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えん‐がん【沿岸】🔗🔉

えん‐がん【沿岸】 1 海、湖、川などに沿った陸地の部分。 2 海、湖、川などの岸に沿った水域。「沿岸漁業」「沿岸貿易」

えんがん‐かい【沿岸海】🔗🔉

えんがん‐かい【沿岸海】 領土の周囲の一定範囲内の海。通説では干潮時の海岸から五・五五八キロメートル(三海里)以内とされ、沿岸国が主権を行使できる。湾、内海とともに領海を形づくる。なお、この幅については、近年、一二海里説が有力になりつつある。沿岸領海。

えんがん‐ぎょぎょう【沿岸漁業】(‥ギョゲフ)🔗🔉

えんがん‐ぎょぎょう【沿岸漁業】(‥ギョゲフ) 海岸に近い所、また、その国の領海内で行なう漁業。

えんがん‐す【沿岸州・沿岸洲】🔗🔉

えんがん‐す【沿岸州・沿岸洲】 遠浅の海岸で、海岸線に平行に土砂、沈殿物、破壊物などが堆積した地形。

えんがん‐すい【沿岸水】🔗🔉

えんがん‐すい【沿岸水】 河川、湖、地下水など、陸水の影響を受けている海水。⇔外洋水。

えんがん‐たい【沿岸帯】🔗🔉

えんがん‐たい【沿岸帯】 1 湖沼の岸から光合成植物の生育限界(水深約二〇メートル)までの地域。 2 海では、潮間帯および干潮時の汀線(ていせん)から水深五〇メートルぐらいまでの地域。

えんがん‐どうぶつ【沿岸動物】🔗🔉

えんがん‐どうぶつ【沿岸動物】 海岸から水深二〇〇メートルぐらいまでの海中にすむ海産動物の総称。

えんがん‐ぼうえき【沿岸貿易】🔗🔉

えんがん‐ぼうえき【沿岸貿易】 一つの国の海岸線に沿った諸港間を航海して行なわれる貿易。国際法上、原則としてその国の船舶にのみ許されている。広義では本国と植民地の間のものを含めることもある。沿海貿易。

えんがん‐りゅう【沿岸流】(‥リウ)🔗🔉

えんがん‐りゅう【沿岸流】(‥リウ) 海岸に沿って平行に流れる海水の表面流。砂嘴(さし)、砂州、沿岸州などを形成する原因となる。

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