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つかい【使い・遣い】🔗⭐🔉
つかい ツカヒ [0] 【使い・遣い】
(1)使うこと。使う人。他の語と複合して用いる。「―心地」「魔法―」「金―」「―方」
(2)用足しのために外出すること。「―に行く」「お―」
(3)用足しのために人をさしむけること。また,その人。使者。「―に立てる」「―の者」「―を出す」
(4)神仏の使者とされる動物。つかわしめ。「猿は山王様のお―,狐は稲荷様のお―」
(5)召し使い。そばめ。妾。「御―とおはしますべきかぐや姫/竹取」
つかい-あるき【使い歩き】🔗⭐🔉
つかい-あるき ツカヒ― [0] 【使い歩き】
用足しのためにあちこちへ行くこと。また,その人。
つかい-がって【使い勝手】🔗⭐🔉
つかい-がって ツカヒ― [4] 【使い勝手】
(道具や部屋などを)実際に使ってみた時の使い具合。「―の悪い台所」
つかい-こみ【使い込み・遣い込み】🔗⭐🔉
つかい-こみ ツカヒ― [0] 【使い込み・遣い込み】 (名)スル
他人の金銭を使いこむこと。「―がばれる」
つかい-さき【使い先】🔗⭐🔉
つかい-さき ツカヒ― [0] 【使い先】
(1)使いに行った家や場所。
(2)金の使いみち。
つかい-すて【使い捨て】🔗⭐🔉
つかい-すて ツカヒ― [0] 【使い捨て】
一定の用に供されたあと,修理・つめかえなどをせずに捨てるように作られていること。「―の品」
つかい-だて【使い立て】🔗⭐🔉
つかい-だて ツカヒ― [0] 【使い立て】 (名)スル
(1)人に頼んで用事をしてもらうこと。「お―してすみません」
(2)使いの者を立てること。
つかい-て【使い手・遣い手】🔗⭐🔉
つかい-て ツカヒ― [0] 【使い手・遣い手】
(1)その物を使う人。「包丁も―がよいとよく切れる」
(2)刀・槍などをたくみに使う人。「槍の―」
(3)金遣いのあらい人。
つかい-で【使い出・遣い出】🔗⭐🔉
つかい-で ツカヒ― [0] 【使い出・遣い出】
使ってもなかなか減らないほどの量。また,使ってみて感じとれる量の多さ。「―がある」
つかい-どころ【使い所】🔗⭐🔉
つかい-どころ ツカヒ― [0] 【使い所】
そのものを使うのに適当な場面。「―を間違える」
つかい-ばしり【使い走り】🔗⭐🔉
つかい-ばしり ツカヒ― [4][0] 【使い走り】 (名)スル
〔「つかいはしり」とも〕
使いにあちこち行くこと。また,その人。
つかい-ばん【使い番】🔗⭐🔉
つかい-ばん ツカヒ― [2][0] 【使い番】
(1)使い走りをする者。
(2)安土桃山時代,戦時の伝令や巡視の役についた者。
(3)江戸幕府の職名。若年寄の下にあり,諸国の見回り,各地の目付の役を果たした。
(4)江戸時代,将軍家の大奥の女中の職名。
つかい-ふるし【使い古し】🔗⭐🔉
つかい-ふるし ツカヒ― [0] 【使い古し】
長い間使って古くなったもの。
つかい-みず【使い水】🔗⭐🔉
つかい-みず ツカヒミヅ [2] 【使い水】
雑用に使う水。
つかい-みち【使い道・使い途】🔗⭐🔉
つかい-みち ツカヒ― [0] 【使い道・使い途】
(1)使用する方面。使いどころ。用途。「―に困る品物」
(2)使う方法。使用法。役立て方。「金の―を知らない」
つかい-め【使い女】🔗⭐🔉
つかい-め ツカヒ― [0] 【使い女】
召し使いの女。女中。下女。
つかい-もの【使い物・遣い物】🔗⭐🔉
つかい-もの ツカヒ― [0] 【使い物・遣い物】
(1)使えるもの。使って役に立つもの。「この時計はもう―にならない」
(2)贈り物。進物。「お―」
つかい-りょう【使い料】🔗⭐🔉
つかい-りょう ツカヒレウ [2] 【使い料】
(1)使用に供するためのもの。
(2)使用料。
つかい-わけ【使い分け】🔗⭐🔉
つかい-わけ ツカヒ― [0] 【使い分け】 (名)スル
用途や場合に応じた使い方をすること。「敬語の―」
つかい-き・る【使い切る・遣い切る】🔗⭐🔉
つかい-き・る ツカヒ― [4] 【使い切る・遣い切る】 (動ラ五[四])
与えられたものを全部使ってしまう。使い尽くす。「金を―・る」「予算を―・る」
[可能] つかいきれる
つかい-こな・す【使いこなす】🔗⭐🔉
つかい-こな・す ツカヒ― [5] 【使いこなす】 (動サ五[四])
使い方を心得て,十分に活用する。能力・特長などを十分発揮させるように働かせる。「辞書を―・す」「大勢の男達を―・す」
[可能] つかいこなせる
つかい-こ・む【使い込む・遣い込む】🔗⭐🔉
つかい-こ・む ツカヒ― [4] 【使い込む・遣い込む】 (動マ五[四])
(1)自分のものでない金銭を私用に使う。「公金を―・む」
(2)長い間使って具合よいものにする。使いならす。「長年―・んだ万年筆」
(3)予算以上に金を使う。「金にもなるが,金も―・む所さ/滑稽本・浮世風呂(四上)」
つかい-つ・ける【使い付ける】🔗⭐🔉
つかい-つ・ける ツカヒ― [5] 【使い付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 つかひつ・く
いつも使っていて慣れている。使い慣れる。「毛筆は―・けないので苦手だ」
つかい-なら・す【使い慣らす】🔗⭐🔉
つかい-なら・す ツカヒ― [5] 【使い慣らす】 (動サ五[四])
いつも使って使いやすいようにする。「―・した道具」
つかい-な・れる【使い慣れる】🔗⭐🔉
つかい-な・れる ツカヒ― [5] 【使い慣れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 つかひな・る
いつも使って,その事・その物になれる。使いつける。「―・れた道具」
つかい-はた・す【使い果(た)す・遣い果(た)す】🔗⭐🔉
つかい-はた・す ツカヒ― [5] 【使い果(た)す・遣い果(た)す】 (動サ五[四])
所持している金銭や物を全部使って,なくなってしまう。「あり金を―・す」
つかい-ふる・す【使い古す】🔗⭐🔉
つかい-ふる・す ツカヒ― [5] 【使い古す】 (動サ五[四])
長い間使って古くなる。古くなるまで使う。「―・した辞書」「―・された表現」
つかい-わ・ける【使い分ける】🔗⭐🔉
つかい-わ・ける ツカヒ― [5] 【使い分ける】 (動カ下一)[文]カ下二 つかひわ・く
目的や用途,また場面に応じて適切なものを選んで使う。「まないたを―・ける」「言葉を―・ける」
つかい【使い】(和英)🔗⭐🔉
つかい【使い】
an errand (用件);→英和
a messenger (人);→英和
a bearer (持参者).→英和
〜をする[に行く]go on[run]errands.〜にやる sendon an errand.
つかいかた【使い方】(和英)🔗⭐🔉
つかいかた【使い方】
how to use[handle,treat].
つかいきる【使い切る】(和英)🔗⭐🔉
つかいきる【使い切る】
⇒使い果たす.
つかいこみ【使い込み】(和英)🔗⭐🔉
つかいこみ【使い込み】
embezzlement;→英和
peculation.
つかいすぎる【使い過ぎる】(和英)🔗⭐🔉
つかいすぎる【使い過ぎる】
use[spend]too much;overwork(酷使).→英和
つかいだて【使いだてしてすみません】(和英)🔗⭐🔉
つかいだて【使いだてしてすみません】
I am sorry to give you much trouble.
つかいちん【使い賃】(和英)🔗⭐🔉
つかいちん【使い賃】
a tip.→英和
つかいつくす【使い尽す】(和英)🔗⭐🔉
つかいつくす【使い尽す】
⇒使い果たす.
つかいで【使いでがある(ない)】(和英)🔗⭐🔉
つかいで【使いでがある(ない)】
(do not) last long (品物が);(do not) go far (金が).
つかいならす【使い馴らす】(和英)🔗⭐🔉
つかいならす【使い馴らす】
train.→英和
つかいのこす【使い残す】(和英)🔗⭐🔉
つかいのこす【使い残す】
leaveunused.
つかいはしり【使い走りする】(和英)🔗⭐🔉
つかいはしり【使い走りする】
run errands.
つかいはたす【使い果たす】(和英)🔗⭐🔉
つかいはたす【使い果たす】
spend all;use up;exhaust.→英和
つかいふるす【使い古す】(和英)🔗⭐🔉
つかいふるす【使い古す】
wear out.使い古した worn-out.
つかいみち【使い途のある(ない)】(和英)🔗⭐🔉
つかいみち【使い途のある(ない)】
useful (useless).→英和
〜に困る do not know what to do.
つかいもの【使い物になる(ならない)】(和英)🔗⭐🔉
つかいもの【使い物になる(ならない)】
be of some (no) use;be useful (useless).
つかいわける【使い分ける】(和英)🔗⭐🔉
つかいわける【使い分ける】
use properly;know how to useproperly;speak[have a good command of].→英和
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