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あん【案】🔗🔉

あん【案】 物事を具体化するために考えられた内容。意見。もくろみ。計画。また、草案・原案・企画案など、それを記したもの。 「━を練る」 「会長の━に従う」 「具体━・予算━・田中━」 「名━・原━」 頭の中であれこれと考えた事柄。考え。特に、予想。 「━に違たがう」 (造) 考える。 「━出」 「考━・思━」 つくえ。台。 「玉━下」 関連語 大分類‖計画‖けいかく 中分類‖‖あん

あん【庵(菴)】🔗🔉

あん【庵(菴)】 いおり。 「━を結ぶ」 「草━」 「━主あんじゅ」 ◇文人の名や住居、料亭などに添えても使う。「芭蕉ばしょう━・春月━」

あん【餡】🔗🔉

あん【餡】 アズキ・インゲンなどを煮て、砂糖などで味をつけたもの。あんこ。 「━パン」 「漉し━・白━」 ◇饅頭まんじゅうなどにつめる調味した挽き肉・野菜の類にも言う。「肉まんの━」 かたくり粉・くず粉などを水で溶き、具と煮てとろみをつけたもの。くずあん。 「━かけ」

あん【安】🔗🔉

あん【安】 (造) 値段がやすい。また、たやすい。 「━価・━易」 やすらか。また、やすんずる。 「━心・━静・━全」 「治━・平━」 アンモニアの化合物であることを表す。 「硫━・硝━」 ◇「安母尼亜アンモニア」の略から。

あん【行】🔗🔉

あん【行】 (造)ゆく。また、持ち歩く。 「━脚あんぎゃ・━宮あんぐう・━灯あんどん」 ◇「あん」は唐音。

あん【按】🔗🔉

あん【按】 (造) 手で押さえる。 「━摩」 考える。 「━分」 ◇「案」に通じる。

あん【暗】🔗🔉

あん【暗】 (造) くらい。やみ。特に、色が黒ずんでいる。 「━黒・━雲」 「明━」 ◇「闇あん」に通じる。 道理にくらい。 「━愚」 はっきりと現れない。 「━号・━殺」 そらで覚える。 「━記・━算」 ◇「諳あん」に通じる。

あん【鞍】🔗🔉

あん【鞍】 (造)馬のくら。 「━馬・━上」

あん【諳】🔗🔉

あん【諳】 (造)そらんずる。 「━記・━唱」 ◇「暗」に通じる。

あん【闇】🔗🔉

あん【闇】 (造)やみ。くらやみ。くらい。 「━夜」 ◇「暗」に通じる。

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