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さしだし‐にん【差出人】🔗🔉

さしだし‐にん【差出人】 郵便物・荷物などを発送する人。

さし‐だ・す【差し出す】🔗🔉

さし‐だ・す【差し出す】 他五 相手の前に出す。また、体の一部を突き出すようにして出す。 「来客に名刺を━」 「感想をどうぞとマイクを━」 「握手をしようと相手に手を━」 相手に与えるために出す。提供する。また、書類などを提出する。 「手土産を━」 「命を━」 「執行部に改革案を━」 先方に届くように人や郵便物などを送り出す。 「使者[案内状]を━」 関連語 大分類‖与える‖あたえる 中分類‖送る‖おくる

さし‐た・てる【差し立てる】🔗🔉

さし‐た・てる【差し立てる】 他下一 (突きさして)立てる。 「校旗を━」 人を差し向ける。 「使者を━」 郵便物などを送り出す。 「案内状を━」 さした・つ(下二)

さ‐したる【然したる】🔗🔉

さ‐したる【然したる】 連体《下に打ち消しを伴って》取りたててこれというほどの。さほどの。 「いずれを選んでも━相違はない」

さし‐ちが・える【刺し違える】━チガヘル🔗🔉

さし‐ちが・える【刺し違える】━チガヘル 自他下一互いに刃物で刺し合う。 「敵と━・えて死ぬ」 「互いが腹を━・えて重傷だ」 さしちが・ふ(下二)

さし‐ちが・える【差し違える】━チガヘル🔗🔉

さし‐ちが・える【差し違える】━チガヘル 他下一大相撲で、行司が判定を誤って負けた方の力士に軍配を上げる。 「結びの一番を━」 さしちが・ふ(下二) 差し違え「物言いがついて行司の━となる」

さし‐つかえ【《差し支え》】━ツカヘ🔗🔉

さし‐つかえ【《差し支え》】━ツカヘ 都合の悪い事情。支障。差し障り。 「━があって出席できない」 関連語 大分類‖妨げる‖さまたげる 中分類‖邪魔‖じゃま

さしつかえ‐な・い【《差し支え》ない】サシツカヘ━🔗🔉

さしつかえ‐な・い【《差し支え》ない】サシツカヘ━ 消極的な許可・許容を表す。…ても構わない。 「君が来ることは━」 「発表しても━」 「大人でも子供でも━」 ◇「差し支えは/が/のない」など助詞の挿入が可能で、ゆるやかに一語化している。 丁寧形は「差し支え(が)ありません」「差し支え(が)ございません」。→「ない」のコラム

明鏡国語辞典 ページ 2402