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はり‐がね【針金】🔗🔉

はり‐がね【針金】 1 金属を、細長く延ばした線状のもの。 2 電線。電灯線。

はりがね‐かずら【針金葛】(‥かづら)🔗🔉

はりがね‐かずら【針金葛】(‥かづら) ツツジ科の常緑小低木。本州中北部の針葉樹林内に生える。茎は地上をはい、よく分枝する。枝は細長い針金状で堅く、長さ二〇〜三〇センチメートル。葉は互生し、倒卵形または楕円形で小さい。夏、葉腋に短柄のある鐘形の小白花を下向きに開く。果実は楕円形で熟すと白くなる。

はりがね‐ゲージ【針金ゲージ】🔗🔉

はりがね‐ゲージ【針金ゲージ】 =ワイヤゲージ

はりがね‐ばね【針金発条】🔗🔉

はりがね‐ばね【針金発条】 針金で作ったばねの総称。

はりがね‐むし【針金虫】🔗🔉

はりがね‐むし【針金虫】 1 線虫類に近縁な線形虫類のハリガネムシ目に属する動物の総称。体長一〇〜五〇センチメートル。体は針金状で著しく細長い。幼虫は水生昆虫に寄生し、のちカマキリなどの食虫性昆虫に捕食され、その体内で成虫となる。秋に宿主の体外に出て水中で自由生活を送る。寄生された昆虫は生殖能力を失う。黒褐色で、体長四〇センチメートルぐらいになるニホンザラハリガネムシが代表種。あしまつい。《季・秋》 2 甲虫目コメツキムシ科に属する昆虫の幼虫の総称。体は太い針金状で、光沢のある褐色。体長はふつう二〜三センチメートル。麦、サツマイモなど農作物の害虫となるものが多い。クシコメツキの幼虫など。

はりがね‐わらび【針金蕨】🔗🔉

はりがね‐わらび【針金蕨】 シダ類ウラボシ科の落葉多年草。各地の山地の樹林下などに生える。葉柄は紫褐色。葉は一回羽状複葉、長卵形または長く、ふつう楕円形で長さ一五〜六〇センチメートル。羽片は披針形で下部のものはやや下向きにつく。各裂片は楕円形。葉の中軸と羽軸には細毛を密布。胞子嚢群は円形で裂片の裏面の中肋の両側に一列にならび、円腎形の包膜におおわれる。

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