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カナダ【Canada】🔗🔉

カナダ【Canada】 北アメリカ大陸北部と北極海諸島を領土とする連邦共和国。10 州・2 準州から成る。国土の大部分は寒冷地。人口は米国との国境近くに偏在。住民は主にイギリス系の白人。1867 年イギリス植民地からカナダ自治領として独立。1949 年ニューファンドランドと合併。主要言語は英語・フランス語。カトリック教徒が多い。南東部のケベック州にはフランス系の住民が多い。首都オタワ。面積 997 万 km2。人口 2961 万(1995)。正称,カナダ。(「加奈陀」とも書く)

カナディアン【Canadian】🔗🔉

カナディアン【Canadian】 他の外来語の上に付いて,「カナダの」「カナダ人の」「カナダ式の」の意を表す。

カナディアンカヌー【Canadian canoe】🔗🔉

カナディアンカヌー【Canadian canoe】 競技用カヌーの一。漕ぎ手は片膝立てで,ブレードが一つのかい(パドル)で左右交互に水をかいて進む。

カナル【canal】🔗🔉

カナル【canal】 運河。水路。

カナレット【Canaletto】🔗🔉

カナレット【Canaletto】 〔本名 Antonio Canale〕 (1697-1768) イタリアの画家。精密な写実的描写で生地ベネチアの風景を多く描いた。甥(おい)のベロット(Bernardo Belotto,1720-1780) も画家で,同じくカナレットと称した。

カナン【Canaan】🔗🔉

カナン【Canaan】 パレスチナ地方の古名。紀元前 13 世紀頃,イスラエル民族が侵入定着。聖書では神がアブラハムとその子孫に与えると約束した地として描かれる。

カニバリズム【cannibalism】🔗🔉

カニバリズム【cannibalism】 人肉を食べること。狭義には,その社会で宗教的儀礼として認められた食人の慣習。食人。

カヌー【canoe】🔗🔉

カヌー【canoe】 (1)丸木船。また,骨組みを作り,毛皮や樹皮を張った小舟。 (2)(1)を模した,競技用の小舟。

カヌーイスト【canoeist】🔗🔉

カヌーイスト【canoeist】 カヌー競技の選手。カヌー愛好家。

カヌーイング【canoeing】🔗🔉

カヌーイング【canoeing】 (1)カヌーを操って川下りなどを楽しむこと。 (2)カヌー競技。

カヌート【Canute】🔗🔉

カヌート【Canute】 ⇒クヌート

カノーラ【canola】🔗🔉

カノーラ【canola】 カナダ産のナタネの一種。菜種油の原料として輸入される。遺伝子組み換え技術により,除草剤耐性品種などが開発されている。

カノン【canon】🔗🔉

カノン【canon】 〔定規・規範・標準の意のギリシャ語から〕 (1)古代ギリシャの建築・彫刻において,全体と部分あるいは各部分相互の比率。 (2)〔音〕対位法による多声音楽の作曲技法,またその楽曲。主題となる旋律を奏する先行声部を,後続声部が一定の関係を保ちながら模倣し追行する。追復曲。 (3)キリスト教で,信仰や行為についての規則。また,聖書の正典。規範。基準。

カンター【canter】🔗🔉

カンター【canter】 馬術で,速歩(トロット)と駆け足(ギャロップ)との中間の速さ。キャンター。

カンタベリー【Canterbury】🔗🔉

カンタベリー【Canterbury】 イギリス,ロンドンの南東,約 100km にある都市。

カンタリジン【cantharidin】🔗🔉

カンタリジン【cantharidin】 カンタリスの有効成分。

カンツォニエーレ【Canzoniere】🔗🔉

カンツォニエーレ【Canzoniere】 ペトラルカの代表作。317 篇のソネットと 29 篇のカンツォーネ,舞踏歌(バッラータ),マドリガルなどから成る 366 篇の俗語抒情詩集。その洗練された詩風は後代のヨーロッパ諸国にはかりしれない影響を与え,ペトラルキズモとよばれる。

カンティレバー【cantilever】🔗🔉

カンティレバー【cantilever】 〔カンチレバーとも〕 レコード針の柄の部分。針先の振動をカートリッジの発電部に伝えるもの。

カンデラ【candela】🔗🔉

カンデラ【candela】 光度の単位。SI 基本単位の一。記号 cd 周波数 540×1012 Hz の単色光源の強度が 683 分の 1(ワット毎ステラジアン)である方向の光度。以前は白金の凝固点にある黒体の,1cm2の光度の 60 分の 1 と決めていた。

カント【cant】🔗🔉

カント【cant】 (1)道路や線路の曲線部で,外側を内側より高くすること。また,その傾き。遠心力で車が走路外にとび出そうとするのを防ぐ。 (2)自転車競走の走路の傾斜部分やバンク。

カンヌ【Cannes】🔗🔉

カンヌ【Cannes】 フランス南東部,地中海に臨む観光・保養都市。温暖な気候に恵まれた,避暑・避寒地。国際映画祭が行われる。

カンバス【canvas】🔗🔉

カンバス【canvas】 ⇒キャンバス

キャニスター【canister】🔗🔉

キャニスター【canister】 紅茶・コーヒーなどを入れる蓋(ふた)つきの容器。

キャノピー【canopy】🔗🔉

キャノピー【canopy】 (1)建物の入り口の上などにある天蓋(てんがい)形の庇(ひさし)。 (2)航空機の操縦席をおおう風防。

キャノン【cannon】🔗🔉

キャノン【cannon】 ⇒カノン砲

キャノンボール【cannon ball】🔗🔉

キャノンボール【cannon ball】 テニスで,猛烈な速さの直球サーブ。

キャンサー【cancer】🔗🔉

キャンサー【cancer】 癌(がん)。

キャンセル【cancel】🔗🔉

キャンセル【cancel】 売買契約の解約。予約の取り消し。「航空券を―する」

キャンター【canter】🔗🔉

キャンター【canter】 ⇒カンター

キャンデー【candy】🔗🔉

キャンデー【candy】 〔キャンディーとも〕 (1)砂糖菓子。特に,砂糖を煮つめ,型に流し込んで固めた飴菓子(あめがし)。ドロップ・キャラメル・ヌガー・ボンボンなど。 (2)アイス-キャンデーの略。

キャンドル【candle】🔗🔉

キャンドル【candle】 蝋燭(ろうそく)。

キャンバス【canvas】🔗🔉

キャンバス【canvas】 (1)綿・麻などの太い糸で密に織った厚地の織物の総称。種類が多く,帆布・テント・画布・手芸用基布などに使用される。カンバス。「―-シューズ」 (2)野球の,一・二・三塁のベース。

キャンバスワーク【canvas work】🔗🔉

キャンバスワーク【canvas work】 キャンバス地の織り目を利用して刺す刺繍の総称。区限刺繍。

キャンベラ【Canberra】🔗🔉

キャンベラ【Canberra】 オーストラリアの首都。同国の南東部に計画的に建設された政治都市。州に属さず,連邦政府の直轄地。カンベラ。

CAN[Canada]🔗🔉

CAN[Canada] カナダ。IOC の国・地域コードの一。

CANDU(キャンドゥ)炉[Canadian deuterium uranium reactor]🔗🔉

CANDU(キャンドゥ)炉[Canadian deuterium uranium reactor] カナダ式発電用原子炉。核燃料に天然ウラン,減速材と一次冷却水に重水を用いる原子炉。

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