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広辞苑の検索結果 (4)

はりがね‐かずら【針金蔓】‥カヅラ🔗🔉

はりがね‐かずら針金蔓‥カヅラ ツツジ科の常緑小低木。中部以北の高山の針葉樹林に生ずる。茎は細長く針金のようで、地上を這う。葉は倒卵形。夏、白色の小鐘形花を開き、白色の果実を結ぶ。 はりがねかずら ⇒はり‐がね【針金】

はりがね‐ゲージ【針金ゲージ】🔗🔉

はりがね‐ゲージ針金ゲージ】 鋼製円板の周囲に順次に太さおよび厚さの異なる穴溝を作り、針金の太さおよび薄板の厚さを測定するゲージ。ワイヤ‐ゲージ。 ⇒はり‐がね【針金】

はりがね‐むし【針金虫】🔗🔉

はりがね‐むし針金虫】 ①類線形動物門ハリガネムシ目の総称。その一種のハリガネムシは、体は針金状で長さ数センチメートル〜90センチメートル、淡黒色。幼虫は水生昆虫に寄生し、のち他の昆虫(カマキリなど)の体内で成虫となり、脱出して淡水中で自由生活を営む。寄生された昆虫は生殖能力を失う。かつては袋形たいけい動物門の一綱とされた。 ②コメツキムシ科の昆虫の幼虫。→コメツキムシ ⇒はり‐がね【針金】

大辞林の検索結果 (6)

はり-がね【針金】🔗🔉

はり-がね [0] 【針金】 (1)金属を細長く糸のように伸ばしたもの。太さは番号によって示され,番号の大きいものほど細い。 (2)明治時代,電線のこと。

はりがね-かずら【針金蔓】🔗🔉

はりがね-かずら ―カヅラ [5] 【針金蔓】 ツツジ科の常緑小低木。深山の林中に自生。茎は針金状に伸びて分枝し,地をはう。葉は卵形。初夏,葉腋(ヨウエキ)に壺形の白色の小花をつける。果実は楕円形で,熟すと白色となる。

はりがね-ゲージ【針金―】🔗🔉

はりがね-ゲージ [5] 【針金―】 ⇒ワイヤ-ゲージ

はりがね-とじ【針金綴じ】🔗🔉

はりがね-とじ ―トヂ [0] 【針金綴じ】 仮製本の綴じ方の一。書物の中身を針金を用いて綴じること。中綴じと平綴じとがある。

はりがね-むし【針金虫】🔗🔉

はりがね-むし [4] 【針金虫】 (1)線形虫綱ハリガネムシ目に属する袋形動物の総称。体は針金のように著しく細長く,体長数センチメートル〜1メートル。水中で孵化した幼虫は水生昆虫に寄生し,宿主がカマキリなどに食われるとその体内に寄生して成虫となる。成虫はやがて宿主から脱出して水中に入り,交尾・産卵する。日本では一〇種あまりが知られる。 (2)コメツキムシ科の甲虫の幼虫の総称。体長は3センチメートルくらい。細長い円筒形で淡褐色。地中や木の幹などで生活する。農作物の根を食害するものがある。

はりがね【針金】(和英)🔗🔉

はりがね【針金】 (a) wire.→英和

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