かぶと【^▼兜・^▼冑・^▽甲】 名合戦のとき頭部を保護するためにかぶった鉄製または革製の武具。

【兜の緒_おを締_し・める】 心を引き締めて戦闘に備える。

【兜を脱・ぐ】 相手の力を認めて降参する。

かぶとちょう【^▼兜町】_{カブトチャウ} 名東京証券取引所の通称。 ◇東京都中央区日本橋の町名で、東京証券取引所を中心とする証券街。

かぶと‐むし【^▼兜虫・^▽甲虫】 名コガネムシ科の甲虫_{こうちゅう}。体はつやのある黒褐色で、ふくらみのある長円形をしている。体長約三〜五センチメートル。雄の頭部には兜の前立てに似たY字形の角がある。サイカチムシ。

かぶと‐やき【^▼兜焼き】 名鯛_たいなどの頭を焼いた料理。ふつう目と目の間から包丁を入れ、二つに開いてから照り焼きにする。