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しん‐じ【新字】🔗🔉

しん‐じ【新字】 1 新しく作られた文字。 2 教科書などに初めて出てくる文字。 天武天皇の一一年に境部の連石積らに命じて作らせた、わが国最初の辞書。内容については、その字体が梵字に似たものであったというもの、朝鮮の吏道に示唆を得た新造の国字であったというもの、あるいは、漢字体のものであろうというもの、など諸説がある。にいな。

しん‐じたい【新字体】🔗🔉

しん‐じたい【新字体】 もとの形を改めて用いられるようになった字体。特に、昭和二四年に告示された当用漢字字体表のうち、以前に正字とされていた形に代えて、いわゆる略字や俗字などの形を採用した漢字の字体。

にいな【新字】(にひな)🔗🔉

にいな【新字】(にひな) =しんじ(新字)*書紀‐天武一一年三月(北野本訓)「新字(ニヒナ)一部四十四巻を造ら俾む」

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