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ガード🔗🔉

ガード (英girderから) 1 陸橋。 2 市街地の鉄道の高架橋。

ガードル🔗🔉

ガードル (英girdle)女性の下着の一種。胸下から腰にかけての体の形を整えるためのもの。骨のはいっていない点がコルセットと異なる。

ガール🔗🔉

ガール (英girl)少女。また、ある仕事に従事する若い女性の意で、「バスガール」「オフィスガール」などと複合して用いる。

ガール‐スカウト🔗🔉

ガール‐スカウト (英Girl Scouts)心身の鍛練を通して少女の健全育成を企図した団体。一九一二年アメリカでイギリスのガールガイドにならって創始された。わが国では大正八年日本女子補導団として結成。太平洋戦争中解散、昭和二四年ガールスカウトとして再発足した。

ガール‐ハント🔗🔉

ガール‐ハント (洋語girl hunt)男が、遊び相手になる女性を探し求めること。

ガール‐フレンド🔗🔉

ガール‐フレンド (英girl friend)(男性の交際相手としての)若い女性の友達。女友達。

カザノバ🔗🔉

カザノバ (Giovanni Giacomo Casanova ジョバンニ=ジャコモ―)イタリアの文筆家。僧職修行中身をもちくずし、全ヨーロッパを放浪して、数奇な生涯を送った。「回想録」がある。(一七二五〜九八)

カルダーノ🔗🔉

カルダーノ (Girolamo Cardano ジロラモ―)(ラテン Hieronymus Cardanus)イタリア、ルネサンスの数学者、医師、哲学者。(一五〇一〜七六)

カルドゥッチ🔗🔉

カルドゥッチ (Giosu Carducci ジョズエ―)イタリアの詩人。ロマン主義に反対し、古典主義を唱道。一九〇六年ノーベル文学賞受賞。主著「青春の季」「悪魔頌歌」「夷狄風小詩」。(一八三五〜一九〇七)

カルピーニ🔗🔉

カルピーニ (Giovanni de Piano Carpini ジョバンニ=デ=ピアノ―)イタリアのフランシスコ会士。蒙古の国情視察のため、教皇インノケンティウス四世の使節として、カラコルムに行き、見聞録を残す。(一一八二頃〜一二五二)

キアラ🔗🔉

キアラ (Giuseppe Chiara ジュゼッペ―)イタリアのイエズス会宣教師。寛永二〇年日本に渡来。捕えられて棄教し、結婚して岡本三右衛門と改称。宗門改役の御用を勤めた。(一六〇二〜八五)

キーサン🔗🔉

キーサン (朝鮮gi-sai「妓生」の朝鮮漢字音)朝鮮の芸者。古くは官妓と民妓の二つがあり、前者は宮中の舞楽を行ない、役所の高官の接待に当たるもの、後者は宴席に侍して音楽、舞踊などをするものであった。現在韓国にあるものは民妓。

ギガ🔗🔉

ギガ (giga語源はギリシア語で巨人の意)一〇億倍を意味する接頭語。メートル法で用いる。記号はG。

ギガントプテリス🔗🔉

ギガントプテリス (英gigantopteris)古生代石炭紀末から二畳紀中頃まで栄えたシダ状の化石植物。単葉または複葉で、葉柄はない。葉の周囲は鋸歯状、主脈から側脈が平行に出て、網目状の細脈をもつ。分類上の位置は明らかでないがソテツシダに近いものとみられている。中国、朝鮮からマラッカ、スマトラ、ニューギニアまで広く分布する。

ギグ🔗🔉

ギグ (英gig) 1 四人こぎ以下の短艇。 2 船舶に付属する救助用のボート。 3 一頭の馬でひく二輪馬車。

ギゼー🔗🔉

ギゼー (Gizeh)エジプト‐アラブ共和国、ナイル川の左岸、カイロの南西方にある都市。ギゼー州の州都。付近には古代エジプトの遺跡が多い。ギザ。

ギデオン🔗🔉

ギデオン (Gideon)「旧約聖書」の士師記に出るイスラエルの五人目の士師(しし)。マナセ族の出身。ミデアン人を破り、バアルの偶像礼拝と戦って、イスラエルを四〇年間治めた。

ギブ‐アップ🔗🔉

ギブ‐アップ (英give up) 1 あきらめること。 2 ゴルフやレスリングなどで、降伏すること。「まいった」にあたる。

ギブ‐アンド‐テーク🔗🔉

ギブ‐アンド‐テーク (英give− and −take)相手に利益を与え、自分も相手から利益を得ること。

ギブス🔗🔉

ギブス (ドイツGips オランダgips元来「石膏」の意。もともとは「ギプス」が正しい発音)骨の病気や骨折の際、患部が動かないように包帯を石膏で固めたもの。

ギブス‐コルセット🔗🔉

ギブス‐コルセット (ドイツGipskorsett)〈ギプスコルセット〉ギブスで原形をとり、それによって皮、プラスチック、金属などの材料を用いて成形したよろい状のもの。カリエスなどの治療に用いる。

ギフト🔗🔉

ギフト (英gift)おくりもの。進物。贈答品。「ギフト券」

ギフト‐カード🔗🔉

ギフト‐カード (英gift card) 1 贈答用の商品券。 2 おくり物に添える簡単な挨拶の手紙。

ギフト‐ショップ🔗🔉

ギフト‐ショップ (英gift shop)みやげものや贈答品を売る店。

ギフト‐チェック🔗🔉

ギフト‐チェック (洋語gift cheque)贈答用の銀行小切手。現在は廃止された。

ギプノペジヤ🔗🔉

ギプノペジヤ (ロシアgipnopedija)旧ソ連で開発された、睡眠時を利用する学習法。各種の情報の記憶、特に外国語学習に効果があるといわれる。

ギボン🔗🔉

ギボン (英gibbon)=てながざる(手長猿)

ギミック🔗🔉

ギミック (英gimmick)仕掛け。特に放送用語で、趣向をこらしたトリックなど、テレビの特殊効果をいう。

ギミック‐アクセサリー🔗🔉

ギミック‐アクセサリー (英gimmick accessory)腕や胸などに刺青(いれずみ)のような模様を特殊なクレヨンで書いたり、ステッカーをはったりするもの。ギミック。

キムチ🔗🔉

キムチ (朝鮮gim-ci)朝鮮料理で、白菜や大根など野菜の漬け物。唐芥子、にんにく、にらなどの香辛料を多量に使うのが特徴。

キリコ🔗🔉

キリコ (Giorgio di Chirico ジョルジョ=ディ―)イタリアの画家。幻想的で神秘的な画風を創造。形而上派の運動を起こし、シュールレアリスムに影響を与えた。のち、アカデミズムに転向。(一八八八〜一九七八)

ギリヤーク🔗🔉

ギリヤーク (ロシアgiljak)サハリン北部とアムール川下流域に住む民族。漁撈と狩猟をいとなみ、農耕は行なわない。旧シベリア諸族の一つ。自称はサハリンではニクブン、大陸ではニブフ。

ギルガメシュじょじし【ギルガメシュ叙事詩】🔗🔉

ギルガメシュじょじし【ギルガメシュ叙事詩】 (ギルガメシュはGilgamesh)古代バビロニアの英雄叙事詩。紀元前二四世紀頃成立。ギルガメシュを主人公としオリエントの諸民族に伝わる。

ギルト🔗🔉

ギルト (英gilt「金めっきを施す」意のgildの過去分詞)金箔をおくこと。金箔。金塗り。金めっき。

ギルト‐トップ🔗🔉

ギルト‐トップ (英gilt top)書物の上の切り口に金箔(きんぱく)をおいた製本。天金(てんきん)。

ギルバート‐しょとう【ギルバート諸島】(‥ショタウ)🔗🔉

ギルバート‐しょとう【ギルバート諸島】(‥ショタウ) (ギルバートはGilbert)太平洋中部、ミクロネシア南東部の諸島。赤道をはさむ一六の環礁からなる。一六世紀頃スペイン人に発見され、一八九二年イギリス保護領となり、一九七九年キリバス共和国として独立。首都はタラワ島。主産物はコプラ。

ギンガム🔗🔉

ギンガム (英gingham)格子縞模様、または碁盤型に太糸で縦横格子を入れた西洋風の平織木綿。婦人服、子供服などに用いる。ギガン。

サボナローラ🔗🔉

サボナローラ (Girolamo Savonarola ジロラモ)イタリア、フィレンツェの僧。メディチ家の道徳的腐敗と不信仰を攻撃し、フランスのイタリア侵入に際してフィレンツェに神裁政治を行う。ローマ教皇と対立、火刑に処せられた。(一四五二〜九八)

サラガート🔗🔉

サラガート (Giuseppe Saragat ジュゼッペ―)イタリアの政治家。社会統一党党首、民主社会党指導者を経て大統領就任(一九六四〜七一年)。(一八九八〜一九八八)

サンガロ🔗🔉

サンガロ (Giuliano da Sangallo ジュリアーノ=ダ―)イタリアの建築家。盛期ルネサンス建築への道を開く。弟アントニオ、甥アントニオ=コリオラーニも著名な建築家。(一四四五〜一五一六)

サンマルティーニ🔗🔉

サンマルティーニ (Giovanni Battista Sammartini ジョバンニ=バティスタ―)イタリアの作曲家。器楽曲にソナタ形式を開発。(一六九八〜一七七五)

ジー‐アイ【GI】🔗🔉

ジー‐アイ【GI】 (アメリカGovernment Issue(官給品)の略から)アメリカ兵の俗称。

ジーグ🔗🔉

ジーグ (フランスgigue)一七世紀バロック期の舞曲の一つ。三拍子のテンポの速い曲で、通常、古典組曲を構成する最後の部分に置かれた。

ジェンティーレ🔗🔉

ジェンティーレ (Giovanni Gentile ジョバンニ―)イタリアの哲学者、政治家。新ヘーゲル派に属す。はじめクローチェと協力して「クリティカ」を発刊したが、ムッソリーニ内閣の文相としてファシズムを支持、政敵に暗殺された。行動的観念論を主張。(一八七五〜一九四四)

ジゴレット🔗🔉

ジゴレット (フランスgigolette)キャバレーなどの女性ダンサー。また、ふしだらな女、売春婦、妾など。

ジゴロ🔗🔉

ジゴロ (フランスgigolo)女に養われて生活する男。娼婦のひもをつとめるやくざなど。

ジゼル🔗🔉

ジゼル (フランスGiselle)バレー曲の一つ。アドルフ=アダン作曲。二幕。一八四一年パリで初演。組曲ふうのロマンチック‐バレーの代表作。

シドッチ🔗🔉

シドッチ (Giovanni Battista Sidotti ジョバンニ=バチスタ―)イタリアのイエズス会宣教師。宝永五年禁教令下の日本に潜入、捕えられて江戸に監禁され、牢死。天文地理に関する豊かな学識は、新井白石によって「西洋紀聞」「采覧異言」などの著にまとめられた。(一六六六〜一七一四)

ジブ🔗🔉

ジブ (英gibから)工作機械のベッドまたは固定台とテーブルもしくは運動部の間にはめて摩擦力を加減し、がたつきなどを除去するために用いる細長いくさび。ギブ、かみそりともいう。

ジプシー🔗🔉

ジプシー (英Gipsy,Gypsy) 1 バルカン諸国を中心に、アジア西部からヨーロッパ各地、アフリカ、南北アメリカ、オーストラリアなどを漂泊する民族。皮膚の色は黄褐色かオリーブ色で、目と髪は黒。テントや小屋などに家族で住み、箱馬車や自動車で移動しながら、ばくろう、鋳掛け、占い、音楽などで生計を営む。特にその固有の音楽、舞踏は、ハンガリーやスペインの民族文化に影響を与えた。用いる言語がインド‐ヨーロッパ語族のインド‐イラン語派に属するところから、その故地はインドであると考えられる。 2 (比喩的)1のように住居、職業、学校などを転々とする人。

ジブラルタル🔗🔉

ジブラルタル (Gibraltar)ジブラルタル海峡の北岸にあるイギリスの植民地。スペイン継承戦争に介入したイギリスが一七〇四年に占領し、一七一三年以来イギリスの植民地となり、海軍基地がある。

ジベレリン🔗🔉

ジベレリン (英gibberellin)植物ホルモンの一種。高等植物の生長を強く促進し、時に徒長を起こさせる。稲の馬鹿苗病菌から生産。

ジャイアント🔗🔉

ジャイアント (英giant)巨大な人。大男。また比喩的に、人並みはずれた能力を発揮した人を呼ぶ。

ジャイアント‐パンダ🔗🔉

ジャイアント‐パンダ (英giant panda)=おおパンダ(大―)

ジュバン【襦袢・繻絆】🔗🔉

ジュバン【襦袢・繻絆】 (ポルトガルgibao)〈ジバン〉和服のはだ着。

ジョコーソ🔗🔉

ジョコーソ (イタリアgiocoso)おどけて、こっけいに、快活に、などの意味を示す演奏上の発想標語。

ジョット🔗🔉

ジョット (Giotto di Bondone―ディ=ボンドーネ)イタリアの画家、建築家。イタリア‐ルネサンス絵画の先駆者として写実性の感じられる新手法の宗教画で広く影響を与えた。パドバのアレナ礼拝堂画は代表作。建築家としてはフィレンツェ大聖堂の鐘楼建立にたずさわった。(一二六六頃〜一三三七)

ジョルジョーネ🔗🔉

ジョルジョーネ (Giorgione)イタリア‐ルネサンスの画家。本名ジョルジョ=バルバレリ。豊満な女体に自然風景を配するベネチア派の作風。宗教画中心の伝統を離れ、清新な風俗画を開拓した。代表作「田園の合奏」。(〜一五一〇)

ジラフ🔗🔉

ジラフ (英giraffe)=きりん(麒麟)4

ジレー🔗🔉

ジレー (フランスgilet)〈ジレ〉 1 袖なしの胴着。チョッキ。 2 チョッキ型の婦人用胸飾り。スーツや襟開きの大きいドレス、カーディガンなどの下に着る。

ジン🔗🔉

ジン (英gin)とうもろこし・大麦、ライ麦などの穀類を原料として作った中性アルコールに、ねずの果実その他で香りを加えて蒸留した無色透明な酒。ふつうアルコール四〇パーセント以上のドライ‐ジンをさしていう。一七世紀にオランダで創製。

ジロンド‐とう【ジロンド党】(‥タウ)🔗🔉

ジロンド‐とう【ジロンド党】(‥タウ) (ジロンドはフランスの州名Gironde)フランス革命期に商工業ブルジョアジーの利益を代表した穏健な共和主義派グループ。一七九三年、六月事件で解体。

ジンジャー🔗🔉

ジンジャー (英ginger) 1 ショウガ科の植物の総称。 2 =しゅくしゃ(縮砂) 3 「ジンジャーエール」の略。

ジンジャー‐エール🔗🔉

ジンジャー‐エール (英ginger ale)〈ジンジャエール〉生姜の香りのあるアルコール分のない清涼飲料水。ビールに似た苦みがある。

ジンジャー‐ケーキ🔗🔉

ジンジャー‐ケーキ (洋語ginger cake)粉末生姜の入った洋菓子。

ジンジャー‐ビア🔗🔉

ジンジャー‐ビア (英ginger beer)=ジンジャーエール

ジン‐フィーズ🔗🔉

ジン‐フィーズ (英gin fizz)ジンに炭酸水、レモン汁、砂糖などを混ぜ合わせたカクテル。

ストレーチー🔗🔉

ストレーチー (Giles Lytton Strachey ジャイルズ=リットン―)イギリスの伝記作家。心理小説の手法を導入した新しい伝記文学を創始。代表作「ビクトリア朝著名人列伝」。(一八八〇〜一九三二)

セガンティーニ🔗🔉

セガンティーニ (Giovanni Segantini ジョバンニー)イタリアの画家。ミラノで学んだ。スイス、イタリアのアルプス地方の牧歌的風景画を多く描く。(一八五八〜九九)

チェスタートン🔗🔉

チェスタートン (Gilbert Keith Chesterton ギルバート=キース―)イギリスの小説家、批評家。警抜な着想と逆説的な論法で評論を書くとともに、ブラウン神父ものの探偵小説約一〇〇編を発表。(一八七四〜一九三六)

チマブエ🔗🔉

チマブエ (Giovanni Cimabue ジョバンニ―)一三世紀から一四世紀にかけてのイタリアの画家。本名はチェンニ=ディ=ペポ。フィレンツェ派の始祖で、ビザンチン風の形式主義をのこしながらもたくましい造形性をもった宗教画を描く。生没年不詳。

ティエポロ🔗🔉

ティエポロ (Giovanni Battista Tiepolo ジョバンニ=バチスタ―)イタリアの画家。一八世紀ベネチア派の代表的装飾画家。光の効果と前景人物の処理にすぐれ、壁画を描く。(一六九六〜一七七〇)

パピーニ🔗🔉

パピーニ (Giovanni Papini ジョバンニ―)イタリアの小説家、評論家。未来派の文学運動に参加、短編小説・文学評論・伝記の諸分野に活躍した。主著「キリスト伝」。(一八八一〜一九五六)

パレストリーナ🔗🔉

パレストリーナ (Giovanni Pierluigi da Palestrina ジョバンニ=ピエルルイジ=ダ―)イタリアの作曲家。ミサ曲、モテット、マドリガルなど宗教音楽を多く作り、一六世紀最高の教会音楽の作曲家となった。(一五二五〜九四)

ビコ🔗🔉

ビコ (Giambattista Vico ジャンバチスタ―)イタリアの哲学者。デカルトの分析的な考え方に反対し、哲学および歴史の統一、知識の総合を主張し、独自の社会哲学・歴史哲学を展開した。主著「諸民族の共通性質についての新科学原理」。(一六六八〜一七四四)

ピコ‐デラ‐ミランドラ🔗🔉

ピコ‐デラ‐ミランドラ (Giovanni Pico della Mirandola ジョバンニ―)イタリアの人文主義者。新プラトン派の哲学者。新プラトン主義と中世神学との調和を試み、ルネサンスの新しい人間観、世界観を示した。主著「人間の尊厳について」。(一四六三〜九四)

プッチーニ🔗🔉

プッチーニ (Giacomo Puccini ジャコモ―)イタリアの作曲家。官能的・魅惑的旋律に満ちた劇的効果の高い歌劇を書いた。ベルディに次ぐイタリア歌劇の代表的作曲家。「ラ‐ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」などが著名。(一八五八〜一九二四)

ブルーノ🔗🔉

ブルーノ (Giordano Bruno ジョルダーノ―)イタリアの哲学者。宇宙の無限と地動説を唱え、反教会的な汎神論的神学を主張、火刑に処せられた。著書「原因と原理と唯一者について」。(一五四八〜一六〇〇)

ベルディ🔗🔉

ベルディ (Giuseppe Verdi ジュゼッペ―)イタリアの作曲家。流麗な旋律、多彩なソプラノ、管弦楽の劇的な進行などの手法で、イタリア歌劇最大の作曲家となった。代表作は「アイーダ」「椿姫」「リゴレット」など。(一八一三〜一九〇一)

ボッカチオ🔗🔉

ボッカチオ (Giovanni Boccaccio ジョバンニ―)〈ボッカッチョ〉イタリアの作家。初期人文主義者。はじめナポリで商業見習をして、ルネサンス期の商人の活躍ぶりに接し、その体験をも生かして、「デカメロン」を完成。近代小説の祖となった。ほかに恋愛物語「フィロコロ」や「ダンテ伝」など。(一三一三〜七五)

マッチーニ🔗🔉

マッチーニ (Giuseppe Mazzini ジューゼッペ―)イタリアの統一運動の指導者。一八三一年亡命地マルセイユで青年イタリア党を創立し、共和主義に基づくイタリア統一運動に活躍した。(一八〇五〜七二)

マリーノ🔗🔉

マリーノ (Giambattista Marino ジャンバチスタ―)イタリアの詩人。伝統に反逆、奇抜な表現を用い、幻想的、空想的なマリニズモといわれる詩風を築いた。主著「アドーネ」。(一五六九〜一六二五)

レオパルディ🔗🔉

レオパルディ (Giacomo Leopardi ジャコモ―)イタリアの詩人。青春の孤独と厭世をうたった。代表作「復活」「シルビアに」など。(一七九八〜一八三七)

ロッシーニ🔗🔉

ロッシーニ (Gioacchino Rossini ジョアッキーノ―)イタリアの作曲家。特にオペラ-ブッファの作曲にすぐれ、流麗・軽快な旋律、明快な生き生きした人物描写で、イタリアオペラに一時期を画した。代表作は歌劇「セビリアの理髪師」「ウィリアム=テル」。(一七九二〜一八六八)

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