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広辞苑の検索結果 (3)
しん‐じたい【新字体】🔗⭐🔉
しん‐じたい【新字体】
①漢字の字体で、古くから用いていたものに代わって新しく用いるようになった字体。
②1949年告示の当用漢字字体表で、旧来の正字体に代わって新たに正字体として認められたもの。
にい‐な【新字】ニヒ‥🔗⭐🔉
にい‐な【新字】ニヒ‥
未詳。一説に、漢字体で新しく作られた国字。また、新しく漢字の訓釈を一定した字典ともいう。天武紀下「丙午に境部連石積いわつみ等に命みことのりして更に肇めて―一部四十四巻を造らしむ」
大辞林の検索結果 (3)
しん-じ【新字】🔗⭐🔉
しん-じ [0] 【新字】
新しく作られた文字。
(2)天武天皇が境部石積(サカイベノイワシキ)などに命じて作らせたという辞書。伝存せず,内容も不明。
しん-じたい【新字体】🔗⭐🔉
しん-じたい [3][0] 【新字体】
漢字の字体で,古くから用いられている字体に対して,新たに用いられるようになった字体。特に,1949年(昭和24)内閣告示の「当用漢字字体表」で,それまでの正字体に代わって新たに正字体として定めた字体。いわゆる略字体や筆写体・俗字体などを採用したもの。「醫」を「医」,「壽」を「寿」,「廳」を「庁」とした類。81年(昭和56)内閣告示の「常用漢字表」でも,その新字体はそのまま受け継がれた。
→旧字体
にいな【新字】🔗⭐🔉
にいな ニヒナ 【新字】
682年,境部連石積(サカイベノムラジイワツミ)らが天武天皇の命により作ったという書物。四四巻から成り,辞書の類と考えられるが,詳細は不明。しんじ。
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