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かじ‐き【梶木・旗魚カヂ━🔗🔉

かじ‐き【梶木・旗魚カヂ━ メカジキ・マカジキ・クロカジキ・バショウカジキなど、メカジキ科とマカジキ科に属する海魚の総称。多くは体長二メートル以上に達し、長く鋭い上あごを持つ。食用。 ◇肉質がマグロに似るので「かじきまぐろ」ともいうが、マグロとは別種。

き【旗】🔗🔉

き【旗】 (造)はた。 「━艦・━手」 「校━・半━・はんき」 「星条━・日章━」

き‐かん【旗艦】🔗🔉

き‐かん【旗艦】 艦隊の司令長官または司令官の乗っている軍艦。 ◇マストに将旗を掲げる。

き‐こ【旗鼓】🔗🔉

き‐こ【旗鼓】 〔文〕軍隊を指揮し号令を伝える、軍旗と太鼓。転じて、軍隊。 「━の間に相見あいまみゆ(=戦場で敵味方として会う)」

き‐し【旗幟】🔗🔉

き‐し【旗幟】 合戦のときに自分の存在を明らかにする、旗とのぼり。旗じるし。 ある物事についての態度や主張。 「憲法改正について━を鮮明にする(=立場や意見をはっきりさせる)」 ◆「きしょく」と読むのは誤り。

き‐しゅ【旗手】🔗🔉

き‐しゅ【旗手】 軍隊や団体の行進などで、その象徴となる旗を持つ役目の人。 「日本選手団の━を務める」 「連隊━」 新しい思想や運動の先頭に立って活躍する人。 「革命運動の━」

き‐てい【旗亭】🔗🔉

き‐てい【旗亭】 〔文〕酒場。料亭。また、旅館。 ◇昔、中国で看板として旗を立てたことから。

チーパオ[旗袍 中国]🔗🔉

チーパオ[旗袍 中国] ワンピース形式の女性用中国服。立て襟えりで打ち合わせは深く、裾すそにスリットが入る。

はた【旗】🔗🔉

はた【旗】 布・紙などで作り、さおの先や綱などに取り付けて空中に高く掲げるもの。国・団体などの象徴、標識・信号・装飾などに用いる。 「━を振る(=先頭に立って指揮をとる)」 「━を巻く(=降参する)」

はた‐あげ【旗揚げ】🔗🔉

はた‐あげ【旗揚げ】 名・自他サ変 兵を集めていくさを起こすこと。 新しく劇団などを組むこと。 「━公演」 新しく組織・団体などを発足させること。 「新党が/を━する」 関連語 大分類‖始まる‖はじまる 中分類‖着手‖ちゃくしゅ

はた‐いろ【旗色】🔗🔉

はた‐いろ【旗色】 勝負・試合・論争などの形勢。 「味方の━が悪い」 ◇戦場で、軍旗のひるがえる様子を見て戦況を知ったことから。

はた‐がしら【旗頭】🔗🔉

はた‐がしら【旗頭】 一派を率いる長。ある集団の首領。

はた‐ぎょうれつ【旗行列】━ギャウレツ🔗🔉

はた‐ぎょうれつ【旗行列】━ギャウレツ 祝賀の際などに、大勢が手にした小旗を振りながら行列をつくって練り歩くこと。また、その行列。

はた‐ぐも【旗雲】🔗🔉

はた‐ぐも【旗雲】 旗がひるがえるようにたなびく雲。 「豊とよ━(=美しい旗雲)」

はた‐ざお【旗竿】━ザヲ🔗🔉

はた‐ざお【旗竿】━ザヲ 旗をつけて掲げるためのさお。

はた‐さしもの【旗指物(旗差物)】🔗🔉

はた‐さしもの【旗指物(旗差物)】 昔、鎧よろいの背の受け筒にさして戦場での目印にした小旗。はたさし。

はた‐じるし【旗印】🔗🔉

はた‐じるし【旗印】 昔、戦場で目印として旗に付けた紋所もんどころや文字。また、それを付けた旗。 行動の目標として掲げる主義・主張。 「市政刷新を━にする」

はた‐び【旗日】🔗🔉

はた‐び【旗日】 国民の祝日。 ◇国旗を掲げて祝うことから。

はた‐びらき【旗開き】🔗🔉

はた‐びらき【旗開き】 労働組合などがその年の闘争を始めるにあたり、組合旗などを飾って開く新年の懇親会。

はた‐ふり【旗振り】🔗🔉

はた‐ふり【旗振り】 合図などのために旗を振ること。また、その人。 ある事柄を推進するために、率先して周囲に呼びかけること。 「新党結成の━役となる」

はた‐もと【旗本】🔗🔉

はた‐もと【旗本】 江戸時代、将軍家直属の家臣のうち、禄高一万石以下で、将軍に謁見する資格をもつ武士。

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