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ご【五】🔗⭐🔉
ご【五】

名
数の名で、四の次。いつつ。
「四の━の言う」
「━感・━経・━行・━穀・━輪」
証書などで金額を記す場合は間違いを防ぐために「▼伍」とも書く。

名
数の名で、四の次。いつつ。
「四の━の言う」
「━感・━経・━行・━穀・━輪」
証書などで金額を記す場合は間違いを防ぐために「▼伍」とも書く。
ご【▼伍】🔗⭐🔉
ご【▼伍】

名
五人を一組にした単位。仲間。隊列。
「━長」
「落━」
「五」の大字。
「一金━万円也」

名
五人を一組にした単位。仲間。隊列。
「━長」
「落━」
「五」の大字。
「一金━万円也」
ご【期】🔗⭐🔉
ご【期】

名
とき。時期。
「この━に及んで逃げるとは…」

名
とき。時期。
「この━に及んで逃げるとは…」
ご【碁】🔗⭐🔉
ご【碁】

名
盤上に引いた縦横各一九本の線がつくる交点の上に二人が交互に黒と白の石を並べ、囲い込んだ地の大小で勝負を決める遊戯。囲碁。
「━を打つ」
「━石・━盤・━会所」

名
盤上に引いた縦横各一九本の線がつくる交点の上に二人が交互に黒と白の石を並べ、囲い込んだ地の大小で勝負を決める遊戯。囲碁。
「━を打つ」
「━石・━盤・━会所」
ご【語】🔗⭐🔉
ご【語】

名
ことば。ことば遣い。また、言語。
「━を次ぐ」
「━学・━法」
「口━・現代━・日本━」
単語。
「━と━の文法的な関係」
「━源・━尾」
「主━」
「七万━」
(造)
かたる。はなす。
「━気・━調」
「豪━・落━」
「物語」の略。→物語
「源━(=源氏物語)」

名
ことば。ことば遣い。また、言語。
「━を次ぐ」
「━学・━法」
「口━・現代━・日本━」
単語。
「━と━の文法的な関係」
「━源・━尾」
「主━」
「七万━」
(造)
かたる。はなす。
「━気・━調」
「豪━・落━」
「物語」の略。→物語
「源━(=源氏物語)」
ご【御】🔗⭐🔉
ご【御】

接頭
《基本的に漢語の名詞に付く。ごく一部の和語に付くこともある》
尊敬
Aに関係する事物・状態や、Aが行う動作について、Aを高める。
名詞の上に付く。
「先生のご著書」
「ご指導のほど、よろしくお願い致します」
「皆様のご健康をお祈り申し上げます」
「殿から御酒ごしゅを賜る」
「ご…だ[です]」「ご…て[で]いらっしゃる」「ご…下さる」「ご…なさる」「ご…になる」などの形で、間に漢語サ変動詞語幹などが入る。
「先生はひどくご立腹だ」
「皆ご無事でいらっしゃる」
「山田さんがご説明下さった」
「まあ、そうご遠慮なさらず」
「先生がご到着になりました」
→だ(助動)
・です(助動)
・いらっしゃる
・下さる
・なさる
・成る
・遊ばす
・あらせられる
「ご」を用いた尊敬の依頼・命令・可能の表現は「お(御)」
の「表現」を参照。→「お」
の表現
謙譲
Aに差し向ける事物や、Aに及ぶ動作について、Aを高める。
名詞の上に付く。
「先生へのご書状」
「とんだご無礼を致しました」
「ここで当社社長よりご挨拶あいさつを述べます」
「御酒ごしゅをお注つぎします」
「ご…する[します]」「ご…申し上げる」などの形で、間に漢語サ変動詞語幹などが入る。
「私から田中さんにご連絡します」
「係の者が皆様をご案内申し上げます」
→する
・申し上げる
「(私は)A先生にご理解[ご足労]いただいた」などは句全体では自分側の動作についていう謙譲表現だが、「ご理解」「ご足労」の「ご」は、Aを高めていう尊敬用法である。
「ご」を用いた謙譲の可能表現、「いたす」などの丁重語と組み合わせた表現は、「お(御)」
の「表現」
を参照。→お
美化語
美しく上品な言い方をすることで、自分の品位を高める。いろいろな物事について言う。
「御酒ごしゅは冷やに限るね」
「ご本を読んであげましょう」



に挙げた用例のように、同じ「御酒」でも、尊敬語・謙譲語になる場合がある。
《「ご…様」「ご…さん」の形で、他人の状態を表す語が入って》他人に対するねぎらい・感謝・慰めの気持ちを表す。
「ご苦労様でした」
「どうもご親切様」
「とんだご迷惑様で」
からかいや自
じちょう、ふざけの意を表す。
「よっ、ご両人!」
「ひどいご面相だね」
「ご大層な理屈だこと」
本来の敬意が失われて、形式的に添える語。
「ご破算で願いましては」

接尾
《人を表す語に付いて》尊敬の意を添える。
「殿御・親御・姪めい御」
◆漢字「御」の字音に由来する語。古くは貴人の持ち物や行為についていう尊敬の用法に限られたが、のち、動作の及ぶ先を高める気持ちで、自分側の事物・行為に「ご」を付ける用法が生まれた。「ご」「お」の使い分けや誤用については、「お」のコラムを参照。→「お」のコラム

接頭
《基本的に漢語の名詞に付く。ごく一部の和語に付くこともある》
尊敬
Aに関係する事物・状態や、Aが行う動作について、Aを高める。
名詞の上に付く。
「先生のご著書」
「ご指導のほど、よろしくお願い致します」
「皆様のご健康をお祈り申し上げます」
「殿から御酒ごしゅを賜る」
「ご…だ[です]」「ご…て[で]いらっしゃる」「ご…下さる」「ご…なさる」「ご…になる」などの形で、間に漢語サ変動詞語幹などが入る。
「先生はひどくご立腹だ」
「皆ご無事でいらっしゃる」
「山田さんがご説明下さった」
「まあ、そうご遠慮なさらず」
「先生がご到着になりました」
→だ(助動)
・です(助動)
・いらっしゃる
・下さる
・なさる
・成る
・遊ばす
・あらせられる
「ご」を用いた尊敬の依頼・命令・可能の表現は「お(御)」
の「表現」を参照。→「お」
の表現
謙譲
Aに差し向ける事物や、Aに及ぶ動作について、Aを高める。
名詞の上に付く。
「先生へのご書状」
「とんだご無礼を致しました」
「ここで当社社長よりご挨拶あいさつを述べます」
「御酒ごしゅをお注つぎします」
「ご…する[します]」「ご…申し上げる」などの形で、間に漢語サ変動詞語幹などが入る。
「私から田中さんにご連絡します」
「係の者が皆様をご案内申し上げます」
→する
・申し上げる
「(私は)A先生にご理解[ご足労]いただいた」などは句全体では自分側の動作についていう謙譲表現だが、「ご理解」「ご足労」の「ご」は、Aを高めていう尊敬用法である。
「ご」を用いた謙譲の可能表現、「いたす」などの丁重語と組み合わせた表現は、「お(御)」
の「表現」
を参照。→お
美化語
美しく上品な言い方をすることで、自分の品位を高める。いろいろな物事について言う。
「御酒ごしゅは冷やに限るね」
「ご本を読んであげましょう」



に挙げた用例のように、同じ「御酒」でも、尊敬語・謙譲語になる場合がある。
《「ご…様」「ご…さん」の形で、他人の状態を表す語が入って》他人に対するねぎらい・感謝・慰めの気持ちを表す。
「ご苦労様でした」
「どうもご親切様」
「とんだご迷惑様で」
からかいや自
じちょう、ふざけの意を表す。
「よっ、ご両人!」
「ひどいご面相だね」
「ご大層な理屈だこと」
本来の敬意が失われて、形式的に添える語。
「ご破算で願いましては」

接尾
《人を表す語に付いて》尊敬の意を添える。
「殿御・親御・姪めい御」
◆漢字「御」の字音に由来する語。古くは貴人の持ち物や行為についていう尊敬の用法に限られたが、のち、動作の及ぶ先を高める気持ちで、自分側の事物・行為に「ご」を付ける用法が生まれた。「ご」「お」の使い分けや誤用については、「お」のコラムを参照。→「お」のコラム
ご【互】🔗⭐🔉
ご【互】
(造)
たがい。たがいに。
「━角・━換」
「交━・相━」
(造)
たがい。たがいに。
「━角・━換」
「交━・相━」
ご【午】🔗⭐🔉
ご【午】
(造)
十二支の第七。うま。時刻では昼の十二時、方位では南。
「━後・━餐・━睡」
「正━・子━線」
(造)
十二支の第七。うま。時刻では昼の十二時、方位では南。
「━後・━餐・━睡」
「正━・子━線」
ご【▽牛】🔗⭐🔉
ご【▽牛】
(造)
うし。
「━王・━頭ごず」
(造)
うし。
「━王・━頭ごず」
ご【呉】🔗⭐🔉
ご【呉】
(造)
古代中国の国名。
「━越同舟ごえつどうしゅう・━音」
(造)
古代中国の国名。
「━越同舟ごえつどうしゅう・━音」
ご【娯】🔗⭐🔉
ご【娯】
(造)
たのしむ。たのしみ。
「━楽」
「歓━」
(造)
たのしむ。たのしみ。
「━楽」
「歓━」
ご【悟】🔗⭐🔉
ご【悟】
(造)
真理に目覚める。さとる。さとり。
「悔━・覚━・大━」
理解がはやい。さとい。
「穎━えいご」
(造)
真理に目覚める。さとる。さとり。
「悔━・覚━・大━」
理解がはやい。さとい。
「穎━えいご」
ご【誤】🔗⭐🔉
ご【誤】
(造)
まちがえる。あやまり。
「━解・━算・━診・━報」
「錯━・正━」
(造)
まちがえる。あやまり。
「━解・━算・━診・━報」
「錯━・正━」
ご【護】🔗⭐🔉
ご【護】
(造)
かばう。まもる。まもり。
「━衛・━岸・━憲・━身」
「援━・庇━ひご・弁━・保━」
(造)
かばう。まもる。まもり。
「━衛・━岸・━憲・━身」
「援━・庇━ひご・弁━・保━」
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