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おおいぬ‐ざ【大犬座】オホ‥🔗🔉

おおいぬ‐ざ大犬座オホ‥ (Canis Major ラテン)オリオン座の東隣にある星座。晩冬の夕暮に約30度の高度で南中。首星はシリウス。 大犬座

がっ‐てん【月天】グワツ‥🔗🔉

がっ‐てん月天グワツ‥ (梵語Candra) ①密教で、仏法守護の十二天の一つ。 ②月天子の領する月の世界。月宮。 ③月天子の略。

がっ‐てんし【月天子】グワツ‥🔗🔉

がっ‐てんし月天子グワツ‥ (梵語Candra)三光天子の一つ。月を神格化したもの。月宮に住み四天下を照らす。月天。月神天。月宮天子。名月天子。

カナキン【canequim ポルトガル・金巾】🔗🔉

カナキンcanequim ポルトガル・金巾】 細く上質な綿糸で目を細かく薄地に織った綿布。カネキン。夏目漱石、吾輩は猫である「金巾のしやつに越中褌で」

カナダ【Canada・加奈陀】🔗🔉

カナダCanada・加奈陀】 北アメリカ北部の連邦国家。17〜18世紀に英仏間で争奪戦が行われた後、英国の植民地となる。1867年自治領。1949年完全独立国家。面積997万平方キロメートル。人口3197万(2004)。公用語は英語とフランス語。首都オタワ。 ⇒カナダ‐も【カナダ藻】

カナッペ【canapé フランス】🔗🔉

カナッペcanapé フランス】 薄切りの小さなパンに、種々の具をのせたり、ペーストを塗ったりした食物。カナペ。

カナディアン‐カヌー【Canadian canoe】🔗🔉

カナディアン‐カヌーCanadian canoe】 カナダの先住民が使っていた木製の小艇を原型にしたカヌー。また、それを用いた競技。

カナリア【canaria ポルトガル・ スペイン・金糸雀】🔗🔉

カナリアcanaria ポルトガル・ スペイン・金糸雀】 スズメ目アトリ科の鳥。スズメよりやや小さく、普通は黄色。姿と鳴き声が美しく、愛玩用。ローラーカナリア・巻毛カナリア・アカカナリアなど品種が多い。原種はカナリア諸島などの産。 ⇒カナリア‐いろ【金糸雀色】

カナリア‐しょとう【カナリア諸島】‥タウ🔗🔉

カナリア‐しょとうカナリア諸島‥タウ (Canary Islands)大西洋上、アフリカ北西岸寄りの諸島。スペイン領。面積7270平方キロメートル。

カナレット【Canaletto】🔗🔉

カナレットCanaletto】 (本名Antonio Canal)イタリアの画家。郷里ヴェネツィアの風景を正確・細密に描く。甥(Bernardo Bellotto1720〜1780)も風景画家。(1697〜1768)

カナン【Canaan】🔗🔉

カナンCanaan】 聖書におけるパレスチナの称。神がアブラハムとその子孫に与えると約束した地。前13世紀ごろ、イスラエルの民が定住。

かに‐ざ【蟹座】🔗🔉

かに‐ざ蟹座】 (Cancer ラテン)黄道上の第5星座。双子座ふたござの東、獅子座ししざの西にある。3月下旬の夕刻に南中。光輝は乏しい。 蟹座

カニバリズム【cannibalism】🔗🔉

カニバリズムcannibalism】 人肉を食うこと。また、その風習。人肉嗜食ししょく

カネロニ【cannelloni イタリア】🔗🔉

カネロニcannelloni イタリア】 パスタの一種。ゆでたシート状の生地に詰め物をのせて筒状に巻いたもの。ソースをかけてグラタンなどにする。

カンカン【cancan フランス】🔗🔉

カンカンcancan フランス】 舞曲の一種。19世紀中葉パリを中心に広がった4分の2拍子の速いテンポの舞踊曲、またその踊り。オペレッタに用いられ、ムーラン‐ルージュなどのダンスホールで盛行。フレンチ‐カンカン。

カンクン【Cancún】🔗🔉

カンクンCancún】 メキシコ、ユカタン半島北東のカリブ海に面する保養都市。1970年代から急速に発展。人口20万6千(2003)。 カンクン 撮影:小松義夫

カンデヤ【candeia ポルトガル】🔗🔉

カンデヤcandeia ポルトガル⇒カンテラ

カンデラ【candela】🔗🔉

カンデラcandela】 (ラテン語の「ろうそく」の意から)光度の単位。国際単位系(SI)の基本単位。1カンデラは周波数540×1012Hzの単色放射を放出する光源の放射強度が683分の1ワット毎ステラジアンである方向の光度。記号cd

カンナ【Canna ラテン】🔗🔉

カンナCanna ラテン】 カンナ科の春植球根植物。茎は緑色平滑で約2メートル。葉は大形の楕円形で先端が尖り、やや芭蕉の葉に似る。夏秋、長い花茎に花弁様の雄しべを持つ花を総状につける。中南米産の原種からヨーロッパで改良され、品種が多い。また、広くはカンナ科カンナ属植物(その学名)で、中南米・インドなどに分布。アンデス地域では根を食用にする種もある。ハナカンナ。オランダダンドク。〈[季]秋〉 カンナ 撮影:関戸 勇

カンヌ【Cannes】🔗🔉

カンヌCannes】 フランス南東部、地中海岸コート‐ダジュールの観光保養都市。 ⇒カンヌ‐えいがさい【カンヌ映画祭】

カンネー【Cannae ラテン・Canne イタリア】🔗🔉

カンネーCannae ラテン・Canne イタリア】 イタリア南東部、アドリア海に近い小都市。第2回ポエニ戦争中の前216年、ハンニバルの率いる5万のカルタゴ軍が8万のローマ軍に大勝した所。

キャニスター【canister】🔗🔉

キャニスターcanister】 砂糖・小麦粉・茶葉・コーヒーなどを保存する蓋付きの容器。

キャンサー【cancer】🔗🔉

キャンサーcancer(→)がん

キャンセル【cancel】🔗🔉

キャンセルcancel】 取り消すこと。契約や予約を破棄すること。解約。「チケットを―する」

キャンデー【candy】🔗🔉

キャンデーcandy】 (キャンディーとも) ①砂糖を煮詰めて作った飴菓子。ボンボン・ドロップ・キャラメル・ヌガーなどの総称。糖菓。 ②アイス‐キャンデーの略。

キャンドル‐サービス🔗🔉

キャンドル‐サービス (candlelight serviceから) ①教会で、火をつけた蝋燭ろうそくを持ってする礼拝。 ②結婚披露宴で、新郎新婦が招待客の各テーブル上の蝋燭に火をつけてまわること。 ⇒キャンドル【candle】

キャンベラ【Canberra】🔗🔉

キャンベラCanberra】 オーストラリア連邦の首都。同国南東部の内陸にある計画都市。人口32万3千(2003)。

きょかい‐きゅう【巨蟹宮】🔗🔉

きょかい‐きゅう巨蟹宮】 〔天〕(Cancer ラテン)黄道十二宮の第4宮。紀元前2世紀には蟹座かにざに相当していたが、現在では双子座の西部から蟹座の西部までを占める。太陽は6月22日頃から7月24日頃までこの宮にある。

こいぬ‐ざ【小犬座】🔗🔉

こいぬ‐ざ小犬座】 (Canis Minor ラテン)北天の星座。双子座の南方にある。首星プロキオン。初春の夕方南中。 ⇒こ‐いぬ【小犬・子犬】

こうしゅう【広州】クワウシウ🔗🔉

こうしゅう広州クワウシウ (Guangzhou)中国広東省の省都。珠江デルタ北部に位置し、古来中国南部最大の貿易港。華南地域の経済・交通の中心。人口852万5千(2000)。別称、穂すい・羊城。カントン。 ⇒こうしゅう‐わん【広州湾】

センダラ【caṇḍāla 梵・旃陀羅】🔗🔉

センダラcaṇḍāla 梵・旃陀羅】 インドの四種姓(ヴァルナ)以外の最下級の身分。狩猟・屠殺などを業とした。チャンダーラ。佐渡御書「日蓮今生には貧窮下賤の者と生れ、―が家より出たり」→不可触民

せんだん【栴檀】🔗🔉

せんだん栴檀】 (梵語candana 旃檀那。香木の名) ①(→)ビャクダンの異称。 ②センダン科の落葉高木。日本を含むアジア各地の暖地海辺に自生、高さ約8メートル。葉は大形の羽状複葉。春、葉腋に淡紫色の五弁花をつけ、楕円形の核果を結ぶ。果実は漢方生薬の苦楝子くれんしとして駆虫・鎮痛剤、皮膚病に外用。樹皮は駆虫剤とし、材は建築・器具用材。古く獄門のさらし首の木に使われた。街路樹にもする。1とは全く別種。アミノキ。古名、おうち(楝)。 せんだん ③「栴檀の板」の略。 ⇒せんだん‐ぐさ【栴檀草】 ⇒せんだん‐こう【栴檀講】 ⇒せんだん‐じゅ【栴檀樹】 ⇒せんだん‐の‐いた【栴檀の板】 ⇒栴檀は双葉より芳し

そうしゅう【滄州】サウシウ(地名)🔗🔉

そうしゅう滄州サウシウ (Cangzhou)中国河北省東南部の都市。近くに大港油田や任丘油田がある。水陸交通の要地。また、古くから武術の盛んな土地として知られる。人口44万4千(2000)。

チャンダーラ【caṇḍāla 梵】🔗🔉

チャンダーラcaṇḍāla 梵⇒センダラ

りょうけん‐ざ【猟犬座】レフ‥🔗🔉

りょうけん‐ざ猟犬座レフ‥ (Canes Venatici ラテン)北斗七星の南側にある星座。5月下旬の夕刻に天頂に来る。北部に渦巻銀河がある。 ⇒りょう‐けん【猟犬】

🄰CANDU炉🔗🔉

CANDU(キャンドゥ)炉 [Canadian Deuterium Uranium Reactor]カナダ式発電用原子炉.

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