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しん【慎】🔗🔉

しん【慎】 (造)過ちのないように気を配る。つつしむ。つつしみ。 「━重」 「謹━」

しん‐ちょう【慎重】🔗🔉

しん‐ちょう【慎重】 名・形動物事を行うにあたって軽はずみなところがないこと。注意深いこと。 「━な態度」 「━に事を運ぶ」 「━を期して(=より注意をはらって)金庫に保管する」 「離党には慎重を期されたい」などの言い方で、相手の行動を牽制けんせいし、抑制を促す意に使うこともある(婉曲な言い方)。 ⇔軽率 ‐さ

つつしみ【慎み】🔗🔉

つつしみ【慎み】 慎むこと。度を越さないように控えめに振る舞うこと。 「━のない人」

つつしみ‐ぶか・い【慎み深い】🔗🔉

つつしみ‐ぶか・い【慎み深い】 節度をわきまえていて控えめであるさま。 「━態度」 ‐げ/‐さ

つつし・む【慎む・謹む】🔗🔉

つつし・む【慎む・謹む】 他五 慎重に振る舞って、軽はずみなことをしない。自粛する。控える。 「軽々しい行動を━」 「独断専行は厳に━・んでもらいたい」 「身を━」 「口を━」 度を過ごさないように控えめにする。節制する。控える。 「酒を━」 「暴飲暴食を━」 《「━・んで」の形で、副詞的に》うやうやしくかしこまる意を表す。 「━・んで新年の御祝辞を申し上げます」 「━・んで御辞退致します」 〔古い言い方で〕物忌みする。斎戒する。 「汚れを避けて神事に━」 ◆送りがなは「慎しむ」「謹しむ」としない。 慎み 関連語 大分類‖敬意‖けいい 中分類‖‖けんそん

つつまし・い【慎ましい】🔗🔉

つつまし・い【慎ましい】 控えめで、物静かであるさま。遠慮深い。 「末席に━・く控える」 ぜいたくでないさま。質素だ。つましい。 「━生活」 ‐げ/‐さ

つつまし‐やか【慎ましやか】🔗🔉

つつまし‐やか【慎ましやか】 形動いかにもつつましそうなさま。 「━におじぎをする」 ‐さ

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