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シュリック【Moritz Schlick】🔗🔉

シュリック【Moritz Schlick】 (1882-1936) オーストリアの哲学者。ウィーン学団の創設者の一人。マッハとウィトゲンシュタインの論理実証主義を唱えて意味の検証理論を確立した。著「一般認識論」「倫理学の諸問題」など。

スワデシュ【Morris Swadesh】🔗🔉

スワデシュ【Morris Swadesh】 (1909-1967) アメリカの言語学者。言語年代学を提唱した。著「言語の起源と多様化」

デサイ【Morarji Desai】🔗🔉

デサイ【Morarji Desai】 (1896-1995) インドの政治家。1930 年代にガンジーの不服従運動に参加。独立後,副首相を経て,非国民会議派として首相を務める。

ハレ【Morris Halle】🔗🔉

ハレ【Morris Halle】 (1923- ) ラトビア生まれの言語学者。のち,アメリカに帰化。音韻論研究で有名。生成音韻論で英語の音を分析した「英語の音型」(チョムスキーとの共著)は重要な著作。

モアゲージ【mortgage】🔗🔉

モアゲージ【mortgage】 ⇒モーゲージ

モーガン【Morgan】🔗🔉

モーガン【Morgan】 (1)〔Conwy Lloyd M.〕 (1852-1936) イギリスの動物心理学者。動物の行動を説明するにあたり,従来の擬人的類推を排してモーガンの公準を提唱。比較心理学の基礎を確立。 (2)〔Lewis Henry M.〕 (1818-1881) アメリカの人類学者。インディアンの親族名称体系の調査により,群婚・母系先行を説き,社会を進化論的に体系づけた。著「古代社会」 (3)〔Thomas Hunt M.〕 (1866-1945) アメリカの遺伝学者。キイロショウジョウバエを使って遺伝の細胞学的研究を行い,染色体地図を作成。メンデルの遺伝因子が染色体上に線状に配列しているとする遺伝子説を提唱。

モーゲージ【mortgage】🔗🔉

モーゲージ【mortgage】 抵当。抵当権。モアゲージ。

モーゲージファンド【mortgage fund】🔗🔉

モーゲージファンド【mortgage fund】 モーゲージ証券を組み込んだアメリカの投資信託。

モーゲージローン【mortgage loan】🔗🔉

モーゲージローン【mortgage loan】 担保付きの融資。

モース【Morse】🔗🔉

モース【Morse】 (1)〔Edward Sylvester M.〕 (1838-1925) アメリカの動物学者。1877 年(明治 10)来日。大森貝塚を発見。また,東京大学で動物学を講じ進化論を紹介するなど日本の考古学・人類学に道を開いた。モールス。 (2)〔Samuel Finley Breese M.〕 (1791-1872) アメリカの発明家。1837 年に電磁石を応用した電信機を発明。44 年にはワシントン・ボルティモア間に初の電信線を架設。モールス。

モーニング【morning】🔗🔉

モーニング【morning】 (1)朝。 (2)モーニング-コート。

モーニングカップ【morning cup】🔗🔉

モーニングカップ【morning cup】 大ぶりで背の高いコーヒー茶碗。

モーニングコート【morning coat】🔗🔉

モーニングコート【morning coat】 男子の礼服の一。後部が垂れた黒の上衣と共布のチョッキにたて縞のズボンからなる。

モーニングコール【morning call】🔗🔉

モーニングコール【morning call】 ホテルなどで,朝の指定された時刻に客を起こすため電話をかけること。

モーニングショー【morning show】🔗🔉

モーニングショー【morning show】 朝の時間帯に,ショー形式で時事問題や時事的話題,生活情報などを扱うテレビ番組。

モーフィング【morphing】🔗🔉

モーフィング【morphing】 コンピューター-グラフィックスで,ある物体が別の物体に変形してゆく一連の効果・手法。

モラール【morale】🔗🔉

モラール【morale】 (1)やる気。士気。 (2)集団の共通目標のために積極的に努力しようとする態度。士気。

モラトリアム【moratorium】🔗🔉

モラトリアム【moratorium】 (1)非常時に,法令により金銭債務の支払いを一定期間猶予すること。支払猶予。 (2)知的・肉体的には大人でも,社会人としての義務と責任の遂行を猶予されている期間。または,そういう心理状態にとどまっている期間。 (3)実行・実施の猶予または停止。

モラバ【Morava】🔗🔉

モラバ【Morava】 チェコ東部,ドナウ川支流のモラバ川流域地方。石炭・鉄鉱石を産出。英語名モラビア。

モラビア【Moravia】🔗🔉

モラビア【Moravia】 ⇒モラバ

モラリティー【morality】🔗🔉

モラリティー【morality】 道徳性。

モラル【moral】🔗🔉

モラル【moral】 道徳。倫理。人生・社会に対する精神的態度。

モラルハザード【moral hazard】🔗🔉

モラルハザード【moral hazard】 道徳的危険。たとえば,自宅に放火するなど保険金詐欺の発生する危険性をいう。また,金融機関や預金者が節度を失った利益追求に走ることをいう。倫理の欠如。

モラルマジョリティ【Moral Majority】🔗🔉

モラルマジョリティ【Moral Majority】 アメリカの保守派政治団体。1979 年結成。ファンダメンタリストによって構成され,中絶反対,公立学校での祈祷復活などを主張。

モリス【Morris】🔗🔉

モリス【Morris】 (1)〔Charles William M.〕 (1901-1979) アメリカの哲学者。記号論および意味論の研究でプラグマティズムを論理実証主義に結びつけた。著「記号論の基礎」など。 (2)〔William M.〕 (1834-1896) イギリスの工芸家・詩人。産業革命後の芸術の機械化に反発,近代デザイン運動の発端を作った。社会主義を信奉し,「ユートピアだより」を著す。

モリソン【Morrison】🔗🔉

モリソン【Morrison】 (1)〔George Ernest M.〕 (1862-1920) イギリスのジャーナリスト。オーストラリア生まれ。中国を訪れ,1895 年から「タイムズ」紙の駐在員,1912 年中華民国政府顧問となる。 (2)〔Robert M.〕 (1782-1834) イギリス人宣教師。中国伝道を開拓。聖書を漢訳し,漢英・英漢辞典を編纂した。中国名,馬礼遜。 (3)〔Toni M.〕 (1931- ) アメリカの作家。アメリカ黒人の歴史や社会を舞台にした作品が多い。1988 年ピューリッツァー賞受賞。代表作「ソロモンの歌」「愛された人たち」

モルガン【Morgan】🔗🔉

モルガン【Morgan】 (1)〔Claude M.〕 (1898-1980) フランスの小説家。レジスタンス文学の作家。主著「人間のしるし」「羅針盤のない旅行者」 (2)〔Conwy Lloyd M.〕⇒モーガン (3)〔John Pierpont M.〕 (1837-1913) アメリカの実業家。金融業を基礎に鉄道・鉄鋼・銀行など多くの産業を支配下におき大財閥を築いた。 (4)〔Lewis Henry M.〕⇒モーガン (5)〔Thomas Hunt M.〕⇒モーガン

モルグ【morgue】🔗🔉

モルグ【morgue】 (1)死体保管所。 (2)新聞社の参考資料室。

モルタル【mortar】🔗🔉

モルタル【mortar】 セメントまたは石灰に砂を混ぜて水で練ったもの。外壁塗装・タイル貼りなどに用いる。

モルドバ【Mordova】🔗🔉

モルドバ【Mordova】 ロシア連邦に属する共和国。ヨーロッパ-ロシアの中央部を占める内陸国。ライ麦・小麦などを産出。首都サランスク。

モレーン【moraine】🔗🔉

モレーン【moraine】 ⇒堆石(たいせき)

モロ【Moro】🔗🔉

モロ【Moro】 フィリピンに居住するイスラム教徒の総称。南部のミンダナオ島・スールー諸島などに多く,その分離独立をめぐり紛争が続いていたが,1996 年モロ民族解放戦線(MNLF)とフィリピン政府との間に和平協定が結ばれた。

モロッコ【Morocco】🔗🔉

モロッコ【Morocco】 アフリカ北西端部の,大西洋と地中海に面する立憲君主国。リン鉱石などの鉱物資源が豊富。1912 年,フランス領とスペイン領に分割されたが,56 年独立して統一。住民はベルベル人とアラブ人,イスラム教徒が多い。主要言語はアラビア語とベルベル語。首都ラバト。面積 45 万 km2。人口 2711 万(1995)。アラビア語名マグレブ。正称,モロッコ王国。

モロニ【Moroni】🔗🔉

モロニ【Moroni】 コモロ-イスラム連邦共和国の首都。エンジャジシャ島西岸の港湾都市。

MOR[middle of the road]🔗🔉

MOR[middle of the road] ポップスにもロックにも分類できない中間的な軽音楽。

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