複数辞典一括検索+

アセチルコリン【acetylcholine】🔗🔉

アセチルコリン【acetylcholine】 動植物中に含まれる塩基性物質。動物では主として神経組織に存在し,神経の興奮伝達物資として働く。初め麦角(ばつかく)の一成分として単離された。

アセチルコリンエステラーゼ【acetylcholinestrase】🔗🔉

アセチルコリンエステラーゼ【acetylcholinestrase】 コリンエステラーゼの一。アセチルコリンを特異的に加水分解して失活させ,その興奮伝達作用を終了させる。阻害されると神経麻痺(まひ)を起こす。

アセチレン【acetylene】🔗🔉

アセチレン【acetylene】 可燃性の無色の気体。化学式 C2H2 炭化カルシウム(カーバイド)に水を注ぐと生じるが,このとき微量の不純物を含むため特有の匂いがある。燃焼時に高温を出すので,照明・溶接・切断に利用する。また,多くの有機化合物を合成する化学工業原料として重要。エチン。

アセテート【acetate】🔗🔉

アセテート【acetate】 酢酸セルロースからつくられる半合成繊維。光沢・感触は絹に似ていて,弾力性・保温性に富むが,熱に弱い。アセテート-レーヨン。酢酸絹糸。

アセトアニリド【acetanilide】🔗🔉

アセトアニリド【acetanilide】 無色板状の結晶。化学式 C6H5NHCOCH3 塩化アセチルまたは無水酢酸とアニリンとの反応によりつくられる。解熱・鎮痛剤として用いられたが,毒性が強いので今は使われていない。商標名はアンチフェブリン。

アセトアミノフェン【acetaminophen】🔗🔉

アセトアミノフェン【acetaminophen】 非ピリン系の解熱鎮痛薬。小児の解熱によく用いられる。

アセトアルデヒド【acetaldehyde】🔗🔉

アセトアルデヒド【acetaldehyde】 特異な刺激臭をもつ無色の液体。化学式 CH3CHO エチルアルコールを酸化すると生じる。工業的には塩化銅・塩化パラジウムを触媒として,エチレンに酸素を作用させて合成する。有機化学工業の原料,合成染料・プラスチック・合成ゴムなどの中間体として重要。エタナール。

アセトン【acetone】🔗🔉

アセトン【acetone】 特異なにおいのある無色の液体。化学式 CH3COCH3 水・アルコールに溶ける。揮発性が大きく引火しやすい。デンプンの発酵によって得られるほか,プロピレンを原料として合成される。溶媒に用いるほか,各種有機物の合成原料として重要。

アセロラ【acerola】🔗🔉

アセロラ【acerola】 キントラノオ科の低木。西インド諸島周辺に分布。果実はビタミン C を多量に含む。

エース【ace】🔗🔉

エース【ace】 (1)トランプの A(1)の符号のカード。ポイント。 (2)野球で,主戦投手。 (3)仲間の中で一番優れている人。第一人者。「財界の―」 (4)テニス・卓球・バレーボールなどで,サーブまたはショットによる得点。

エースアタッカー【ace attacker】🔗🔉

エースアタッカー【ace attacker】 ⇒エース-スパイカー

エーススパイカー【ace spiker】🔗🔉

エーススパイカー【ace spiker】 バレーボールで,スパイクを,チーム内で最も得意とする選手。エース-アタッカー。

ACE[angiotensin-converting enzyme]🔗🔉

ACE[angiotensin-converting enzyme] アンギオテンシン変換酵素。血管壁などに存在し,アンギオテンシン I を活性型のアンギオテンシン II に変換する。

ACE Japan[Japan Association for Cultural Exchange]🔗🔉

ACE Japan[Japan Association for Cultural Exchange] 国際文化交流推進協会。国際文化交流事業を行う財団法人。1994 年(平成 6)設立。

新辞林ACEで始まるの検索結果 1-14