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広辞苑の検索結果 (41)

ヴィーコ【Giambattista Vico】🔗🔉

ヴィーコGiambattista Vico】 イタリアの哲学者。ナポリ大学の修辞学教授。啓蒙思想時代にデカルトの合理主義を人文主義的立場から批判すると共に、人間社会の螺旋らせん的発展および神話と想像力の重要性を力説。主著「新しい学」。(1668〜1744)

ギガ【giga】🔗🔉

ギガgiga】 (ギリシア語で巨人の意)10億(10)倍を表す単位の接頭語。記号G 「―電子ボルト(GeV)」 ○気が合うきがあう 感じ方や考え方が似通っていて、親しみがもてる。 ⇒き【気】 ○気が改まるきがあらたまる 気分が新しくなる。慣れてだれた気持がひきしまる。 ⇒き【気】 ○気があるきがある 関心がある。また、恋い慕う心がある。夏目漱石、行人「其女が三沢に気があつたのだとしか思はれんがね」 ⇒き【気】

ギガバイト【gigabyte】🔗🔉

ギガバイトgigabyte】 情報量の単位。GBと表記。1000メガバイトを指す場合と1024メガバイトを指す場合とがある。 ○木が入るきがはいる (多く「柝が入る」と書く)芝居や相撲で、開幕・閉幕などの合図に拍子木が打たれる。 ⇒き【木・樹】 ○気が早いきがはやい 先を急いで、せかせかする性質である。せっかちである。 ⇒き【気】 ○気が張るきがはる 気持を引きしめていなければならない状態である。緊張している。 ⇒き【気】 ○気が晴れるきがはれる 明るくさわやかな気持になる。 ⇒き【気】 ○気が引けるきがひける 気おくれがする。遠慮したい気持になる。引け目を感ずる。 ⇒き【気】 ○気が触れるきがふれる 気が変になる。発狂する。「気が違う」とも。 ⇒き【気】

ギガンテス【Gigantes】🔗🔉

ギガンテスGigantes】 ギリシア神話で、ウラノスの血とガイアとから生まれた巨人たち。オリンポスの神々と戦って敗れた。単数形ギガス。

ギガントプテリス【Gigantopteris ラテン】🔗🔉

ギガントプテリスGigantopteris ラテン】 初期の裸子植物の一つ。シダ種子類に分類する説もある。被子植物の双子葉類に似た大型の羽片が特徴。中国から東南アジアでペルム紀に繁栄したカタイシア植物群の代表種。

ギグ【gig】🔗🔉

ギグgig】 軍艦・船舶に備えた細長い小形のボート。オールまたは帆で推進する。

ギブス‐いし【ギブス石】🔗🔉

ギブス‐いしギブス石】 (gibbsite)水酸化アルミニウムから成る鉱物。単斜晶系。白色、灰色を帯びた白、緑色を帯びた白などで半透明。ボーキサイトを構成する主要鉱物。水礬土すいばんど。ギプサイト。

ギフト‐カード【gift card】🔗🔉

ギフト‐カードgift card】 ①贈答用商品券。 ②挨拶などを書いて贈り物に添えるカード。 ⇒ギフト【gift】

ギフト‐ショップ【gift shop】🔗🔉

ギフト‐ショップgift shop】 ①贈答品専門店。 ②主に外国人向けの土産物店。 ⇒ギフト【gift】

ギベレリン【Gibberellin ドイツ】🔗🔉

ギベレリンGibberellin ドイツ⇒ジベレリン

ギボン【gibbon】🔗🔉

ギボンgibbon】 〔動〕テナガザルのこと。

ギルバート【gilbert】🔗🔉

ギルバートgilbert】 起磁力のCGS電磁単位またはガウス単位。1ギルバートは10/4πアンペア。記号Gb

ギルバート‐しょとう【ギルバート諸島】‥タウ🔗🔉

ギルバート‐しょとうギルバート諸島‥タウ (Gilbert Islands)マーシャル諸島の南東、赤道上にある16の珊瑚礁島群。1788年に来航したイギリス人船長ギルバートに因んで命名。1892年イギリス領、1979年キリバス共和国の一部として独立。住民はミクロネシア人。→キリバス

ザロン【Gia Long・嘉隆】🔗🔉

ザロンGia Long・嘉隆】 ベトナムのグエン(阮)朝(1802〜1945)の初代皇帝。廟号、世祖。グエン=フクアイン(阮福映)。国内の反乱を平らげ、1802年ハノイに入城して全土を統一。清朝に朝貢して国号を越南とし、06年帝位についた。(在位1806〜1820)(1762〜1820)

ジー‐アイ【GI アメリカ】🔗🔉

ジー‐アイGI アメリカ】 (Government Issue(官給品)の略。下士官や兵士は衣服その他すべて官給品であることから)アメリカで、徴募兵または一般に兵士の俗称。 ⇒ジーアイ‐カット【GIカット】

ジー‐アイ‐エス【GIS】🔗🔉

ジー‐アイ‐エスGIS】 (geographical information system)地理情報システム。デジタル化された地図、衛星写真・航空写真・地形図などのデータに、位置情報に基づいて様々な情報を重ね合わせて表示・分析するシステム。

ジーグ【gigue フランス】🔗🔉

ジーグgigue フランス】 バロック時代に、フランス・イタリア次いでドイツなどで行われた、テンポの速い躍動的な踊り。また、その舞曲。古典組曲の最終楽曲に用いる。16世紀に成立したイギリスの舞曲ジグ(jig)に由来。ジグ。

ジグ【gigue フランス】🔗🔉

ジグgigue フランス⇒ジーグ

ジゴロ【gigolo フランス】🔗🔉

ジゴロgigolo フランス】 女にたかって生活する男。男妾。ひも。

ジッド【Gide】🔗🔉

ジッドGide⇒ジード

ジバン【gibão ポルトガル・襦袢】🔗🔉

ジバンgibão ポルトガル・襦袢】 肌につけて着る短衣。はだぎ。垢取り。汗取り。じゅばん。「長―」

ジフ【GIF】🔗🔉

ジフGIF】 (Graphic Interchange Format)画像データ記録のためのファイル形式の一つ。256色までの画像を保存でき、イラスト画などの記録に向く。

ジブラルタル【Gibraltar】🔗🔉

ジブラルタルGibraltar】 イベリア半島南端の港湾都市。同名の海峡(最狭部幅約14キロメートル)に臨み、1713年以来イギリス直轄植民地。地中海の西口を扼する要衝。人口2万8千(1991)。 ジブラルタル海峡(後方はアフリカ大陸) 撮影:小松義夫

ジベレリン【gibberellin】🔗🔉

ジベレリンgibberellin】 植物ホルモンの一つ。イネ馬鹿苗ばかなえ病菌(属名ギベレラ)から植物の徒長を促す物質として発見され、1938年、藪田貞治郎(1888〜1977)・住木諭介(1901〜1974)らが結晶として得た。ギベレリン。

ジャイアント‐ケルプ【giant kelp】🔗🔉

ジャイアント‐ケルプgiant kelp】 褐藻類コンブ目レッソニア科の海藻。多年生で、長さ60メートルに達し、海藻としては世界最大。上端部は海面を漂って海中林を形成。南北アメリカの太平洋沿岸とオーストラリア・アフリカ大陸の南岸に分布。オオウキモ。 ⇒ジャイアント【giant】

ジャイアント‐パンダ【giant panda】🔗🔉

ジャイアント‐パンダgiant panda】 ネコ目クマ科の哺乳類で、1属1種。頭胴長1.5〜2メートル、尾長20センチメートルほど。毛色は白で、目の周囲、耳、肩から前肢、後肢は黒、腹はやや茶褐色を帯びる。中国四川省など、きわめて限られた地域に生息。1869年に、初めて存在が報告された。毛皮が美しく、動作も愛らしいので珍重されるが、生息数が少ない上に、主食をササ・タケだけに依存しているため、増殖が難しく、絶滅の恐れがある。野生での生息数は千数百頭とされる。オオパンダ。大熊猫。 ジャイアント-パンダ ジャイアントパンダ 提供:東京動物園協会 ジャイアントパンダ 提供:東京動物園協会 ⇒ジャイアント【giant】

せいどういつせい‐しょうがい【性同一性障害】‥シヤウ‥🔗🔉

せいどういつせい‐しょうがい性同一性障害‥シヤウ‥ 身体の器官の性と自己認識としての性とが一致せず、強い違和感や不快感が生活する上での困難になっている状態。

チェスタートン【Gilbert Keith Chesterton】🔗🔉

チェスタートンGilbert Keith Chesterton】 イギリスの作家。カトリックの立場に立ち、知的で諷刺的な作風を示す。小説「木曜日の男」、推理小説「ブラウン神父の童心」、評論「ディケンズ論」など。(1874〜1936)

ティエポロ【Giambattista Tiepolo】🔗🔉

ティエポロGiambattista Tiepolo】 イタリアの画家。ヴェネツィアで活躍。明るいロココ風の様式で壁画や風俗主題を描いた。息子のジャンドメニコ(Giandomenico T.1727〜1804)も画家。(1696〜1770)

ビコ【Giambattista Vico】🔗🔉

ビコGiambattista Vico⇒ヴィーコ

プッチーニ【Giacomo Puccini】🔗🔉

プッチーニGiacomo Puccini】 イタリアの歌劇作曲家。代表作「マノン=レスコー」「ラ‐ボエーム」「トスカ」「マダム=バタフライ」など。(1858〜1924) プッチーニ 提供:ullstein bild/APL →歌劇「ラ‐ボエーム」 私の名はミミ 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株) →歌劇「トスカ」 テ・デウム 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

マイヤーベーア【Giacomo Meyerbeer】🔗🔉

マイヤーベーアGiacomo Meyerbeer】 (本名Jakob Liebmann Meyer Beer)ドイツの作曲家。フランスで活躍。グランド‐オペラの大成者。作「ユグノー教徒」「預言者」など。(1791〜1864)

マリーノ【Giambattista Marino】🔗🔉

マリーノGiambattista Marino】 イタリアの詩人。17世紀バロック期の思潮を代表する詩風マリニズモの旗手。パリで書いた長大な韻詩「アドーネ」によって声価を高める。(1569〜1625)

マンズー【Giacomo Manzù】🔗🔉

マンズーGiacomo Manzù】 イタリア、現代具象派彫刻の代表者。素描家としても著名。(1908〜1991)

メノッティ【Gian Carlo Menotti】🔗🔉

メノッティGian Carlo Menotti】 イタリアの作曲家。オペラ「領事」「アマールと夜の訪問者」など。(1911〜2007)

ルイス【Gilbert Newton Lewis】🔗🔉

ルイスGilbert Newton Lewis】 アメリカの物理化学者。活量の概念を導入、共有結合の説を提唱、化学熱力学や原子価理論に貢献。酸・塩基の理論、重水の濃縮、燐光の生因などの業績もある。(1875〜1946) ⇒ルイスさん‐えんき【ルイス酸塩基】

レオパルディ【Giacomo Leopardi】🔗🔉

レオパルディGiacomo Leopardi】 イタリアの詩人・古典学者。深い学殖と瑞々しい感性とを併せもつ。詩集「カンティ」のほか、「教訓的小品集」「随想集」、アンソロジー「イタリア詩文選」など。(1798〜1837)

ロダーリ【Gianni Rodari】🔗🔉

ロダーリGianni Rodari】 イタリアの児童文学作家。子供の感性に訴える作品を多く発表。代表作「チポリーノの冒険」「ジップくん宇宙へとびだす」。(1920〜1980)

🄰GII🔗🔉

GII [Global Information Infrastructure]世界情報基盤.日・米・欧の通信網整備を協調して行う計画.

大辞林の検索結果 (99)

カリッシミGiacomo Carissimi🔗🔉

カリッシミ Giacomo Carissimi (1605-1674) イタリアの作曲家。旧約聖書の物語に題材をとった「イェフテ」など一五曲のオラトリオは当時のオペラ様式を導入しており,オラトリオの古典的形態を確立した作品として重要。

ギガgiga🔗🔉

ギガ [1] giga 単位に冠して 10 すなわち一〇億倍の意を表す語。記号 G

ギガンテス(ギリシヤ) Gigantes🔗🔉

ギガンテス (ギリシヤ) Gigantes ギリシャ神話の巨人族。天空神ウラノスがその子クロノスに陽根を切断された時,流れた血が大地に滴(シタタ)って生まれた。オリンポスの神々と戦い敗れて滅びた。英語形。ジャイアント。 〔単数形はギガス(Gigs)〕

ギグgig🔗🔉

ギグ [1] gig 昔,軍艦・船舶などに備えた艦長・船長用のボート。長さ3〜10メートル。オールでこぎ,帆走もした。

ギグgig🔗🔉

ギグ [1] gig (小会場での)演奏会やパフォーマンス。

ギッフェン-パラドックスGiffen's paradox🔗🔉

ギッフェン-パラドックス [7] Giffen's paradox ある商品の価格が低下しても需要が増えず,かえって低減することがあるという逆説。ギッフェン効果。

ギフトgift🔗🔉

ギフト [1] gift 贈り物。「―-セット」

ギフト-クーポンgift coupon🔗🔉

ギフト-クーポン [4] gift coupon 贈答用のクーポン券。

ギフト-ショップgift shop🔗🔉

ギフト-ショップ [4] gift shop (1)贈り物用の品を売る店。 (2)外国人観光客向けの土産物店。

ギベレリンgibberellin🔗🔉

ギベレリン [0] gibberellin ⇒ジベレリン

ギボンgibbon🔗🔉

ギボン [1] gibbon 手長猿(テナガザル)のこと。

ギミックgimmick🔗🔉

ギミック [1] gimmick (1)からくり。仕掛け。 (2)〔音〕 奇をてらった演奏。また,普通では出せないような音を用いた演奏。

ギムレットgimlet🔗🔉

ギムレット [1] gimlet カクテルの一種。ジンまたはウオツカとライム果汁を混ぜて作る。

ギリヤーク(ロシア) Gilyak🔗🔉

ギリヤーク (ロシア) Gilyak ⇒ニブヒ

ギルgill🔗🔉

ギル [1] gill ヤード-ポンド法の体積の単位。四分の一パイント。イギリスでは142ミリリットル,アメリカでは118ミリリットル。ジル。

ギルガメッシュGilgamesh🔗🔉

ギルガメッシュ Gilgamesh バビロニア神話の半神半人の英雄。ウルクの王。その活躍をうたう叙事詩は,紀元前二〇世紀頃に原型が成立し,西アジア一帯に広まり,楔形(セツケイ)文字文学史上最大の作品として知られる。

ギルトgilt🔗🔉

ギルト [1] gilt 金箔(キンパク)。金めっき。

ギルト-トップgilt top🔗🔉

ギルト-トップ [4] gilt top 上縁に金箔を置いた書物。天金。

ギルバートgilbert🔗🔉

ギルバート [3] gilbert 〔イギリスの物理学者ギルバートの名にちなむ〕 磁位・起磁力の CGS 電磁単位。10/4π アンペア。記号 Gb

ギルバート-アンド-ジョージGilbert & George🔗🔉

ギルバート-アンド-ジョージ Gilbert & George ギルバート=プロッシュ(G. Proesch (1943- ) イタリア生まれ)とジョージ=パサモア(G. Passmore (1942- ) イギリス生まれ)二人組みの,イギリスの芸術家。自分たち自身をモチーフにした「生きる彫刻」のパフォーマンスが知られる。

ジー-アイGI🔗🔉

ジー-アイ [3] GI 〔Government Issue(官給品の意)〕 アメリカ兵の俗称。

ジーグ(フランス) gigue🔗🔉

ジーグ [1] (フランス) gigue ⇒ジグ

ジグ(フランス) gigue🔗🔉

ジグ [1] (フランス) gigue 一七,八世紀にヨーロッパで流行した三拍子系の舞曲。イギリス起源。古典組曲の終曲となることが多い。ジーグ。

ジゴロ(フランス) gigolo🔗🔉

ジゴロ [1] (フランス) gigolo 女にたかって生活する男。ひも・男妾の類。

ジバン(ポルトガル) gibo🔗🔉

ジバン [0] (ポルトガル) gibo 和装用の下着。肌襦袢・半襦袢・長襦袢など。ジュバン。 〔「襦袢」とも書く〕

ジビエ(フランス) gibier🔗🔉

ジビエ [1] (フランス) gibier 狩猟の対象となり,食用とする野生の鳥獣。またはその肉。ウズラ・ノウサギなど。

ジブラルタルGibraltar🔗🔉

ジブラルタル Gibraltar イベリア半島南端にあるイギリスの直轄植民地。軍港。

ジベレリンgibberellin🔗🔉

ジベレリン [0] gibberellin 植物ホルモンの一。植物細胞の伸長促進などに関与し,農作物の増収や単為結実・品質の改良に利用される。ギベレリン。

ジャイアントgiant🔗🔉

ジャイアント [1] giant 巨人。巨大なもの。

ジャイアント-スラロームgiant slalom🔗🔉

ジャイアント-スラローム [8] giant slalom スキー競技の大回転。滑降競技と回転競技を組み合わせた競技。標高差400メートル(女子は300メートル),旗門数は約三〇。

ジャイアント-パンダgiant panda🔗🔉

ジャイアント-パンダ [6] giant panda 食肉目の一種。分類学上,不明の点が多い。体長約1.6メートル。目のまわり,耳,前肢と肩および後肢は黒く,他は白い。竹・ササを主食とする。チベット東部から中国南西部の山岳の森林にすむ珍獣。大パンダ。パンダ。大熊猫。

ジュバン(ポルトガル) gibo🔗🔉

ジュバン [0] (ポルトガル) gibo 〔「襦袢」とも書く〕 ⇒ジバン

ジル-ド-レGilles de Rais🔗🔉

ジル-ド-レ Gilles de Rais (1404-1440) フランスの大貴族・武将。陸軍元帥としてジャンヌ=ダルクとともに百年戦争を戦ったが,のちに少年殺人,浪費その他の悪行のため処刑された。青髯(アオヒゲ)伝説のモデルともいわれる。

ジレー(フランス) gilet🔗🔉

ジレー [1] (フランス) gilet 〔ジレとも〕 (1)チョッキ。ベスト。 (2)婦人服で,袖なしの胴衣。

ジンgin🔗🔉

ジン [1] gin 蒸留酒の一。ライ麦・トウモロコシを発酵させ,杜松(ネズ)の実の香味をつけて蒸留したもの。一七世紀半ば,オランダで創製。

ストレーチーGiles Lytton Strachey🔗🔉

ストレーチー Giles Lytton Strachey (1880-1932) イギリスの伝記作家。虚飾を排した冷徹な筆致で伝記文学に新風を注ぐ。著「ビクトリア朝傑物伝」「ビクトリア女王」

チェスタートンGilbert Keith Chesterton🔗🔉

チェスタートン Gilbert Keith Chesterton (1874-1936) イギリスの作家。小説・随筆・批評・詩などに広く活躍。1922年聖公会からローマ-カトリック教会に転じ,理性と信仰の調和を重んじた。また,ブラウン神父を探偵役とする推理小説でも知られる。代表作,詩集「白馬の歌」,評伝「ディケンズ」など。

ドゥルーズGilles Deleuze🔗🔉

ドゥルーズ Gilles Deleuze (1925-1995) フランスの哲学者。差異と欲望の哲学,スキゾ(分裂)存在論を唱え,ポスト構造主義の新地平を開く。著「差異と反復」,ガタリとの共著「アンチ-オイディプス」など。

バッティモGianni Vattimo🔗🔉

バッティモ Gianni Vattimo (1936- ) イタリアの哲学者。解釈学から出発し,ポスト-モダン思想を代表する一人となった。伝統的な西洋文明の自己主張的性格に抗して「弱さの思惟」を提起。主著「近代の終焉」

ビーコGiambattista Vico🔗🔉

ビーコ Giambattista Vico (1668-1744) イタリアの哲学者。自然学優先のデカルトに反対し,人間は自分の作り出したものをこそ知りうると,歴史や社会制度に高い地位を与えた。主著「新しい学」

ビコGiambattista Vico🔗🔉

ビコ Giambattista Vico ⇒ビーコ

ビセンテGil Vicente🔗🔉

ビセンテ Gil Vicente (1465頃-1535頃) ポルトガルの劇作家。喜劇・教訓劇など四十数編を著す。三部作「船」など。

プッチーニGiacomo Puccini🔗🔉

プッチーニ Giacomo Puccini (1858-1924) イタリアの作曲家。劇的効果のよく計算された,流麗で感傷的な旋律で親しまれる多くのオペラを作曲。作品「ラ-ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」「トゥランドット」など。

マイヤーベーアGiacomo Meyerbeer🔗🔉

マイヤーベーア Giacomo Meyerbeer (1791-1864) フランスで活躍したドイツの作曲家。フランスのグランド-オペラを作曲。代表作「ユグノー教徒」「アフリカの女」など。

マリーノGiambattista Marino🔗🔉

マリーノ Giambattista Marino (1569-1625) イタリアの詩人。奇想にあふれた感覚的なバロック趣味の詩風はマリニズモと呼ばれ,一世を風靡した。代表作に恋愛叙事詩「アドーネ」

レオパルディGiacomo Leopardi🔗🔉

レオパルディ Giacomo Leopardi (1798-1837) イタリアの詩人。該博な知識と徹底した厭世(エンセイ)観で際立ち,ペトラルカ以後のイタリア最大の抒情詩人とされる。その厭世思想は,明治期の日本でも,漱石をはじめ文学者たちに広く知られていた。詩集「カンティ」,手記「瞑想集」など。

GIgrade one🔗🔉

GI grade one ジー-ワン。日本中央競馬会のレース分類の一。

GIGibraltar🔗🔉

GI Gibraltar ジブラルタル。ISOの国・地域コードの一。

GIGovernment Issue🔗🔉

GI Government Issue アメリカ兵の俗称。本来は官給品の意。

GIFTgamete intra-fallopian transfer🔗🔉

GIFT gamete intra-fallopian transfer 配偶子卵管移植法。体外へ採取した卵を精液と混合して後すぐに卵管内に戻す方法。

GIGGaleo🔗🔉

GIG Galeo ガレアン国際空港(リオデジャネイロ)。空港コードの一。

GIIglobal information infrastructure🔗🔉

GII global information infrastructure 地球規模情報基盤。アメリカのゴア副大統領が提唱した構想。日・米・欧で進む次世代通信網の整備を,機器やシステムの規格統一などにより協調して行おうとする。 →NII

GI[d:i](英和)🔗🔉

GI[d:i] (<Government Issue,or General Issue) a.軍規格の,軍隊式の;米兵ふうの.

gi・ant[dint](英和)🔗🔉

gi・ant→音声 n.,a.巨人;偉人;巨大な.

gi・ant・ess(英和)🔗🔉

gi・ant・ess n.女の巨人.

gant pnda(英和)🔗🔉

gant pnda オオパンダ.

gi・ant‐pow・der[‐pudr](英和)🔗🔉

gi・ant-pow・der[-pudr] n.ダイナマイトの一種.

giaour[dur](英和)🔗🔉

giaour[dur] n.異端者<キリスト教徒に対するイスラム教徒の蔑称(べつしよう)>.

gib・ber[dbr,b‐](英和)🔗🔉

gib・ber→音声 vi.,n.わけのわからないことをしゃべる(こと).

gib・ber・ish[dbri,b‐](英和)🔗🔉

gib・ber・ish[dbri,b-] n.わけのわからないおしゃべり.

gib・bet[dbit](英和)🔗🔉

gib・bet[dbit] n.,vt.絞首台;絞首刑に処する;(公衆の前に)さらし者にする.

gib・bon[bn](英和)🔗🔉

gib・bon[bn] n.(インドの)テナガザル.

gib・bs・i・ty[ibsti/‐‐](英和)🔗🔉

gib・bs・i・ty[ibsti/--] n.凸面.

gib・bous[bs](英和)🔗🔉

gib・bous[bs] a.凸面(とつめん)の;(月が)半月より大きい;せむしの.

gibe[daib](英和)🔗🔉

gibe→音声 n.,vt.,vi.愚弄(ろう)(する)(at).

gib・let[dblt](英和)🔗🔉

gib・let[dblt] n.(pl.) (鳥の) (臓)もつ.

Gi・bral・tar[dibr:ltr](英和)🔗🔉

Gi・bral・tar[dibr:ltr] n.ジブラルタル<スペイン南部の半島>.

gid・dy[di](英和)🔗🔉

gid・dy→音声 a.目がくらむ;うわついた.

Gid・e・on[din](英和)🔗🔉

Gid・e・on[din] n.《聖》ユダヤの勇士. ◎the Gideons 聖書寄贈協会.

gift[ift](英和)🔗🔉

gift→音声 n.贈物,寄贈(品);天分,才能;<話>お買い得品. ◎a free gift 試供品. ◎I wouldn't have it as a gift. まっぴらごめんです.

gft certficate(英和)🔗🔉

gft certficate 商品券.

gift・ed[id](英和)🔗🔉

gift・ed→音声 a.天分豊かな.

gigi](英和)🔗🔉

gig[i] n.(1 頭立の)2輪馬車;(帆またはオールを用いる)軽艇,小ボート.

gig(英和)🔗🔉

gig n.(演奏などの)出演契約,仕事.

gi・gan・tic[daintik](英和)🔗🔉

gi・gan・tic→音声 a.巨人のような;巨大な.

gig・gle[l](英和)🔗🔉

gig・gle→音声 vi.,n.くすくす笑う〔笑い〕.

gig・o・lo[dlou](英和)🔗🔉

gig・o・lo[dlou] n.(pl.〜s) 男の職業ダンサー;売春婦のひも.

G・la mnster[h:l](英和)🔗🔉

G・la mnster[h:l] (米南部産の,オレンジと黒のまだらの)毒トカゲ<約 45cm>.

Gil・ber・ti・an[ilb:rtin](英和)🔗🔉

Gil・ber・ti・an[ilb:rtin] a.喜劇的な,こっけいな.

gildild](英和)🔗🔉

gild→音声 vt.(〜ed, gilt) 金をきせる,金めっきする;金色に染める;…を実物より美しく見せる;飾る. ◎gild the lily 蛇足を加える. ◎gild the pill 丸薬を金色に塗る;いやなことをがまんしやすくさせる.

gild(英和)🔗🔉

gild n.=guild.

gild・ed[id](英和)🔗🔉

gild・ed[id] a.金めっきした.

gild・ing(英和)🔗🔉

gild・ing n.金めっき(材料);飾り.

gillil](英和)🔗🔉

gill→音声 n.(通例 pl.) (魚の)えら. ◎go white〔green〕 about the gills (恐怖・病気で)顔色が変わる,血の気を失う.

gill[dil](英和)🔗🔉

gill[dil] n.ジル<液量の名: 1/4 pint>.

gil・lie[li](英和)🔗🔉

gil・lie[li] n.<スコ>従者;下僕.

gil・li・on[dlin](英和)🔗🔉

gil・li・on[dlin] n.<英>10億.

gil・ly・flow・er[dliflaur](英和)🔗🔉

gil・ly・flow・er[dliflaur] n.(ニオイ)アラセイトウ<4・5月ごろ紫の花をつける>.

gilt[ilt](英和)🔗🔉

gilt→音声 v.gildの過去(分詞).

gilt‐edged[dd](英和)🔗🔉

gilt-edged[dd] a.金ぶちの;(手形・証券など)優良な. ◎giltedged stocks〔shares〕 一流株式.

gim・bals[dmblz,m‐](英和)🔗🔉

gim・bals[dmblz,m-] n.pl.ジンバル,(羅針盤などの)常平架.

gim・crack[dmkrk](英和)🔗🔉

gim・crack[dmkrk] a.,n.安ぴかの (物).

gim・let[mlit](英和)🔗🔉

gim・let[mlit] n.,vt.丁字形ねじ錐(ぎり)(で(穴を)あける).

gim・let‐eyed[‐aid](英和)🔗🔉

gim・let-eyed[-aid] a.鋭い目をした.

gim・mick[mik](英和)🔗🔉

gim・mick[mik] n.(奇術師の)たね,トリック;うまい手,からくり.

gim・mick・y(英和)🔗🔉

gim・mick・y a.からくりの.

gimp[imp](英和)🔗🔉

gimp[imp] n.(針金入り)飾りひも;笹べり.

gin[din](英和)🔗🔉

gin→音声 n.ジン<蒸留酒の一種>.

gin(英和)🔗🔉

gin n.,vt.(-nn-) 綿繰り機(で繰る);わな(に掛ける).

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