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つかい【使い・遣い】ツカヒ🔗🔉

つかい【使い・遣い】ツカヒ 使人の用事を足すために外出すること。また、その人。「使いを頼まれる」 使身分の高い人や神仏などの使者。 使・遣つかうこと。つかい方。また、つかう人。「使い勝手」「筆遣い・仮名遣い・言葉遣い」「心遣い・気遣い・息遣い」「金遣い」「魔法使い・人形使い・猛獣使い」 ◇多く他の語と複合して用い、しばしば「づかい」と濁る。 つかう(表記)

つかい‐あるき【使い歩き】ツカヒ━🔗🔉

つかい‐あるき【使い歩き】ツカヒ━ 用事を言いつけられて、あちこちへ行くこと。また、その人。 関連語 大分類‖体の動き‖からだのうごき 中分類‖歩く‖あるく

つかい‐がって【使い勝手】ツカヒ━🔗🔉

つかい‐がって【使い勝手】ツカヒ━ 部屋・道具などを実際に使ったときのぐあい。 「━のよい台所」

つかい‐こな・す【使い熟す】ツカヒ━🔗🔉

つかい‐こな・す【使い熟す】ツカヒ━ 他五そのものの性能・特長などを十分発揮させるようにうまく使う。また、自分の思うままに使う。 「パソコンを━」 「三か国語を━」 関連語 大分類‖使う‖つかう 中分類‖使用‖しよう

つかい‐こ・む【使い込む(遣い込む)】ツカヒ━🔗🔉

つかい‐こ・む【使い込む(遣い込む)】ツカヒ━ 他五 預かった金銭などを私用に使う。 「公金を━」 予定した額以上に金を使う。 「予算を━」 道具などを具合がよくなるまで使いならす。 「よく━・んだ包丁」 使い込み 関連語 大分類‖金銭‖きんせん 中分類‖消費‖しょうひ

つかい‐さき【使い先(遣い先)】ツカヒ━🔗🔉

つかい‐さき【使い先(遣い先)】ツカヒ━ 使いとして行った先方の家や場所。 金の使い道。使途。

つかい‐すて【使い捨て】ツカヒ━🔗🔉

つかい‐すて【使い捨て】ツカヒ━ 使い終えたら捨てること。また、使い終えたら捨てるように作られていること。また、そのもの。 「━のライター」

つかい‐だて【使い立て】ツカヒ━🔗🔉

つかい‐だて【使い立て】ツカヒ━ 名・他サ変《多く「お━」の形で》人に用事をさせること。 「お━してすみません」 関連語 大分類‖使う‖つかう 中分類‖使用‖しよう

つかい‐て【使い手・遣い手】ツカヒ━🔗🔉

つかい‐て【使い手・遣い手】ツカヒ━ 使その物を使う人。 使・遣剣・槍などを巧みに使う人。 「小太刀の━」 使金づかいのあらい人。

つかい‐で【使いで(使い出)】ツカヒ━🔗🔉

つかい‐で【使いで(使い出)】ツカヒ━ 使ったときに感じられる量の多さ。また、十分に使ったと感じられる量の多さ。 「━のある絵の具」

つかい‐な・れる【使い慣れる】ツカヒ━🔗🔉

つかい‐な・れる【使い慣れる】ツカヒ━ 自下一いつも使っていて、それに慣れる。使いつける。 「━・れた万年筆」 つかひな・る(下二)

つかい‐ばしり【使い走り】ツカヒ━🔗🔉

つかい‐ばしり【使い走り】ツカヒ━ 名・自サ変用事を頼まれてあちこちへ使いに行くこと。また、その人。つかいはしり。つかいっぱしり。

つかい‐まわし【使い回し】ツカヒマハシ🔗🔉

つかい‐まわし【使い回し】ツカヒマハシ 一度使ったものを別の目的などで繰り返し使うこと。 「━のきく道具」 つかいまわ・す(他五) 関連語 大分類‖使う‖つかう 中分類‖使用‖しよう

つかい‐みち【使い道(使い途)】ツカヒ━🔗🔉

つかい‐みち【使い道(使い途)】ツカヒ━ 使う方法。使用法。また、何に使うかという方面。用途。 「金の━を知らない人だ」 「化粧箱の━を考える」 「━の広い道具」 「━に困る品物」

つかい‐もの【使い物】ツカヒ━🔗🔉

つかい‐もの【使い物】ツカヒ━ 使って役に立つもの。 「壊れて━にならないカメラ」 他人に贈るもの。贈り物。進物しんもつ。 「お━にする品」 は「遣い物」とも。

つかい‐わ・ける【使い分ける】ツカヒ━🔗🔉

つかい‐わ・ける【使い分ける】ツカヒ━ 他下一目的・用途・場面などに応じて、適切なものを選んで使う。 「応対のことば[さまざまな道具]を━」 つかひわ・く(下二) 使い分け

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