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し‐だい【次第】🔗🔉

し‐だい【次第】 順序。 「式の━」 現在に至るまでの事情。いきさつ。なりゆき。 「事の━を述べる」 「事と━によっては由々しき事態となろう」 (造) 《名詞に付いて》その人の意向や物事の事情にまかせる意を表す。 「どうするかはあなた━だ」 「地獄の沙汰も金━」 《主として動詞の連用形に付いて》その動作などのなりゆきにまかせる意を表す。 「手当たり━に物を投げつける」 《動詞の連用形に付いて》その動作が終わるとすぐに、の意を表す。 「満員になり━締め切る」 俗に、「到着し次第連絡する」を「到着次第連絡する」のように、直接動作性の名詞に続ける言い方もある。

しだい‐がき【次第書き】🔗🔉

しだい‐がき【次第書き】 由来・順序などを記した文書。

しだい‐に【次第に】🔗🔉

しだい‐に【次第に】 状態や程度が少しずつ変化するさま。だんだんと。 「━寒くなる」 「━景気が上向きになる」 「隣の人との間隔が━狭くなっている」 事態が進行した末に。ついに。 「ゲームに熱中し、━は通勤の行き帰りにまでやるようになった」 「話は下級生物の繁殖から始めて、━人類に及ぶというのである

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