【Carl Hilty】🔗🔉

ヒルティ【Carl Hilty】一八三三〜一九〇九]スイスの法学者・哲学者。キリスト教の立場から「幸福論」「眠られぬ夜のために」など、宗教的、倫理的著作を多く残した。

ヘイデンスタム【Carl Gustav Verner von Heidenstam】🔗🔉

ヘイデンスタム【Carl Gustav Verner von Heidenstam】一八五九〜一九四〇]スウェーデンの詩人・小説家。ロマン主義的、理想主義的作風で祖国への愛をうたった。一九一六年ノーベル文学賞受賞。詩集「巡礼と遍歴の歳月」、小説「カロリーネナ」など。

ベビー‐カー🔗🔉

ベビー‐カー 《和baby+car》赤ん坊を前向きに腰かけた格好で乗せる乳母車。

マイ‐カー🔗🔉

マイ‐カー 《和my+car》自家用車。「―族」

ユング【Carl Gustav Jung】🔗🔉

ユング【Carl Gustav Jung】一八七五〜一九六一]スイスの心理学者・精神医学者。最初フロイトの精神分析に共鳴しその発展に貢献したが、のちに独自の分析的心理学を確立。集合的無意識および元型の存在を主張。また、性格を内向型と外向型の二類型に分類した。著「無意識の心理学」「心理の類型」など。

リード【Carol Reed】🔗🔉

リード【Carol Reed】一九〇六〜一九七六]英国の映画監督。ドキュメンタリータッチの緊迫感あふれる作風で知られる。作「邪魔者は殺せ」「第三の男」など。

リンネ【Carl von Linn🔗🔉

リンネ【Carl von Linn一七〇七〜一七七八]スウェーデンの博物学者。雌雄蕊(ずい)に基づく植物の分類法を提唱。のち、動植物を属名と種名で表す二命名法を確立。著「自然の体系」「植物の種」など。

ロマンス‐カー🔗🔉

ロマンス‐カー 《和romance+car》ロマンスシートを設けた電車やバス。

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