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ヴィーコ【Giambattista Vico】🔗🔉

ヴィーコGiambattista Vico】 イタリアの哲学者。ナポリ大学の修辞学教授。啓蒙思想時代にデカルトの合理主義を人文主義的立場から批判すると共に、人間社会の螺旋らせん的発展および神話と想像力の重要性を力説。主著「新しい学」。(1668〜1744)

ギガ【giga】🔗🔉

ギガgiga】 (ギリシア語で巨人の意)10億(10)倍を表す単位の接頭語。記号G 「―電子ボルト(GeV)」 ○気が合うきがあう 感じ方や考え方が似通っていて、親しみがもてる。 ⇒き【気】 ○気が改まるきがあらたまる 気分が新しくなる。慣れてだれた気持がひきしまる。 ⇒き【気】 ○気があるきがある 関心がある。また、恋い慕う心がある。夏目漱石、行人「其女が三沢に気があつたのだとしか思はれんがね」 ⇒き【気】

ギガバイト【gigabyte】🔗🔉

ギガバイトgigabyte】 情報量の単位。GBと表記。1000メガバイトを指す場合と1024メガバイトを指す場合とがある。 ○木が入るきがはいる (多く「柝が入る」と書く)芝居や相撲で、開幕・閉幕などの合図に拍子木が打たれる。 ⇒き【木・樹】 ○気が早いきがはやい 先を急いで、せかせかする性質である。せっかちである。 ⇒き【気】 ○気が張るきがはる 気持を引きしめていなければならない状態である。緊張している。 ⇒き【気】 ○気が晴れるきがはれる 明るくさわやかな気持になる。 ⇒き【気】 ○気が引けるきがひける 気おくれがする。遠慮したい気持になる。引け目を感ずる。 ⇒き【気】 ○気が触れるきがふれる 気が変になる。発狂する。「気が違う」とも。 ⇒き【気】

ギガンテス【Gigantes】🔗🔉

ギガンテスGigantes】 ギリシア神話で、ウラノスの血とガイアとから生まれた巨人たち。オリンポスの神々と戦って敗れた。単数形ギガス。

ギガントプテリス【Gigantopteris ラテン】🔗🔉

ギガントプテリスGigantopteris ラテン】 初期の裸子植物の一つ。シダ種子類に分類する説もある。被子植物の双子葉類に似た大型の羽片が特徴。中国から東南アジアでペルム紀に繁栄したカタイシア植物群の代表種。

ギグ【gig】🔗🔉

ギグgig】 軍艦・船舶に備えた細長い小形のボート。オールまたは帆で推進する。

ギブス‐いし【ギブス石】🔗🔉

ギブス‐いしギブス石】 (gibbsite)水酸化アルミニウムから成る鉱物。単斜晶系。白色、灰色を帯びた白、緑色を帯びた白などで半透明。ボーキサイトを構成する主要鉱物。水礬土すいばんど。ギプサイト。

ギフト‐カード【gift card】🔗🔉

ギフト‐カードgift card】 ①贈答用商品券。 ②挨拶などを書いて贈り物に添えるカード。 ⇒ギフト【gift】

ギフト‐ショップ【gift shop】🔗🔉

ギフト‐ショップgift shop】 ①贈答品専門店。 ②主に外国人向けの土産物店。 ⇒ギフト【gift】

ギベレリン【Gibberellin ドイツ】🔗🔉

ギベレリンGibberellin ドイツ⇒ジベレリン

ギボン【gibbon】🔗🔉

ギボンgibbon】 〔動〕テナガザルのこと。

ギルバート【gilbert】🔗🔉

ギルバートgilbert】 起磁力のCGS電磁単位またはガウス単位。1ギルバートは10/4πアンペア。記号Gb

ギルバート‐しょとう【ギルバート諸島】‥タウ🔗🔉

ギルバート‐しょとうギルバート諸島‥タウ (Gilbert Islands)マーシャル諸島の南東、赤道上にある16の珊瑚礁島群。1788年に来航したイギリス人船長ギルバートに因んで命名。1892年イギリス領、1979年キリバス共和国の一部として独立。住民はミクロネシア人。→キリバス

ザロン【Gia Long・嘉隆】🔗🔉

ザロンGia Long・嘉隆】 ベトナムのグエン(阮)朝(1802〜1945)の初代皇帝。廟号、世祖。グエン=フクアイン(阮福映)。国内の反乱を平らげ、1802年ハノイに入城して全土を統一。清朝に朝貢して国号を越南とし、06年帝位についた。(在位1806〜1820)(1762〜1820)

ジー‐アイ【GI アメリカ】🔗🔉

ジー‐アイGI アメリカ】 (Government Issue(官給品)の略。下士官や兵士は衣服その他すべて官給品であることから)アメリカで、徴募兵または一般に兵士の俗称。 ⇒ジーアイ‐カット【GIカット】

ジー‐アイ‐エス【GIS】🔗🔉

ジー‐アイ‐エスGIS】 (geographical information system)地理情報システム。デジタル化された地図、衛星写真・航空写真・地形図などのデータに、位置情報に基づいて様々な情報を重ね合わせて表示・分析するシステム。

ジーグ【gigue フランス】🔗🔉

ジーグgigue フランス】 バロック時代に、フランス・イタリア次いでドイツなどで行われた、テンポの速い躍動的な踊り。また、その舞曲。古典組曲の最終楽曲に用いる。16世紀に成立したイギリスの舞曲ジグ(jig)に由来。ジグ。

ジグ【gigue フランス】🔗🔉

ジグgigue フランス⇒ジーグ

ジゴロ【gigolo フランス】🔗🔉

ジゴロgigolo フランス】 女にたかって生活する男。男妾。ひも。

ジッド【Gide】🔗🔉

ジッドGide⇒ジード

ジバン【gibão ポルトガル・襦袢】🔗🔉

ジバンgibão ポルトガル・襦袢】 肌につけて着る短衣。はだぎ。垢取り。汗取り。じゅばん。「長―」

ジフ【GIF】🔗🔉

ジフGIF】 (Graphic Interchange Format)画像データ記録のためのファイル形式の一つ。256色までの画像を保存でき、イラスト画などの記録に向く。

ジブラルタル【Gibraltar】🔗🔉

ジブラルタルGibraltar】 イベリア半島南端の港湾都市。同名の海峡(最狭部幅約14キロメートル)に臨み、1713年以来イギリス直轄植民地。地中海の西口を扼する要衝。人口2万8千(1991)。 ジブラルタル海峡(後方はアフリカ大陸) 撮影:小松義夫

ジベレリン【gibberellin】🔗🔉

ジベレリンgibberellin】 植物ホルモンの一つ。イネ馬鹿苗ばかなえ病菌(属名ギベレラ)から植物の徒長を促す物質として発見され、1938年、藪田貞治郎(1888〜1977)・住木諭介(1901〜1974)らが結晶として得た。ギベレリン。

ジャイアント‐ケルプ【giant kelp】🔗🔉

ジャイアント‐ケルプgiant kelp】 褐藻類コンブ目レッソニア科の海藻。多年生で、長さ60メートルに達し、海藻としては世界最大。上端部は海面を漂って海中林を形成。南北アメリカの太平洋沿岸とオーストラリア・アフリカ大陸の南岸に分布。オオウキモ。 ⇒ジャイアント【giant】

ジャイアント‐パンダ【giant panda】🔗🔉

ジャイアント‐パンダgiant panda】 ネコ目クマ科の哺乳類で、1属1種。頭胴長1.5〜2メートル、尾長20センチメートルほど。毛色は白で、目の周囲、耳、肩から前肢、後肢は黒、腹はやや茶褐色を帯びる。中国四川省など、きわめて限られた地域に生息。1869年に、初めて存在が報告された。毛皮が美しく、動作も愛らしいので珍重されるが、生息数が少ない上に、主食をササ・タケだけに依存しているため、増殖が難しく、絶滅の恐れがある。野生での生息数は千数百頭とされる。オオパンダ。大熊猫。 ジャイアント-パンダ ジャイアントパンダ 提供:東京動物園協会 ジャイアントパンダ 提供:東京動物園協会 ⇒ジャイアント【giant】

せいどういつせい‐しょうがい【性同一性障害】‥シヤウ‥🔗🔉

せいどういつせい‐しょうがい性同一性障害‥シヤウ‥ 身体の器官の性と自己認識としての性とが一致せず、強い違和感や不快感が生活する上での困難になっている状態。

チェスタートン【Gilbert Keith Chesterton】🔗🔉

チェスタートンGilbert Keith Chesterton】 イギリスの作家。カトリックの立場に立ち、知的で諷刺的な作風を示す。小説「木曜日の男」、推理小説「ブラウン神父の童心」、評論「ディケンズ論」など。(1874〜1936)

ティエポロ【Giambattista Tiepolo】🔗🔉

ティエポロGiambattista Tiepolo】 イタリアの画家。ヴェネツィアで活躍。明るいロココ風の様式で壁画や風俗主題を描いた。息子のジャンドメニコ(Giandomenico T.1727〜1804)も画家。(1696〜1770)

ビコ【Giambattista Vico】🔗🔉

ビコGiambattista Vico⇒ヴィーコ

プッチーニ【Giacomo Puccini】🔗🔉

プッチーニGiacomo Puccini】 イタリアの歌劇作曲家。代表作「マノン=レスコー」「ラ‐ボエーム」「トスカ」「マダム=バタフライ」など。(1858〜1924) プッチーニ 提供:ullstein bild/APL →歌劇「ラ‐ボエーム」 私の名はミミ 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株) →歌劇「トスカ」 テ・デウム 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株)

マイヤーベーア【Giacomo Meyerbeer】🔗🔉

マイヤーベーアGiacomo Meyerbeer】 (本名Jakob Liebmann Meyer Beer)ドイツの作曲家。フランスで活躍。グランド‐オペラの大成者。作「ユグノー教徒」「預言者」など。(1791〜1864)

マリーノ【Giambattista Marino】🔗🔉

マリーノGiambattista Marino】 イタリアの詩人。17世紀バロック期の思潮を代表する詩風マリニズモの旗手。パリで書いた長大な韻詩「アドーネ」によって声価を高める。(1569〜1625)

マンズー【Giacomo Manzù】🔗🔉

マンズーGiacomo Manzù】 イタリア、現代具象派彫刻の代表者。素描家としても著名。(1908〜1991)

メノッティ【Gian Carlo Menotti】🔗🔉

メノッティGian Carlo Menotti】 イタリアの作曲家。オペラ「領事」「アマールと夜の訪問者」など。(1911〜2007)

ルイス【Gilbert Newton Lewis】🔗🔉

ルイスGilbert Newton Lewis】 アメリカの物理化学者。活量の概念を導入、共有結合の説を提唱、化学熱力学や原子価理論に貢献。酸・塩基の理論、重水の濃縮、燐光の生因などの業績もある。(1875〜1946) ⇒ルイスさん‐えんき【ルイス酸塩基】

レオパルディ【Giacomo Leopardi】🔗🔉

レオパルディGiacomo Leopardi】 イタリアの詩人・古典学者。深い学殖と瑞々しい感性とを併せもつ。詩集「カンティ」のほか、「教訓的小品集」「随想集」、アンソロジー「イタリア詩文選」など。(1798〜1837)

ロダーリ【Gianni Rodari】🔗🔉

ロダーリGianni Rodari】 イタリアの児童文学作家。子供の感性に訴える作品を多く発表。代表作「チポリーノの冒険」「ジップくん宇宙へとびだす」。(1920〜1980)

🄰GII🔗🔉

GII [Global Information Infrastructure]世界情報基盤.日・米・欧の通信網整備を協調して行う計画.

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