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かた・る【語る】🔗🔉

かた・る【語る】 〔他ラ五(四)〕 1 物事を順序だてて話して聞かせる。物事を、ことばで述べて相手に伝える。話す。*万葉‐四四五八「君に可多良(カタラ)むこと尽きめやも」 2 文章に節(ふし)をつけて読む。朗読するように述べる。「義太夫を語る」*源氏‐帚木「朝顔たてまつり給ひし歌などを少しほほゆがめてかたるも聞ゆ」 3 いつも語り合っているように親しくする。親しくまじわる。かたらう。*御堂関白記‐長和二年正月一六日「春大夫年来間語人也」*浄・曾根崎心中「われと数年かたれ共一銭借った覚えもなし」 4 ある状態や性質などが、ある意味をおのずから表わし示す。「彼の目が本心を語っていた」 ●語るに落(お)ちる (「問うに落ちず語るに落ちる」の略)問いつめられると用心してなかなか白状しないことも、自分勝手にしゃべらせると、人は案外白状してしまうものである。話やその他の表現の内に、つい隠している本心が出てしまう。 ●語るに足る そのことについて語る値うちがある。ともに語り合うにふさわしい。

●語るに落(お)ちる🔗🔉

●語るに落(お)ちる (「問うに落ちず語るに落ちる」の略)問いつめられると用心してなかなか白状しないことも、自分勝手にしゃべらせると、人は案外白状してしまうものである。話やその他の表現の内に、つい隠している本心が出てしまう。 ●語るに足る そのことについて語る値うちがある。ともに語り合うにふさわしい。 かた・る【騙る・衒る】 〔他ラ四〕(「語る」と同語。巧みに話しかけたりなどするところから) 1 人をだまして、金品などを取る。詐欺にかける。*浮・日本永代蔵‐二「随分道中の人になれたる心の、針屋筆やかたられて」*談・古朽木‐五「二百両衒(カタラ)んとは、大胆不敵のふるまひ」 2 まことらしく他の名まえや職業を名乗って人をあざむく。「教師だと騙って信用させる」

●語るに足る🔗🔉

●語るに足る そのことについて語る値うちがある。ともに語り合うにふさわしい。 かた・る【騙る・衒る】 〔他ラ四〕(「語る」と同語。巧みに話しかけたりなどするところから) 1 人をだまして、金品などを取る。詐欺にかける。*浮・日本永代蔵‐二「随分道中の人になれたる心の、針屋筆やかたられて」*談・古朽木‐五「二百両衒(カタラ)んとは、大胆不敵のふるまひ」 2 まことらしく他の名まえや職業を名乗って人をあざむく。「教師だと騙って信用させる」

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